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ブックマーク / president.jp (5)

  • 現場は「人手不足」を主張しても、会社は「上司のスキル不足」と却下…管理職が「罰ゲーム化」する負のループ 職場の状況を人事や経営が把握できていない

    部下には“3つのパターン”がある 私たちの調査をより詳しく分析していくと、さらなる管理職負荷要因が見つかりました。それは、負荷が上がった管理職が「自らの首を絞めはじめる」ということです。 我々は、部下の行動に着目し、管理職自身の行動が、どのような部下の行動を引き出しているかを分析しました。そして部下の行動を測るために、先行研究を参考にしつつ「配慮的」「批判的」「積極的」という3つの行動のパターンを用いて測定しました(※1)。 「配慮的行動」とは、いわば「ビクビク系の部下」の行動で、やたらと会議への同席を求めたり、メールにCCを入れてくるといった行動です。「批判的行動」とは、「言うこと聞かない系の部下」の行動です。上司に反対意見をぶつけ、指示に従おうとしない行動を指します。「積極的行動」とは、いわば「先回り系の部下」の行動です。彼らは「一を聞いて十を知る」のように、前もって主体的に積極的な仕

    現場は「人手不足」を主張しても、会社は「上司のスキル不足」と却下…管理職が「罰ゲーム化」する負のループ 職場の状況を人事や経営が把握できていない
  • 受診者の半数は「大人の発達障害」ではない…専門外来を開いた東大名誉教授が恐れる「発達障害ブーム」の問題点 「発達障害」と診断されることで、より苦しむ恐れも

    子どもだけでなく親も障害を抱えていた ――なぜ「大人の発達障害」に関心を持たれるようになったのですか。 【加藤進昌 東京大学名誉教授】さまざまなきっかけがありましたが、そのひとつにASD(自閉スペクトラム症)の子どもを持つ母親との出会いがありました。その方は、自分の子どもがASDと診断された後、病気に関するを読んで「自分自身もASDだと思う」と話してくれました。診察室での振る舞いにも一見して変わったところはありませんでしたが、人としては生きづらさを感じていたようです。 とても「筆まめ」な方で、自分の感じていることや悩みを詳細に書いて、私に渡してくれました。その分厚い手記に書かれていることは、専門書でASDについて記載してあることそのものだったんです。 私は小児科を卒業した「自閉症だった大人たち」を診察していたこともあったので、それらの患者たちとの関連性も見えてきました。そうした経験を積

    受診者の半数は「大人の発達障害」ではない…専門外来を開いた東大名誉教授が恐れる「発達障害ブーム」の問題点 「発達障害」と診断されることで、より苦しむ恐れも
    cad-san
    cad-san 2023/04/30
    『shrink』で読んだが、日本の精神医療利用者数はアメリカのそれに比べ、人口比で10分の1らしい。変に自分で解決してしまおうとするよりは、標準医療の忌避感が薄れる方が、個人的には優先かなぁ
  • 水筒に入れっぱなしにしても腹を壊さない…陸上自衛隊で教わる「災害時に重宝する最強の飲み物」 人間が生き延びるには3日分の水分が必要

    災害時に落ち着いて行動するには「水、ライト、ラジオ」 「災害に備えて何か用意するものはある?」と聞かれたら、私は、「水、ライト、ラジオ」の3点をまず答えます。 理由は、 「清潔できれいな飲料水がないと脱水症状で倒れる」 「光がないと精神的に不安定になる」 「正確な情報がないとデマに流される」 からです。災害時に落ち着いて行動するために、まずはこの3点を準備しておきましょう。 また、もし水害から逃げ遅れて屋根などに避難する場合、なるべく明るい服を着て、できれば水分、懐中電灯、ラジオに加えて毛布を用意しましょう。水分は脱水を防ぐため、ライトは夜間の発見率を上げるため、ラジオは最新の情報を得るため、毛布は低体温症から身を守るために必要です。 「身体を温めることが第一優先」を覚えてほしい 次に、被災時に生き延びるために、「3分・3時間・3日・3週間」を覚えておいてください。これは、「空気・体温・水

    水筒に入れっぱなしにしても腹を壊さない…陸上自衛隊で教わる「災害時に重宝する最強の飲み物」 人間が生き延びるには3日分の水分が必要
  • 「ワイン離れが止まらない」フランス人がワインの代わりに飲み始めたもの 日常的にワインを飲む成人は16%

    フランス人とワインの微妙な関係 フランスとワイン——じつに絵になる関係だし、数世紀にわたり切っても切れない間柄が続いている。 ワインは、古代ローマ人がほぼ現在のフランスに相当するガリアを征服するはるか前に、古代ギリシャ人によってもたらされ、中世に広く普及し、やがて国内外を問わず優れた品質(ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ)の象徴となり、ワイン醸造用のブドウ栽培、ワインを飲む習慣、そしてワインの輸出といったものがフランスという国の個性を示す大きな特徴となってきた。 フランスはいつだってワインを大量に生産してきたし、盛大に飲んできた。ワイン産地の農場経営者や村人たちは地元産の当たり年のワインを楽しみ、町や都会の人たちは味も価格も多様なワインのなかから好みのものを選んできたのだ。 フランスで1人当たりの年間ワイン消費量の統計をとるようになったのは、1850年のことだ。当時の消費量は多く、年

    「ワイン離れが止まらない」フランス人がワインの代わりに飲み始めたもの 日常的にワインを飲む成人は16%
    cad-san
    cad-san 2021/06/08
    ロシア人もアルコール飲まなくなったという話も聞いたし、文化に近い部分でのアルコール消費が減少しているのは世界的な傾向なんだろうか。
  • クソ批評家の見分け方 インパクトを出す!ための思考、行動、習慣 【第2回】:PRESIDENT Online - プレジデント

    2012年1月3日、箱根駅伝で東洋大学が大会新記録で優勝したシーンを見て「みんなで勝ち取った優勝って最高だよなぁ、俺も明日から走ろうかな」なんてのほほんと思いつつ、ツイッターの画面を開けてみると異変が起きていました。2週間程前の僕の「つぶやき」がある瞬間から一斉にリツイート(拡散)されていて、何十人もの知らないヒトの「そうだ、そうだ!」みたいな賛同コメントや「コイツ、あほじゃねぇの?」みたいな批判コメントでが殺到していたのです。しかもフォロワー数も1時間で500人ぐらい増えていて「え?何で?何か知らないうちに俺、有名人になったの?」としばらく呆然としました。 株式会社ジェイド 代表取締役 田中裕輔 たなか・ゆうすけ●2003年、一橋大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2007年、26歳で、同社史上最年少マネージャーに就任。2009年、カリフォルニア大学バークレー校経

    cad-san
    cad-san 2012/02/12
    焦点は議論にコミットする気があるかどうか、だと思う。建設的かどうかとも言う。その時点では代替案が無くても、意識共有すれば議論の中で生まれてくるかもしれないし。まあケースバイケースだけども。
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