第96回東京箱根間往復大学駅伝往路(2日、東京・大手町-箱根・芦ノ湖、5区間=107・5キロ)青学大が5時間21分16秒の新記録で3年ぶり4度目の往路優勝を飾った。首位と1分21秒差でたすきを受け取った4区(20・9キロ)の吉田祐也(4年)が、1時間30秒の区間新記録をマーク。2019年に東洋大の相沢晃が出した記録を24秒更新し、山上りの5区(20・8キロ)につないだ。3日の復路(109・6キロ)では2年ぶり5度目の総合優勝を目指す。 【写真でみる】往路1位でゴールする青学大の飯田 苦労人が最初で最後の大舞台で大輪の花を咲かせた。この日のエントリー変更で起用され、初の箱根路に臨んだ吉田祐は、14キロ手前で東京国際大を逆転。その差を1分2秒まで広げた。 「苦労してきた分、最後は楽しく走ろうと思った。非常に悔しい思いをしたけど現実から逃げずにやってきた成果が出た」 東海大、東洋大、駒大、国学院
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