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出版に関するcaizocのブックマーク (34)

  • ラノベが出版されるまでの流れ

    GJ部の6巻の作業。 昨日だか一昨日だかに、すべて完了しました。 6/17に無事、発売されます。 意外とギリギリまでやってるものです。 あ。意外でもないか。 一般的な認識としては、発売日の前日あたりまで作業をしてる、というものなんでしょうね。たぶんきっと。 この業界で20年飯をってる作家から見た、ラノベが刊行されるまでの流れなどをしてみます。 まず著者が原稿を書きあげないと、なんも始まりません。この原稿が完成することを「脱稿」などと呼びます。 最初に上がって編集者に渡した原稿は「初稿」と呼ばれます。二回目だと「2稿です」。 わざわざ番号を付けるのは、何回も渡したり戻したりされるからです。 人によっては「初稿」が脱稿しても、そこで終わりではなくて、編集者と協議の上で改稿作業をすることがあります。 新人さんは基的に直し前提です。大幅書き直しとか、丸ごと書き直しとかもザラです。デビュー作だと

    ラノベが出版されるまでの流れ
  • 大日本印刷がブックオフに出資する本当の理由 - 日経トレンディネット

    大日印刷と大手出版社がブックオフコーポレーション(以下ブックオフ)に出資するニュースが、業界を驚かせた。しかしながら、この真の目的は見えていない。もちろん、低迷が続く出版業界をより良い方向に導くという大義があってのこと。だが、消費者にとってどのような影響があるのかはほとんど語られていない。そこで、元シンクタンク研究員でコンテンツビジネスに詳しい松谷創一郎氏に、大日印刷のブックオフ出資の消費者への影響や、今出版界が抱える問題点について寄稿してもらった。 出版業界に、大変動が起こりそうだ。 5月、出版関連6社がブックオフ株を取得した。その6社とは、大手出版社の小学館、集英社、講談社の3社と、印刷大手の大日印刷とその傘下である丸善と図書館流通センターだ。このメンバーは、業界を驚かせた。 ブックオフと言えば、3月現在で全国に922店舗を展開する日最大の中古書店チェーンだ。2008年度の書店

    大日本印刷がブックオフに出資する本当の理由 - 日経トレンディネット
  • 大日本印刷がブックオフに出資した理由(前編):日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

    大日本印刷がブックオフに出資した理由(前編):日経ビジネスオンライン
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 小学館クリエイティブとフィールズが出版事業で提携 - 株式会社小学館クリエイティブ

    共同出資で「株式会社ヒーローズ」を設立、年末に青年向け月刊コミック誌の創刊を目指す pdfファイル 今般、小学館グループの株式会社小学館クリエイティブ(社:東京都千代田区、代表取締役社長:三宅克、以下「小学館クリエイティブ」)とフィールズ株式会社(社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大屋高志、以下「フィールズ」)は、共同出資によって新出版会社「株式会社ヒーローズ」を設立いたしました。日の出版界をリードしてきた小学館グループの小学館クリエイティブと、多種多様なエンタテインメントを提供してきたフィールズ両社が協力・連携することによって、新しいコンテンツを生み出していきます。 新会社では、これまでにないコンセプトを掲げた青年向け月刊コミック誌の創刊を2010年末に予定しております。今後、小学館クリエイティブとフィールズは、様々なビジネススキームについて協議を進め、より一層連携を深めてまいり

  • スポンサー付きのマンガについて: たけくまメモ

    もう昨日なんですけど、精華大での俺の講義「マンガプロデュース概論」に元小学館編集者の武藤伸之さんをゲストでお呼びしました。武藤さんと俺はかなり昔からの知り合いで、たぶん23年くらいになります。実は一緒に仕事をしたことはないんですが、スピリッツとかヤングサンデーとか、同じ雑誌で仕事をしていましたから、編集部ではしょっちゅう顔を合わせていてよく知っているんですけどね。 それで、授業では武藤さんが80年代はじめに小学館に入社してから、「殺し屋イチ』の山英夫さんなどとの仕事の話をメインに「マンガ編集者の仕事」についていろいろ伺ったんですが、後半は例によって現在の「マンガ不況」の話になりまして、武藤さんがこの春小学館を辞めて別の会社で新マンガ雑誌を創刊することになったいきさつ(現在準備中)などを伺いました。学生にはちょっとディープな話になったかも。 http://www.shogakukan-cr

  • 週刊ダイヤモンドの消えた特集 : 池田信夫 blog

    2010年03月26日15:18 カテゴリメディア 週刊ダイヤモンドの消えた特集 きのうの電子出版シンポジウムの後の懇親会で話題になり、すでにツイッターなどでも噂になっているので、複数の編集部員から聞いた事実関係だけを(固有名詞は略して)記録しておく: 週刊ダイヤモンドの4月6日発売号の特集は「電子書籍と出版業界」(仮題)という60ページの企画だった。私は1ヶ月ぐらい前に担当者から相談を受け、企画の内容や私のビジネスについても何度か話をした。メインは電子書籍の話で30ページぐらいだが、その背景として出版不況の現状や出版社・取次などの対応を取材するという話だった。 ところが先週の金曜になって、担当者から「あの特集は没になりました」という連絡を受けた。なんと60ページの特集がすべて中止になったというのだ。彼の言葉によれば「今回のように、いったんやると決めて、特集の締め切りが2週間後に迫っている

    週刊ダイヤモンドの消えた特集 : 池田信夫 blog
  • HP、絶版書籍のオンデマンド印刷サービス「HP BookPrep」を発表

    HPが出版社やコンテンツ保有者向けに、絶版書籍をオンデマンド印刷・販売できるクラウドベースのWebサービス「HP BookPrep」を発表した。また雑誌出版サービス「MagCloud」にWikiaが参加したことも発表した。 米Hewlett-Packardは10月21日、クラウドベースのオンデマンド印刷サービス「HP BookPrep」を発表した。 HP BookPrepは、出版社やコンテンツ保有者が絶版書籍のスキャンデータをHPのクラウドサービス経由でオンデマンド印刷し、販売できるようにするサービス。現在、米ミシガン大学が保有する約50万冊の絶版書籍データが同Webサービスに用意されている。HP Labsの技術によってスキャンデータの汚れなどを自動的に取り除き、文章と図の配置や色を調整してカバーを付けた書籍を提供する。 ユーザーは同サービス内の書籍データをすべて無料で読むことができ、書籍

    HP、絶版書籍のオンデマンド印刷サービス「HP BookPrep」を発表
  • 総記 » 知的生産者のための著作物取引市場

    1960年代後半に出版された梅棹忠夫の「知的生産の技術」、川喜田二郎の「発想法」等の知的生産技術に関する一連の著作は多くの読者に支持され、現在に至るまでさまざまな分野にその影響を与え続けています。 私が知的生産という考え方に出会ったのは1980年頃でブームがやや静まった時期ですが、それでも大学で学ぶ友人達が熱心に知的生産技術を実践していることに刺激を受けて、情報カードをメモ帳代わりに使ったり、エアチェックしたカセットテープにラベルを貼って、その内容をファイリングしたカードで整理したりしていましたが、それが習慣として身につくことはありませんでした。

  • 大学出版78 大学図書館で電子ブックを導入した意外な理由

    世の中に学識経験者なる種族がいるようで、新聞、雑誌、テレビなどに解説者として現れることがある。学識経験者がインタビューを受ける場所は決まって後ろに大きな書棚があり、ぎっしりが並んだ前に座っている。 学識経験者って何者だろうかと常日頃疑問に思っていたら、某市の図書館協議会委員を頼まれ、その選出枠を見たら私が学識経験者の中に入っていたので腰を抜かしそうになった。それはともかく、もしがすべて電子ブックになってしまったら、彼らはどこでインタビューに答えるのだろうか。 電子ブックの導入 東京農工大学図書館では2007年度末に電子ブック(eBook)をK書店より大量に購入した。理工系大学として電子ジャーナルは常識であるが、電子ブックの導入は初めての試みで注目された。しかし、電子ブック導入は先駆的な論理的考察なんのかんのといったよくわからない高尚な理由ではなく、ある意味安易な導入だった。でも、この安

  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    書籍出版協会(書協)、日文藝家協会、国立国会図書館、森・浜田松法律事務所は11月4日、東京・神楽坂の日出版会館で国会図書館が立上げを目指す蔵書アーカイブの検索システム「Japan Book Search」(仮称)の利用促進を図るための協議会を発足させる共同記者会見を開いた。4団体・社は各自でステートメントを発表、来年3月までに地方図書館や一般読者の利用ルール、窓口となる集中権利処理機構の組織体制などに目途をつけ、四月にも提言を公表する。 協議会の名称は「日書籍検索制度提言協議会」。メンバーは書協の小峰紀雄理事長、金原優副理事長、日文藝家協会の坂上弘理事長、三田誠広副理事長、同法律事務所の松田政行・齋藤浩貴弁護士の六人を中心に協議し、国会図書館の長尾真館長は相談役の立場で話合いに加わる。座長は松田弁護士。 当日、司会進行を務めた松田弁護士が経緯を説明。今年6月に著作権法の改正が

  • 植村八潮:日本ペンクラブ:電子文藝館

    植村 八潮 うえむら やしお 編集者 1956(昭和31)年千葉県生まれ。大学出版部勤務。東京経済大学大学院コミュニケーション研究科博士後期課程修了。共著に『出版メ ディア入門』(2006年、日評論社)など。掲載作は「丸善ライブラリーニュース」2009年6号(通巻158号)に発表。 大学出版部はオールドファッションか 目次 大学出版部への注目」 大学出版部設立ブームの実態」 紙の出版への憧憬」 大学出版部への注目 このところ大学出版部をめぐって、いくつかの話題が提供されている。直近では4月に開催された東京外国語大学出版会の発足記念特別シ ンポジウム「人文学の危機と出版の未来」がある。このシンポジウムが一つのきっかけとなり、最近、大学出版部が設立されている状況が注目されたのである。 国公立大学だけでも06年に富山大学、07年に岡山大学、筑波大学、東京藝術大学、08年に東京外国語大学、そして

  • フリーミアム実践の舞台裏を聞いた

    電子メディアと出版の未来に関心のある当マガジンの読者ならすでにご存じだとは思うが、『ロングテール』のベストセラーで知られる、米『Wired』誌の編集長クリス・アンダーソンの新著『フリー』の邦訳をNHK出版が先月下旬に刊行し、その事前キャンペーンとして、1万人限定・期間限定で全編をオンライン無料公開した。 書のテーマである、商品やサービスの無料と有料を戦略的に組み合わせるビジネスモデル「フリーミアム」を自ら実践した格好で、どちらかと言えば保守的な印象のあるNHK出版が業界初の試みを仕掛けた意外性もあった(もっとも、米国での原書の販売に際しても近い形で無料公開を実施していて、それを基に日独自の工夫を加えたものではあるが)。 上のリンク先にもあるように、開始から約43時間で登録者数が1万人に到達し、無料のキャンペーン自体は成功裏に終わったが、さて肝心の「(プレ)ミアム」、つまり書籍販売の状況

  • 日本の出版社が直面するイノベーションのジレンマ - My Life After MIT Sloan

    なんて話は、アマゾンが日に進出した10年前から言われてることであるが、 最近、書籍のEコマースなんて話より、電子書籍の普及で問題が格化しているので、私なりにまとめておくです。 要は、出版社が電子書籍ビジネスに格的にコミットできないジレンマのことだ。 私の感覚では、今後5-10年のうちに電子書籍がかなりの書籍出版を塗り替えると予測しており、 日の出版社ビジネスは数年もしないうち、かなり侵されて縮小するんじゃないか、と思っている。 (一方アメリカでは時間かかると思ってる。日が一番早い。理由はそのうち) 書籍、そして雑誌がやばい。 「え、電子書籍もうやってるじゃん、電子コミックとか。」とか言うなかれ。 確かに一部の売れない書籍や二次コンテンツの電子化を行ってる出版社は多いけれど、 あんなの子供だましメインのビジネスとして始めてる大手の出版社は無いでしょ? 電子書籍ビジネスは、既存のビ

  • https://jp.techcrunch.com/2010/01/21/20100120amazon-royalty-kindle-dtp/

    https://jp.techcrunch.com/2010/01/21/20100120amazon-royalty-kindle-dtp/
  • 「版権レジストリは、いわば世界規模のJASRAC」--Googleブック検索問題の本質

    「(Googleブック検索のために設立された)版権レジストリ(Book Rights Registry)は、いわば世界規模のJASRAC(社団法人日音楽著作権協会)だ。音楽でも著作権は国ごとに管理され、各国の団体が相互連携しているのに、版権レジストリは世界中の書籍の権利情報を一元管理し、拠地は米国ニューヨーク、理事も米国の出版社と作家、というのは、個人的にひっかかる。このことにもう少し注目してもいいのではないか」――著作権問題に詳しい弁護士の福井健策氏は、Googleブック検索をめぐる問題について、このように提言する。 これは4月23日に東京都内で開催された、ワイアードビジョン、アスキー総合研究所、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の共催によるセミナー「コミュニケーションデザインの未来 第2回 米国Googleの権利覇権と情報流通革命」において語ったものだ。福井氏はこの問題の論点

    「版権レジストリは、いわば世界規模のJASRAC」--Googleブック検索問題の本質
  • メディアは低品質でいいんですよ、メディアは。(と呟いてみる) (hidaka) | 版元ドットコム

    かつてマクルーハンが予言したように、「メディアはローファイ(low fidelity)に向かう」傾向はますます加速しているようです。 MP3(および類似の圧縮技術)の登場によって、音声データの品質は多少落ちたものの、音声データの持ち運びは飛躍的にカンタンになり、HDD、フラッシュメモリ、ケータイ……、と、音楽/音声の「入れ物」の自由度は劇的に向上し、「銀色の円盤を店に買いにいく」という、ここ20年くらいの定番だった音楽入手方法はもはや傍流になりつつある印象を受けます。JPEGしかり、MPEGしかり。人間が違和感を感じない程度に「はしょる」ことによって、ちょっとだけ低品質/大幅ダウンサイズになった音声/画像/動画ファイルは、それと引き換えに大幅な利便性を手に入れ、色々な局面で革命が起きたのは皆さんご存知のことと思います。 YouTube(および類似の動画投稿サイト)の登場によって、「インター

  • 電子リテラシー入門 (HitoshiYamada) | 版元ドットコム

    編集者K氏の死を悼み、電子データのリテラシーについて考える 先月、これまで長年にわたり(個人的な部分も含め)お世話になって来た編集者K氏の通夜に参列した。彼は業界では有名な編集者で、屈指のデータ処理を誇り、日の辞書産業を支えてきた編プロの代表的人物であった。 私個人としては、編プロ時代からお世話になっていたし、現在の会社に移ってからも、というより移ってからのほうが何かとお世話になることが多かった。編プロ時代は、彼の会社の下請けとして、データ処理のお手伝いをしたこともあったし、データの処理をお願いすることもあった。例えばだが、複数の辞書データを組み合わせて一つの辞書用の下データを作ったり(これは言ってはいけないことか…)、一行の例文を複数個の問題に分岐させるプログラムを開発したりと、いろいろなことに挑戦させてもらっていた。 当時、それは特別な体験だった。これからはデータの2次利用、3次利用

  • 就活とペットショップ (bnp-nomura) | 版元ドットコム

    先日某大学の学生が著者に連れられて弊社を訪れた。出版社に勤めたいのだという。 例によって、出版という仕事がどんなに厳しいか、出版社の仕事には編集以外に営業もあれば経理もあること、編集も、刊行物のジャンルによって仕事の内容が相当変わること、大手出版社と弊社のような零細出版社では、労働条件も相当違ってくること等々話ながら、つくづく年寄りじみた話をしているなと、自嘲気味になった。 出版界だけが厳しいわけではなく、どこの業界でも似たり寄ったりの問題を抱えているというのがより正しいのかもしれない。出版業界に関しては可能な限り客観的に伝え、就職活動についてもそれなりに参考になるようなことは話したつもりではあっても、どうも積極的に出版界に就職することを進められない状況に自分があるのが嫌になる。 それにつけても思うのは、外から見る出版界の状況と現実の落差だ。著者も、あるいは異業種の人も、最近は出版界が不況

  • 一般社団法人 日本書籍出版協会 | 一般社団法人 d日本書籍出版協会

    新着情報 デジタル版日出版百年史年表は2024年8月19日をもって、サービスは終了いたしました。 百年史年表の閲覧をご希望の方はメールにてお問合せください。 STOP!海賊版「ありがとう、君の漫画愛。」グローバルキャンペーン ABJは7月17日「漫画の日」に、アメリカ・イタリア・スペイン・フランスの4カ国同時に「ありがとう」を伝える新聞広告を掲載し、キャンペーンを実施。 読書バリアフリーに関する出版5団体共同声明 日書籍出版協会、日雑誌協会、デジタル出版者連盟、日出版者協議会、版元ドットコムの出版関連5団体は、6月27日付けで共同声明を公表しました。(2024/06/27) 第57回造装幀コンクール(2024)の受賞作品が決定いたしました! 詳細は、公式サイトをご覧ください 日文藝家協会、日推理作家協会、日ペンクラブの文芸三団体による「読書バリアフリーに関する三団体共同声明