きちんと目的を定めないで書店をうろうろしていると、ただ時間ばかりがいたずらにすぎてしまい、気がつくと奥菜恵の告白本をたんねんに熟読していたりする。だめである。あらためていうまでもなく、わたしはあと50年もしないうちにころっと死ぬのであり、いずれ不帰の客となる前に、たくさんの良書を読むなどしてできるだけ有意義に時間をすごすべきだということを頭ではわかっているつもりなのだが、どうしてもそれができないのはひとえに意志のひ弱さゆえである。 しかし、奥菜さんはいろいろとたいへんなようで、特に離婚後の恋愛関係のくだりは「おもしろいなあ」とおもいながら読んだ。離婚した後、歳下の恋人ができたこと。しかしその男が浮気ばかりするのでくやしかったこと。電話にでないので不審におもって家の前までいき、そこから電話を鳴らしたら、女もののカチューシャを頭につけた恋人が携帯で話しながら玄関からでてきたこと(=会話を聞かれ
続 Perfume GAME の失敗 - ACID TANKだが、この曲と中田ヤスタカの音楽を比べると、シンセをギターアンプでならしたり、エクスポートしてからオーディオの切り張りして、ヒップホップ的なぎくしゃく感を演出したりというオーディオ編集的な手法までは踏み込んでおらず、あくまでシンセの音色と音符だけで再現しようとしてるのがDTMくささを拭えていない、ダンスミュージックマナーを知らない打ち込み畑の人間の音楽、という感じです。だから、あくまでトラックがメインのGAMEやtake me take meとか「ちょっとな〜」感がします。そんなことを今まで駄曲なしだったPerfumeでやってほしくなかった。 真面目なエントリが読みたい人は↑acidtankさんのコレへ。まったくもってお前は俺か。以下は俺と知人のだらけ漫談テキスト起こしなので、批評とかそういうものじゃないよ。 ----------
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