レイトン教授シリーズ、イナズマイレブンシリーズなど、次々にヒット作を生み出し、今やゲーム業界の大注目メーカーとなったレベルファイブが、2010年12月9日に、ニンテンドーDS用新作RPG、二ノ国 漆黒の魔導士(以下ニノ国)を発売しました。ゲーム中に出てくるアニメーションパートは、となりのトトロや崖の上のポニョなどで有名なスタジオジブリ(以下ジブリ)が担当して話題性も十分。好調なスタートを切ったと思いきや、それがどうも店頭で値崩れの動きがあるようなのです。 ちなみに、初週販売本数は約17万本。この17万本という数字は決して低いものではありません。すでにファンがついている続編ものと違い、新作はCMをバンバン打っているようなものでも発売初週で数万本というゲームは珍しくなく、17万本はむしろヒットの部類です。 しかし、店頭販売価格は既に下がりつつあります。例えば、オンライン通販サイトのAmazon
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