2月22日に小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウにタッチダウンを成功させたころ、ゲームの世界でも宇宙のはるか彼方の一点を目指し、壮大な旅を続けるプレイヤーたちがいた。 (画像はExpedition VI: The Longest Journeyより) Frontier Developmentsが開発するスペースコンバットシム『Elite: Dangerous』で、銀河の果てを目指して旅立ったコマンダーDeluvionは、太陽から6万5788.34光年離れた天の川銀河の端で燃料を使い果たし立ち往生してしまう。2018年11月、その場に留まることを余儀なくされた彼は、プレイヤーたちの集まる掲示板に自身の旅の最後の様子を書き込み、人生とともに旅を終えることになるはずだった。 しかし、MMORPGの側面を持つ『Elite: Dangerous』には、そういった燃料切れで立ち往生してしまった
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