できるだけ公正というか冷静と言うか、とにかく落ち着いた意見を書こうとしているつもりなんだけど自分がJASRACの回し者に思えてきてしまうのは何故なのだろうか。ああ。 今回の裁判の件は、記事を見た瞬間「これはひどい」と反射しようとしてその勢いでエントリを書いたりしかけたというか実際途中まで書いたんだけれども、さすがに日本の司法がそこまで腐っているのは信じたくなかったので判決文を確認したら案の定と言うわけです。 問題にすべきは、事実認定の部分で、判決に書かれている通りの事実があったのであれば、「今後も違反をする可能性がある」と言う裁判官の裁定は間違っていないと思うのです。今後しないという約束のもとで仮処分を取り消してもらっていたわけで。 そのあとのエントリで、金額の妥当性について触れました。思うに金額の設定にはある目的が考えられます。それは「自分のコントロールできないところでは音楽を演奏させな