ホーム ニュース 高評価推理ADV『未解決事件は終わらせないといけないから』開発者、“最後の作品”になる覚悟で作ったと明かす。またとない余暇で「ゲーム開発」に打ち込む 全記事ニュース
ホーム ニュース Wii U『ゼノブレイドクロス』にて「永遠に打ち破れないRTA世界記録」が誕生していた。オンラインサービス終了間際、プレイヤー団結による新記録 全記事ニュース
ホーム ニュース 3DS『ポケモンXY』にて「オンラインサービス終了後も居残り続けた」プレイヤー、ついに切断される。約1か月粘り続けた“最後のトレーナー” オンラインサービスが終了したニンテンドー3DS(以下、3DS)向け『ポケットモンスター X・Y』(以下、ポケモンXY)には、サービス終了後もオンラインに居残り続けるプレイヤーがいた。同プレイヤーは、切断まで約29日間にわたりオンライン要素に繋ぎ続け、「3DSオンライン上で最後のポケモントレーナー」となったようだ。 『ポケモンXY』は、2013年10月12日に3DS向けに世界同時発売された作品だ。本作はポケモンたちなどの描画に3Dを取り入れ、「シリーズ作品とは違う次元の作品」を目指して開発された。また、世界同時発売もシリーズ初の試みであり、全世界のプレイヤーと繋がるオンライン要素も。対戦・ポケモン交換のほか、ゲーム内で知り合いにメッセージ
ゲーム開発者イベントGame Developers Conference(GDC)の公式YouTubeチャンネルにて5月22日、今年3月に同イベントでおこなわれた『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発者の講演動画が公開された。このなかでは開発初期の“カオス”な状況が紹介。ユーザーの笑いを誘うだけでなく、任天堂の開発チームであっても開発当初は試行錯誤があることを示す例としても関心が寄せられているようだ。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに2023年5月に発売されたアクションアドベンチャーゲームだ。本作では、ハイラルの地にて天変地異が発生。大地と大空が広がった世界にて、右手に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。物体同士をくっつける能力「ウルトラハンド」など、遊びや攻略の幅が“掛け算”で広がるシステムが特徴の作品だ
個人開発者のSomi氏は1月18日、『未解決事件は終わらせないといけないから』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本稿執筆時点ではさっそくSteamユーザーレビューで「非常に好評」ステータスを獲得するなど、好調なスタートを見せている様子だ。 『未解決事件は終わらせないといけないから』は推理アドベンチャーゲームだ。本作の主人公となるのは、退職した元警察官の清崎蒼。清崎は12年前に少女・犀華が行方不明になった事件を捜査していた過去を持つ。当時この事件は解決せずに、未解決事件として処理されていた。それから時が経ったある日、警察を辞めた主人公のもとに若い警官が「犀華ちゃん行方不明事件」解決の協力を要請しに来る。主人公は昔の事件捜査の記憶を思い出そうとするが、証言者全員が嘘をついているということが明らかとなる。プレイヤーは主人公が正しい記憶を思い出すのをサポートし、事件の真相を暴く
ゲームエンジン「Godot Engine」の利用者が、ここ数日大きく増加しているようだ。同エンジンは公式サイトやGitHubのほか、PCゲームストアを通じても配布されており、Steamでの同時接続ユーザー数が連日過去最高を更新している。 Godot Engineは、PC/モバイル/Web向けゲームおよびアプリを制作できる2D/3Dゲームエンジンだ。開発者のひとりJuan Linietsky氏が、かつて自身のスタジオのために手がけた内製エンジンがルーツとなっており、その後2014年に一般に公開された。オープンソースとして提供され、完全無料で利用可能。開発にかかるコストは寄付によって賄われているとのこと。 上に掲載した動画は、Godot Engineを用いて開発されたPC/コンソールゲームの紹介映像だ。『Brotato』や『Cassette Beasts』『Dome Keeper』などの人気タ
Unity Technologiesは9月12日、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」について、各提供プランの利用料金に加えて、ゲームのインストール数を基準とする「Unity Runtime Fee」を2024年1月1日から導入すると発表。これを受けて、Unityを利用するゲーム開発者からは困惑や不満の声が上がっている。 Unity Runtime Feeは、利用者が開発したゲームがエンドユーザーによってダウンロード・インストールされた回数を基準として適用。ゲームの過去12か月の収益が最小しきい値を超えており、かつ累計インストール数が最小しきい値を超えている場合、さらにインストールされるたびに規定の料金の支払いが求められる。Unity TechnologiesはUnity Runtime Feeの導入について、Unityの利用料金の値上げであると認めつつ、実際に支払いが発生する利用者は
株式会社ポケモンの宇都宮崇人氏は、ポケモンワールドチャンピオンシップスにてメディア向けインタビューに回答。その中で、『ポケモン』新作ゲームのリリースペースを変えずに、クオリティの向上を検討している旨の回答をしたという。ComicBook.comが報じている。 「ポケモン」フランチャイズは、大人気IPとして世界的な成功を収めている。新作ゲームにおいても売上面では結果を出し続けている。一方で、必ずしも問題がないわけではない。というのも、不具合が多くなってきているのだ。直近の例としては『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』があげられる。特にオープンワールド化を果たした『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は、パフォーマンスに多くの問題を抱えているとの指摘がなされてきた。 その多くはアップデートによって修正
国内個人開発者せきやdn氏は8月10日、同氏が移植を手がけた『ファミレスを享受せよ』Unity版について、特定言語で発生した不具合とその原因を共有した。その背景には、かつてほかの開発者も困らせた「言語環境と数字にまつわる罠」があったそうだ。 『ファミレスを享受せよ』は、永遠のファミレスで先客たちと長い時間を過ごすアドベンチャーゲームだ。本作の舞台は、永遠の時間が流れるファミリーレストラン「ムーンパレス」。ある夜ムーンパレスに迷い込んだ主人公は、同じく迷い込んだ先客たちと、不思議な時間を過ごすことになる。 本作はおいし水氏によるゲーム制作サークル月間湿地帯が手がけ、今年1月にフリーゲームとして公開。PC/ブラウザ向けとしてitch.ioおよびふりーむ!にて配信され、人気を博していた。そして8月1日には追加コンテンツなどを収録したPC(Steam)版が発売開始され、Nintendo Switc
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、「赤き月(ブラッディムーン)」を強制的に引き起こす手法が発見され注目を集めている。その挙動からは、赤き月が「ゲームに不具合が出そうな時の奥の手」の役割も兼ねている可能性や、ユーザーの没入感を大切にする思いやりの設計思想をも垣間見える。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編にあたる。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 赤き月を好きなタイミングで 本作においては多数の新要素が追加された傍ら、前作から続投している要素も数多くある。「
ケムコは4月21日、『イハナシの魔女』コンソール版を発表し、4月28日にリリースすると告知した。対応プラットフォームはPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch。通常価格は税込2860円で、配信記念の10%オフセールも実施される。またコンソール版には、PC(パッケージのみ)版に付属していた設定資料集と、DLCなどとしてリリースされた冊子「Append」の内容も収録されている。 『イハナシの魔女』は、天涯孤独の少年が沖縄の離島で魔女と共同生活をおくる、青春ファンタジーノベルゲームだ。本作の主人公である西銘光は、幼い頃に両親を亡くし、叔母夫婦のもとで学校へ通っていた。高校1年生の春、光は叔母から祖父の家で暮らすようにと言われ、1人で沖縄の離島へと渡る。しかし、光が人口1000人にも満たない渡夜時島へた
デベロッパーのScavengers Studioは1月31日、アドベンチャーゲーム『SEASON: A letter to the future(シーズン 〜未来への手紙〜)』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4/PS5。PC版は時差の関係で、日本では2月1日の配信となった。なお本作は日本語音声・字幕に対応している。 『SEASON: A letter to the future』は、自転車旅をおこなうアドベンチャーゲームだ。本作の世界では、ひとつの季節はひとつの時代にあたり、季節が終わるごとに謎の大災害が発生してすべてを押し流してしまう。そしてまたひとつの季節が終わりを迎えようとしていた頃、主人公のエステルは、思い出を集めて今の世界を記録すべく故郷を後にする。 本作にてプレイヤーは、自転車に乗って世界を探索する。エステルはカメラや録
先月10月18日、Steamにて無料配信開始となった『Ukraine War Stories』。本作は、日本語を含む多言語に対応している。そして有志の日本語翻訳者によれば、本作のプレイ人口は日本が最多だという。日本のプレイヤー数はプレイ人口のどの程度の割合を占めるのか。そして、なぜ多いのか。弊誌は開発元Starni Gamesに話を訊いた。 まず『Ukraine War Stories』について紹介しておこう。本作は、ロシアのウクライナ侵攻を題材にしたビジュアルノベルだ。兵士ではなく民間人として、占領地における極限状態を追体験できるゲームとされている。本作には、それぞれ異なるウクライナの町で展開する3つのシナリオが存在。ホストメリ(Hostomel)、ブチャ(Bucha)、マリウポリ(Mariupol)が舞台となる。そしていずれのシナリオでも、愛する人と共に戦地からの脱出を目指すことになる
ホーム ニュース 『ベヨネッタ3』で降板した英語版元声優のギャラオファーは「声優の主張する額よりもっと高かった」との報道。食い違い続ける主張 俳優のHellena Taylor氏は10月15日、自身のTwitterアカウントを通じて声明を発表した。同氏は『ベヨネッタ』シリーズの主人公ベヨネッタの英語版声優を務めてきたが、新作『ベヨネッタ3』では降板。声明では降板した理由を明かし、理由のひとつとして報酬の少なさを挙げていた。一方で同氏の明かした報酬額に、食い違いを見せる証言も報じられているようだ。海外メディアBloombergとVGCがそれぞれ伝えている。 『ベヨネッタ3』でのベヨネッタの英語版ボイスには、これまでずっとベヨネッタを演じてきたHellena Taylor氏が再登板するものと思われたが、今年10月になって降板することが正式に公表。代わりにJennifer Hale氏が担当するこ
ゲームが動作するうえでは、データを読み出すローディングがつきもの。開発者は、ロード時間をなるべく短くしたり、プレイヤーに感じさせづらくしたりと、さまざまな工夫を施しているようで、そうした工夫の一例がSNS上で注目を集めている。 TwitterユーザーMIYAKE氏は10月17日、PS1向けに1998年に発売されたRPG『どきどきポヤッチオ』のロード処理方法についてTwitterにて紹介した。同氏は、いまから17年位前の新卒2年目の時に、先輩との雑談のなかで本作のロード処理について教わったそうだ。 先輩「プレイヤーがつまづいてコケるんだ」 先輩「つまづいて転んで、起き上がる間にデータをロードするんだよ」 頭に電流が走るぐらいの衝撃を受けました。 プレイヤーは小学生の男の子… 走れば走るだけ(移動速度が増すほどに)コケやすくなる… ユーザは自然と走り過ぎないように気を付ける… — MIYAKE
ホーム 取材・リポート Steam『IXION』は重厚SFの風格漂うコロニーシムだった。といいつつ資源管理そっちのけで見入ってしまった美麗な宇宙空間 昨月9月15日~18日に開催された東京ゲームショウ。ドイツのゲームが集まるブースGerman PavilionではKalypso Mediaが『IXION』の試遊を出展していた。本編冒頭をプレイした模様をレポートする。 本作は宇宙ステーション内のコロニーを運営するシミュレーションゲーム。ゲーム内は日本語に対応する。8月27日に開催されたgamescom award 2022において、Best Strategy/Simulation Gamesを受賞した。デモ版では、ゲームの冒頭である、宇宙の到達範囲を広げるためのエンジン「VOHLEエンジン」のテスト打ち上げまでを体験できる。 魅せられるチュートリアル ゲームを開始するとオープニング映像が流れ
国内のソフトウェア個人開発者であるCNCC氏は7月23日、音声読み上げソフト「SofTalk」において、音声合成ミドルウェア「AquesTalk」への対応を中止することを発表した。また、同氏はしばらくSofTalkの開発自体を休止する意向を示している。 「SofTalk」は、CNCC氏が開発する音声読み上げフリーソフトウェア。テキストを入力すると合成音声を出力してくれる仕組みで、実況動画の音声などに広く用いられてきた。代表的なのは、一頭身化された「東方Project」キャラクターが掛け合いを繰り広げる動画での利用。いわゆる「ゆっくりボイス」だろう。同ソフトは複数の合成音声ライブラリに対応しており、ユーザー側で切り替えが可能。ライブラリの種類で声質も変化する。ゆっくりボイスとして認知されている声は、国内企業AQUEST(アクエスト)が開発する音声合成ミドルウェア「AquesTalk」シリーズ
アーティストで音楽プロデューサーのつんく♂氏は6月17日、『リズム天国』の新作をNintendo Switch向けにリリースしてほしいというユーザーのツイートを引用RT。「ほんまそれ!」と反応した。つんく♂氏は『リズム天国』愛を定期的に表現しており、改めてその要望の熱がうかがえる。 『リズム天国』シリーズは、任天堂が手がけるリズムゲームだ。つんく♂氏が任天堂に企画を持ち込んだことで開発がスタート(社長が訊く)。『メイド イン ワリオ』シリーズの開発チームと協力し、2006年にゲームボーイアドバンス向けに初代作品が発売。その後『リズム天国ゴールド』『みんなのリズム天国』『リズム天国 ザ・ベスト+』といったタイトルがシリーズされてきた。しかし2015年の『リズム天国 ザ・ベスト+』がリリースされて以来、音沙汰なし。生みの親ともいえるつんく♂氏は、自身のTwitterアカウントで新作への想いを吐
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にて、通常のプレイでは取得できない宝物を入手したプレイヤーが現れたとして話題を呼んでいる。Nintendo Lifeなどが伝えている。 注目を集めているのは、Redditユーザーvohnandrew氏の動画だ。同氏は5月23日に、r/zelda板にてプレイ動画を投稿した。その動画内容はというと、「ゲーム内に存在はするものの、通常のプレイでは到達できない宝物のところまでいき、その中身を確認する」というもの。到達方法やその中身など、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の未知を凝縮したプレイとなっており、注目を集めたようだ。 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の世界には、無数の宝箱が存在する。それらを見つけて開けるのも、探索の楽しみのひとつだ。ただ、シーカーセンサーを強化し、宝箱の場所を探索していても、ときにその宝箱がどこにあるかわか
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