EOS 40Dと出合ったとき、心がときめいたものだ。女房、子供が携帯電話で撮りまくる写真とは、一線を画したい気持ちもあった。デジタル一眼レフこそ大人の男にふさわしいカメラ。そう納得してEOS 40Dを購入した……のだが、いざとなると、撮影の機会はなかなか訪れない。「難しく考えすぎ」という家族の言葉に後押しされて、とある休日、EOS 40Dを下げて銀座の街をブラブラと散歩しながら、心に触れた風景にカメラを向けてみた。 カメラを持っているだけで、普段とは行動範囲が変わってくるものだ。いつもは歩かない通りに足を向け、いつもは曲がらない角を曲がったところに、キヤノンギャラリー銀座はあった。この日、ギャラリーでは著名写真家の個展を開催中。素晴らしい作品の世界を堪能でき、写真という世界の持つおもしろさや可能性を再認識することになった。 ショールームでEOS 40Dの機能や操作方法についてレクチャーを受
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