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ブックマーク / satetsuginokikakuha.hatenablog.com (19)

  • 「バーバレラ」のリメイクが、ドリュー・バリモアたちにもたらす救済とは? - さて次の企画は

    【大体、書き終えた】 昨日は伊藤計劃さんの『ハーモニー』英訳版がフィリップ・K・ディック賞へノミネートされたというニュースにSF業界のタイムラインが沸いたのですが、なぜかそこから 「そういえば『ハーモニー』の百合姫でのコミカライズは進んだの?」 (中略) 「SF作家の性的妄想の中核には『バーバレラ』ってあるよね」 みたいに話題が転がっていく。我ながらなんて中学生みたいなんだと思いつつもWikipediaを検索してみたら、 『バーバレラ』のリメイク権は、ドリュー・バリモアが持っていて、ロバート・ロドリゲスがもうすでに動いている という記述をみて、もう目が点に成るぐらいびっくりしてしまいまいした。 ……と書いても、若い人にはなんのことやらわからないだろうから、説明を。 バーバレラ - Wikipedia バーバレラ [DVD] 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン発売日: 2006/04

    「バーバレラ」のリメイクが、ドリュー・バリモアたちにもたらす救済とは? - さて次の企画は
  • 2007-04-01

    先日、谷岡ヤスジに関するエントリを書いてから、谷岡ヤスジ関連の情報が数多く寄せられ、それが非常に面白い。私は1968年生まれの現在38歳だから、谷岡ヤスジを現役で体験はあまりない。かろうじて記憶に残っているというと、バター犬というのを見た事があるぐらい……まぁ、男子中学生だったしな(笑)。 谷岡ヤスジがどんな造語を作り出したのかをもう一度洗い出してみて再評価をする必要があるのではないだろうか? 私が書いたのは下記の原稿だ。小さくなってしまうけれども画像としても貼っておこう。 デジタル出会いマガジンポータルdima 「オラオラオラオラ」「無駄無駄無駄無駄ッ!」はどこから来たか? 荒木飛呂彦と谷岡ヤスジ、二人の天才の繋がりを調べる - さて次の企画は で、この記事と先日のエントリを書いた後、色々な反響があったのだけれども、その中でもっともビックリさせられたのは ダサイという言葉を作ったのは谷岡

    2007-04-01
  • 2009-02-02

    1月31日に『第四回日SF評論賞贈賞式』&『デビュー三〇周年・永遠のSF少年 星敬さんを励ます会』があったので参加してきました。あいにくの雨だったのですが、かなりの人数の参加者が集まり、会場がごった返していました。 来年から選考委員に瀬名秀明さんが参加される(!)という発表などもあって、情報遅い乙木としてはビックリしました。このあたり来年も楽しそうです。 その後、星敬さんを励ます会のスライド上映などがあり、パラレル・クリエーション時代の星さんと仲間たちなどが上映されていて、とても興味深かったです。その場になって気付いたのですが、星敬さんって常務取締役だったんだよね。 パラレル・クリエーションとは - はてなキーワード SF作家、豊田有恒が若手クリエーター育成のために主宰した創作集団。「パラ・クリ」「パラクリ」と略して語られることが多い。事務所は下北沢のとあるマンションにあったという。19

    2009-02-02
  • 春に続き、秋冬のライトノベル編集者の異動・更迭が激しすぎる件 - さて次の企画は

    去年からライトノベル編集者の異動・更迭があまりに多いので、ちょっとビックリしている。 【分かる人にだけ分かるように書いております】 この春の異動や離職もすごかったけれども、秋を過ぎてからの異動も、ちょっと予想の斜め上を突き進んでいる感じで軽い衝撃を覚えております。 それに病気で倒れる方が多いのも気になるところである。昨年、私の友人のラノベ編集者が相前後して昏倒し、肝を冷やしていたのだけれども、先週は某ラノベ文庫編集部の編集長が、あの若さで鬼籍に入られてしまい、さすがに足元から冷水に飲み込まれるような嫌な感じで吐きそうになった。みんなワーカーホリック過ぎる(俺もだけど)。 なんでこんなに異動が多くなったかというと、単純にラノベの売上が急激に落ちているからなんだよね。 いや、まさに釣瓶落とし それがあちこちでスゴイ軋みを起こしていて、半期毎の人事異動や無茶なメディアミックス(苦笑)という形で表

    春に続き、秋冬のライトノベル編集者の異動・更迭が激しすぎる件 - さて次の企画は
  • NHKがどよめく「ちりとてちん」最終回を森本アナが宣伝! - さて次の企画は

    いよいよ明日最終回を迎えるNHK朝の連続テレビドラマ「ちりとてちん」だけれども、今日の最大の驚きは放映が終わった後のNEWS「もっさん」こと森アナにあった。 NHK アナウンスルーム 今まで基的にはNHKの八時半のアナは、直前の朝の連続テレビドラマは見たことないというのが公式発表だったのだけれども、たまにアナが涙ぐんでいたり等して連ドラファンの間では話題になっていた。 今はフリーの元NHKの森毅郎も「おしん」の後で涙目でニュース読んでたことなんかあったし。森アナはわりとそれで「あの人ってわりと気さくね」みたいな感じで人気も出ていたりした。 そこで森健成アナですよ。放映直後に 「明日の最終回もお楽しみに」 (オオォ ←スタジオのどよめき) といきなりアドリブで「ちりとてちん」の番組宣伝を入れてきた。 まぁ今までにも「もっさん」は「ちりとてちん」後に涙ぐんでいたりとか、色々と反応が出

    NHKがどよめく「ちりとてちん」最終回を森本アナが宣伝! - さて次の企画は
  • 茂木健一郎はすでにトンデモ科学者化している! - さて次の企画は

    今まで乙木がずっと分からなかったことの一つに「茂木健一郎」ってのがいたんだけど、この間、ようやく自分の中で整理がついた。 今まで茂木健一郎と乙木との関わりというのは、せいぜいTV番組に登場するのを見るぐらいだったのだけれども、なんというか「いかがわしさ」が満載なので困っていた。 なんだろう、常日頃、科学者の話を聞いた時に感じる「自分の知らない科学分野の知に触れた」とかいうのではなくて、「なんかこれを理解したら、明らかに間違った領域に足を踏み込んでしまうんじゃないか??」といったようなエンターテインメントチックというか、変な感じのいかがわしい科学の衣をまとっているんだよね。たとえばそれはタキオン健康法とか、マイナスイオンゲーム脳とかみたいな。 きっかけはサイエンスライターのSさんにお会いして、色々と話をうかがった時に茂木健一郎の話題をだしたことだ。 乙木「ところで、私は茂木健一郎さんの言っ

    茂木健一郎はすでにトンデモ科学者化している! - さて次の企画は
  • 開戦近し? 対イラン戦争。すでにネットは途絶 - さて次の企画は

    これはもうアメリカの対イラン戦争が開始直前なんじゃなかろうか? イランもロケット打ち上げてしまったことに対してロシアが不快感を表明したこともあって、すでに根回しも終わっているのかも。 先週末から中東で続いている原因不明の海底ケーブル網の障害のため、イランと国外とを結ぶネット回線が完全に途絶し、イランはネットの孤島状態に置かれてしまったことが5日、世界各国のインターネット接続の状態観測を行っているウエブサイト「インターネット・トラフィック・リポート(www.internettrafficreport.com)」の調べで明らかとなった。 同サイトによるとイランとイラン国外のネットの中継を行っているルーター(router1.iust.ac.ir)への接続は4日から完全に途絶した状態(100%パケットロス)が続いており、イラン国内からイラン国外のサイトにアクセスしたり、イラン国外からイラン国内のサ

    開戦近し? 対イラン戦争。すでにネットは途絶 - さて次の企画は
    bunoum
    bunoum 2008/02/12
    いらん詮索はよしなされ
  • 2007-07-08

    週末とにかくドタバタしていたのだけれども、なんとか3冊読書をこなす。 トランスフォーマー (ハヤカワ文庫SF) 作者: アラン・ディーンフォスター,Alan Dean Foster,中原尚哉出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (23件) を見る トランスフォーマー―ゴースト・オブ・イエスタデイ (ハヤカワ文庫SF) 作者: アラン・ディーンフォスター,Alan Dean Foster,金子司出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (20件) を見る なんか男気映画への気持ちが我慢できなかったので、ついつい早川書房から刊行のトランスフォーマーのノベライズを2冊買ってしまう。 前者「トランスフォーマー」は、今度公開される映画のノベ

    2007-07-08
    bunoum
    bunoum 2007/07/16
  • 2007-07-13

    う〜ん、アメリカ版JASRACこと、ASCAP関係のニュースを目にするなぁと思っていたら、どうやら著作権料の徴収強化を打ち出しているためらしい。 米国版音楽著作権団体の一つとなるASCAP(American Society of Composers, Authors and Publishers)を始めとする音楽著作権管理会社が最近になってから楽曲の著作権管理を以前よりも厳格化してきていることが9日までに明らかとなった。 先月には生ギターの演奏方法を解説した個人が作成したビデオクリップが楽曲の著作権侵害に当たるとして削除されたのに加えて、今月に入ってからはフロリダのレストランなどに対して、今後も楽曲をライブ演奏するのであれば年間400ドルの著作権使用料を支払うことも求めた文書が送り付けられていたことが判明。 このライブ演奏とはレストラン側が演奏家を用意して客に提供しているものはもちろん、客

    2007-07-13
  • 2007-07-05

    BLUE DRAGON ラルΩグラド」の月内打ち切りが決定したらしい。「ヒカルの碁」「DEARTH NOTE」の二連続ヒットという、ここ近年ではそうそうなかった小畑健の快進撃も一段落してしまった感じだ。 小畑健の「BLUE DRAGON ラルΩグラド」は重すぎる期待を担えるか? - さて次の企画は 連載開始前に個人的に考察していた目標値とは以下の通り。 「BLUE DRAGON ラルΩグラド」の目標値 Xbox 360の知名度をあげること。 ソフト版BLUE DRAGONのPRとしてヒットすること。 週刊少年ジャンプに少年読者を引き戻すこと。 DEATH NOTEで得た高年齢者読者を引き続き維持し単行を売ること。 このようにみた場合、比較的パブとしてみるのであれば、1番目と2番目の目標は達成し得たのではないかと思われる……かなり甘々な評価ですが*1。しかしながら漫画的に見た場合、半年で

    2007-07-05
  • 2007-06-28

    なんかアマゾンからのアフィリエイト売り上げ報告が今月は今までで最高に良かった。別にそれで儲けようと思っているわけではないんだけれどもかなりビックリ。 ちなみに画像は篠崎愛ですね。しかしこの当時で中学生でしょ、なんなんだろうね。相変わらず強化月間続いております! さて売り上げで一体何が良かったのかを確認してみると、驚いたことにSFマガジン7月号の売れ行きが異常に良かったことが分かる。ううぅ〜〜ん? 明らかに95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり−−知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について - さて次の企画はのエントリの影響なんだろうけれども、正直かなりビックリ。 記憶に残っている範囲で今まで一番冊数として売れたものをあげると、これでベスト3になる S-Fマガジン 2007年 07月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2

    2007-06-28
  • 2007-06-26

    CIAが冷戦時代に行っていた非合法活動計画書が公開されるとのこと。 日経済新聞 CIAの非合法活動の報告書公開へ 【ワシントン=共同】22日付の米紙ワシントン・ポストは、要人暗殺計画や盗聴など米中央情報局(CIA)が1950―70年代に行った非合法活動に関する報告書が機密解除され、来週公開されると報じた。数百ページの報告書には、カストロ・キューバ国家評議会議長の暗殺計画の詳細などが含まれるとみられる。 同紙によると、報告書には(1)ベトナム反戦運動の闘士として名をはせた女優ジェーン・フォンダさんらを対象にした私信の極秘開封(2)ジャーナリストの電話盗聴、行動監視(3)民間人に対する試験的薬物投与――など、法律で禁じられるCIAの国内情報活動の実態も記されている。 ヘイデンCIA長官は「(非合法活動が)あからさまに書かれているが、それもCIAの歴史だ」と述べ「世界最強の情報機関」の暗部に光

    2007-06-26
  • 2007-06-18

    雨宮まみ氏が自身のサイトで述べているが、ひぐちアサという漫画家は、『おおきく振りかぶって』しか読んでいない人には判らないけれど、実はかなりダークサイドを持った漫画家である。 おおきく振りかぶって - 雨宮まみの「弟よ!」 特に8巻では、そのダークサイドが壁の向こう側からそっと顔をのぞかせているようであり、乙木としてはココがたまらない。 画像は内容とは全然関係ないが、篠崎愛ってことで。 花井(192P) 「中学で会っていたらオレァ間違いなくイジメ側に入ってたなー 「よかった 出会いが高校で」 仲沢呂佳(216P) 「いよう 負け犬」 仲沢利央 「う……兄ちゃん 帰ってたの」 仲沢呂佳 「洗濯モン とりにきたんだよ 負け犬」 仲沢利央 「ちょっとお」 仲沢呂佳 「なんだよ 負け犬」 仲沢利央 「その呼び方 やめてよォ みんな がんば……っ」 仲沢呂佳 「甘えたこと言ってんじゃないよ? 「そんな

    2007-06-18
  • さて次の企画は - 臆病な男子を拒絶しない篠崎愛は、文化系サークルクラッシャーアイドルとして、ゼロ年代アイドル史に名を残すかもしれない。

    一昨年辺りからOFF会によく顔を出すようになっているのだけれども、そのたび毎に「あの木村カエラとぬいぐるみ論を書いた乙木さん」とか「リア・ディゾンをプッシュしていた乙木さん」とか言われて、なんかまるでアイドル評論家のように紹介されるのがはなはだ不意だったりする(笑)。 でも、藤井美菜とかが理系・知性派アイドルとしてブレイクするかもと書いていたら、今まさに養老猛司とともに朝日新聞の顔になったりしていたりすることを考えると、まぁある種のオタク受けするアイドルに対しては、我ながらそこそこアンテナはあるのかもしれない。夕焼けニャンニャンもまともに1回も見たことなければ、モーニング娘。もほとんど知らないので自分的には変な気がするのだけれども……。アイドル写真集も仕事資料以外で買ったことないんだけどなぁ。 というわけで、先週辺りから気になっているのが、篠崎愛である。 篠崎愛というグラビアアイドルは、

    さて次の企画は - 臆病な男子を拒絶しない篠崎愛は、文化系サークルクラッシャーアイドルとして、ゼロ年代アイドル史に名を残すかもしれない。
    bunoum
    bunoum 2007/06/17
    キャッチフレーズとしてサークラを使うのに違和感が
  • 2007-06-16

    ネットで決断主義を検索したら、超面白いHELLSINGコピペを見つけたので、ちょっとブクマして引用。 諸君 私は決断主義が好きだ 諸君 私は決断主義が大好きだ 『バトル・ロワイヤル』が好きだ 『リアル鬼ごっこ』が好きだ 『ドラゴン桜』が好きだ 『DEATH NOTE』が好きだ 『コードギアス』が好きだ 「(平成)仮面ライダーシリーズ」が好きだ 『Fate/stay night』が好きだ 『野ブタ。をプロデュース』が好きだ 小説で 漫画で アニメで TVドラマで 特撮で ライトノベルで 映画で PCゲームで ウェブログで 同人誌で この地上で行われるありとあらゆる決断主義が大好きだ 戦列をならべたゼロ年代の想像力の一斉発射が轟音と共にセカイ系を吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り上げられた第三世代オタクの自意識がパワーゲーム的世界観でばらばらになった時など心がおどる (後略) あー、宇野常寛氏

    2007-06-16
    bunoum
    bunoum 2007/06/17
    「SFマガジンがこれほど論壇誌として機能するとは誰も思わなかった。」編集部もびっくりだろうな
  • さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について

    日常の忙しさに忙殺されてしまっていて、ブログの更新が滞ってしまった。とはいえ、この07年5月が終わってしまう前にどうしても書かねばならないことがあるのは、繁雑さに目がくらみつつも、大変喜ばしいことだと思う。 それがSFマガジンでスタートした宇野常寛「ゼロ年代の想像力」連載スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」の完結だ。 乙木個人としては、この二つと進行中のいくつかの事柄を合わせ見て、 「ようやくエヴァンゲリオンに象徴される、95年文化圏の終わりが来たな」 ということを深く感じてしまう。 群像新人賞評論部門でのあの「セカイ系論文」(いや、未熟だけどな)があったのも、ひょっとしたらこの5月という変転の前哨の一つとして言えてしまうのかもしれない(笑) ま、それはともかくこのエントリでは感想をただ書くというよりは、宇野常寛「ゼロ年代の想像力」とよしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」が如

    さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について
  • 2007-03-25

    なんかとにかく忙しかった二ヶ月がようやく終了。ちょっとした更新ならなんとか進められそうな雰囲気になって参りました。 いやこの土日は家で風邪で倒れていたんだけどね。クシャミしたら舌噛んで大変(笑) で、先週、映像業界での飲み会があったのだけれども、そこで出た「日オタク業界三大スルー」というのが面白かったのでちょっと書いてみる。 まぁ「日オタク業界、ハリウッド三大スルー」の方がいいかなぁ? 二つはジョージ・ルーカス絡みだし…… 今年以降から、トランスフォーマー、ゴライオン、新世紀エヴァンゲリオンとか、日のアニメ発コンテンツが色々とハリウッドでの映画化などが進んでいるけれども、かならずしもハリウッドと組むのがベストというわけじゃない。ハリウッド版ゴジラの例もあるしね。 でも、この企画で組んでおけば、絶対、歴史が変わっていたというのもあるワケで、今まで俺の知る限りでは、それは二つぐらいし

    2007-03-25
  • 2007-03-28

    どうやら一段落したんで一昨日に続けて長文コラムをアップしてみます。なんで忙しかったのかというと、gingerというwebマガジンでマンガ特集を企画をしていたからなんですよ。 団塊の世代向けのWebマガジンなんだけど、資料的価値のあるデータも掲載できたのでぜひ読んでください。Vistaのプレインストール機じゃないとビューアーをインストールしなきゃないのが手間でもうしわけないんですけど。 デジタル出会いマガジンポータルdima で、関わったのがこちらの企画「ジンジャー的マンガ道」ですね。 TOK2¥×¥í¥Õ¥§¥Ã¥·¥ç¥Ê¥ë /// File not found... で、こちらをその調べモノの途中で、すごく意外な発見があったので、これは良いネタだと思って書き上げたのが今回のエントリ。題して 「オラオラオラオラ」「無駄無駄無駄無駄ッ!」はどこから来たか? 荒木飛呂彦と谷岡ヤスジ、二人の

    2007-03-28
    bunoum
    bunoum 2007/03/31
    「谷岡ヤスジがはじめたマンガ表現は、《漫符》表現である《汗》と同様かそれ以上に一般化・日常化したものが多すぎて、荒木飛呂彦が直接的に影響を受けたのかどうかすらわからない」
  • 2007-03-29

    もうSF好きが買わずにはいられないノンフィクションがとうとう刊行された。つい昼休みに読もうと思って買ったらそのまま夕方までに一気読みしてしまった。 星新一 - Wikipedia ショートショートの名手というよりも、日におけるショートショートというジャンル自体を創出してしまったSF作家星新一の生涯をしるしたノンフィクションである。 まだアマゾンに登録されてないのでタイトルを書いておくと 「星新一 一〇〇一話をつくった人」最相葉月(新潮社)です。 お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 生涯1000編以上のショートショートを執筆したSF作家、星新一さん(1926〜97年)の作品の下書きや着想メモが大量に見つかった。 「ボッコちゃん」など代表作の制作過程が解明できる貴重な資料で、今日28日発売されるノンフィクション作家・最相葉月さんの評伝「星新一」(新潮社)でも内容が明かされ

    2007-03-29
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