で働く人や、これからやってみたいと考えている人に向けて、心得を教える「」なる団体が設立された。身だしなみやサービスの質を高めて、メイドの社会的地位を向上させ、「メイドをブームから文化」へ押し上げたいんだそうだ。 黒髪でナチュラルメークが基本 「日本メイド協会」が設立されたのは2007年4月1日。メイド服を扱うアパレル店や、コスプレ専門の雑誌編集部などが中心となった。は、設立の経緯について聞いた。 「メイド服を着ていれば、それだけでメイドだというのが現状でしょう。質が低いと思われれば利用者も遠ざかるだろうし、も一時のブームで終わってしまう。それではダメだ」 主にで働くメイドへのセミナーを開催し、質を高める教育を行うそうだ。 例えば、どんな教育なのか。エプロンにカチューシャ、メガネなど、いくつかのメイドアイテムがあるが、実は髪の毛とメークが重要な要素で、協会によると、 「基本的には黒髪