ITTFワールドツアー・グランドファイナル<12月12~15日/中国・鄭州> 大会初日の12月12日、女子シングルス1回戦で平野美宇(日本生命/世界ランク11位)が2019年香港オープン覇者の王芸迪(中国/同18位)に1-4で屈して初戦敗退。東京五輪シングルスの代表権を逃した。 【ライブ配信】 東京五輪代表候補を決める最終決戦!グランドファイナル 12月12日(木)開幕! 東京五輪シングルス代表を決める基準となる2020年1月時点の有効ポイントで、石川佳純(全農)に135点の差をつけられている平野は、この試合に負ければ石川を上回れずにシングルス代表最後の1枠を譲り、勝てば逆転で代表権を確実にできる大一番だった。 第1ゲームから平野の巻き込みサーブに王は何度もレシーブエースを決め、強い下回転のツッツキにも苦しんで2-10とされ、平野も前陣両ハンドプレーで4本返すが及ばず6-11で先制される。
サムスン、ファーウェイ、アップルに次いでスマートフォン世界4位の中国メーカー、シャオミ(Xiaomi、小米科技)が12月9日、日本市場に進出した。中国勢としては2018年のOPPO以来の日本参入で、日本のIT・スマホ業界では大きな話題となっているが、中国メディアは日本市場の閉鎖性を理由に、「シャオミが日本で成功することは難しい」と悲観的に見ている。 【全画像をみる】「日本のスマホ市場は閉鎖的で罠だらけ」、中国では「Xiaomiも成功できない」と諦めムード シャオミの創業者でもある雷軍CEOは9日、SNSのWeibo(ウェイボ)に「多くのメディアが発表会に来てくれた。日本人が中国の“感動的でお値打ちな商品”を気に入ってくれると信じている!」と投稿、喜びを表現した。 中国のスマホ市場が飽和し、縮小に転じる中、シャオミは成長を続けている。その原動力は海外事業だ。インドでは7四半期連続で首位をキー
10月13日、鳥羽水族館で撮影された、体の後半部が脱皮したダイオウグソクムシの雄。左は殻=三重県鳥羽市(同館提供) 三重県鳥羽市の鳥羽水族館は10日、10月に脱皮した深海生物「ダイオウグソクムシ」が死んだと発表した。死因は不明。脱皮の確認は世界で5例しかなく、過去4例はいずれも体の後半部を脱皮後に死んだ。水族館によると、前半部を脱皮すれば世界初だった。 【写真】打ち上げられた深海生物たち 飼育員が10日午前に死んでいるのを見つけた。10月13日に脱皮が確認され、前日まで変わった様子はなかったという。同館は「前半部の脱皮に成功してほしかった。ただただ残念だ」と話している。 ダイオウグソクムシはダンゴムシの仲間で海底に沈んだ動物や魚の死骸を食べることから「深海の掃除屋」とも呼ばれる。
家電量販大手のヤマダ電機は12日、業績不振が続く大塚家具を子会社化すると発表した。大塚家具の第三者割当増資をヤマダが引き受ける。大塚久美子社長は続投する。 【写真】大塚家具の本社ショールーム=2018年10月、都内 大塚家具は今年2月、日中の投資家などから資本を受け入れて財務基盤の強化に取り組んできたが、その後も本業の家具販売の不振に歯止めがかかっていなかった。先月発表した2019年1~9月期決算は、営業損益が29億円の赤字、純損益も30億円の赤字で、財務が再び悪化していた。 ヤマダと大塚家具は、日中の投資家からの資本の受け入れにあわせて、今年2月に業務提携を発表。家具販売も手がけるヤマダへの大塚家具の商品の提供や、ホテルや旅館への家具の納入での協業などを検討するとしていた。 大塚家具では15年、創業者の大塚勝久氏と長女の久美子社長が株主総会で委任状争奪戦を繰り広げた。「お家騒動」の末、久
会員制の大型スーパー「コストコ」のオンライン通販が12月10日にオープンした。店舗同様、利用するには会員になる必要がある。すでに会員の場合も、会員番号や氏名、住所などの入力が求められる。 「トレジャーハント」には高額なアクセサリーやピザ窯も 販売している商品は、テレビやPCなどのデジタル家電から、調理器具、衣類、キャンプ用品まで幅広い。ピザ窯や1000万円を超えるアクセサリーなども販売している。 食料品では「チョコレート」「スナック」「ワイン」「パントリーグッズ・常温商品」などのカテゴリーを用意。コストコの“名物”として知られる巨大なケーキやデリは、オンラインで日時を指定して予約注文し、店舗で受け取る「倉庫店お受取り」となっている。 コストコはアメリカ発の大規模小売店。大型倉庫を使って食料品や衣類など、さまざまな商品を卸売価格で販売している。
政府は9日、近く閣議決定する令和元年度補正予算案に、人工知能(AI)や次世代通信規格「5G」の導入を進め、経済成長を目指す「デジタル・ニューディール」の関連予算として9550億円超を計上する方針を固めた。学校のICT(情報通信技術)化に2318億円、中小企業のIT化支援などに3090億円を充てる。ポスト「5G」を見据えた情報通信基盤強化には1100億円程度を盛り込む。 【表でみる】デジタル機器利用状況で最も高かったのは… 安倍晋三首相は9日の記者会見で「デジタル技術の急速な進歩は、第4次産業革命とも呼ぶべき変化を世界にもたらしている。この分野でのイノベーションの成否が国の競争力に直結するだけでなく、安全保障をはじめ社会のあらゆる分野に大きな影響力を与える」と述べ、「まさに国家百年の計だ」と強調した。 「デジタル・ニューディールともいうべき未来への投資の促進策」(西村康稔経済再生担当相)に補
ディズニー、「アナ雪2」以外でも“ステマ”あったと認める 「アベンジャーズ」「キャプテン・マーベル」「アラジン」でも類似行為か 映画「アナと雪の女王2」の“ステマ(ステルスマーケティング)疑惑”が物議をかもしている件で、ウォルト・ディズニー・ジャパンは12月11日、「アナ雪2」以外にも“類似の案件”があったことを認め、あらためて「ファンのみなさまを失望させてしまったことを真摯に受け止めています」と公式サイトで謝罪しました。同社は5日、「アナと雪の女王2」については謝罪していましたが、その後インターネット上では「アラジン」「アベンジャーズ/エンドゲーム」「キャプテン・マーベル」でも同様の行為が行われていたのではないか、といった指摘があがっていました。 【ほぼ同時刻に投稿されたアベンジャーズなどの漫画】 謝罪文では、前回の「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」について、あらためて「ご参加いただい
Appleの新型「Mac Pro」、1.5TBメモリのフルスペックで574万円(税別) 「ベンツ買える」と話題に Appleは12月11日、Macintoshのハイエンド機「Mac Pro」を発売しました。ベースの価格から59万9800円(税別)というプロ仕様ですが、スペックをマシマシにしていくと高級輸入車が買えてしまう価格になってしまうことがTwitterなどで話題になっています。 【画像】ベンツ買えるレベルのMac Pro 先代が2013年に登場して以来久々の登場となった新型Mac Pro。ハリウッドの映像制作の現場など、プロ中のプロの使用に耐えられるスペックを盛り込んでおり、個人がおいそれと買えるようなものではない逸品になっています。 CPUは高性能マシン向け「Xeon Wプロセッサ」(インテル製)を採用。一般の高性能なほうのパソコンのCPUはコアが8個のところ、Mac Proでは2
デンソーウェーブ、日立キャピタル、日立システムズは12月11日、ロボットとRPAを活用して契約書などの押印を自動化するサービスを発表した。金融機関や自治体など、契約書・請求書の電子化が進んでいない業界の押印作業を効率化する狙い。2020年3月から月額制で提供する予定。 デンソーウェーブのロボットアーム「COBOTTA」2台とカメラで構成された専用のマシンを、PCに接続して使用する。COBOTTAは、アームの先端に装着した社印を押す作業と、書類のページをめくる作業を担う。ページをめくるたびに、カメラで書類を撮影し、押印欄を識別する仕組み。 RPAは、カメラで撮影した書類の画像を分析。契約書・請求書といったカテゴリー別に分類した上で、PCにフォルダを作成し、画像を保存する。 デンソーウェーブはCOBOTTAを提供し、日立キャピタルはサービスの提供窓口を担当する。日立システムズはRPAの初期設定
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