富士フイルムから、コンパクトデジタルカメラ「FinePix F100fd」が発売された。「FinePix F50fd」(2007年9月発売)の後継機で、「FinePix誕生10周年記念モデル」を謳う機種でもある。 撮像素子に1/1.6型の有効1,200万画素スーパーCCDハニカム VIII HR、画像処理エンジンには「リアルフォトエンジンIII」が搭載され、従来比4倍のワイドダイナミックレンジを実現し、白トビを抑えることが可能だ。 また、新開発のノイズリダクション機能を搭載し、フル解像度(4,000×3,000ピクセル)で最高感度がISO3200に向上。画素混合により、300万画素(2,048×1,536ピクセル)ではISO6400とISO12800での撮影が可能だ。動画は最大640×480ピクセル、30fpsのモノラル音声付き。記録形式はMotion JPEG(AVI)となっている。 従
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また、新たに顔検出機能を応用したセルフタイマー2種を搭載。1つは「恋するタイマー」で、画面内の2つの顔の距離が近づくと、自動的にレリーズされるもの。レリーズされる顔の距離は、離れているほうから順に「お友達」、「仲良し」、「ラブ」の3段階で設定でき、顔の距離が電子音とインジケーターで表現される。 もう1つは「みんなでタイマー」で、画面内に設定した人数の顔が検出されると、2秒後にレリーズされる。人数は1~4人の範囲で設定できる。 このほか、ストロボ発光/非発光の2枚の写真を撮影する「高感度2枚撮り」や、撮影した画像を自動的に設定したサイズに縮小する「ブログモード」などをZ100fdから引き次ぐ。 最大記録画素数は3,648×2,736ピクセル。640×480ピクセルで30fpsの動画撮影も可能。感度はISO64~1600。CCDシフト式手ブレ補正機構を備える。 最短撮影距離は広角端で約60cm
PMA08、フォトイメージングエキスポ2008(PIE2008)では、各社から気合の入った新製品が発表された。秋にはPhotokinaも控える2008年だが、これを機に各社の戦略について本田雅一氏がインタビューした。シリーズでお届けする。 世界最小最軽量のメガピクセルカメラとしてFinePix 700が発売されたのが、ちょうど10年前の1998年3月4日のこと。1/2型150万画素CCDを搭載したこの機種が、現在ではすっかり定着しているFinePixブランド最初のカメラである。それ以前からデジタルカメラを開発していた富士フイルム(当時は富士写真フイルム)だったが、本格的にコンシューマに向けて売り出したのは、この機種が初めてだった。 富士フイルムは今年、FinePixの10周年を記念して集大成と言えるカメラを多数用意しているというが、そのうちの2機種が先日発売されたFinePix F100f
キヤノンは、手ブレ補正機構を備えたデジタル専用交換レンズ「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」を9月下旬に発売する。価格は3万4,650円。また、同じくデジタル専用レンズの新製品として、「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS」を10月下旬に発売する。価格は4万7,250円。 どちらもEOS Kiss Digitalシリーズや、EOS 20D、EOS 30D、EOS 40Dといった、APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したキヤノンのデジタル一眼レフカメラに装着できる。また、同社のエントリークラスの製品として初めて、シャッター速度4段分という手ブレ補正機構「IS」(Image Stabilizer)を搭載している。 搭載するISは、動力に磁石とコイルを採用し、補正光学系を3本のバネや3つのセラミックボールで支持する新設計のもの。シンプルな構造ゆえ、従来のタイプより小型軽
撮像素子はR7の1/2.5型有効815万画素から1/2.3型有効1,000万画素になった。最大記録解像度は3,648×2,736ピクセル。また、「GR DIGITAL II」や「Caplio GX100」で採用しているスクエアモード(アスペクト比1:1)での撮影が可能になった。1:1では700万画素(2,736×2,736ピクセル)での記録となる。画像処理エンジンは「スムースイメージングエンジンIII」をR7から引き継いだ。従来機種で見られたISO感度の違いによる色ズレを低減しているという。最高感度はISO1600。顔検出機能を備え、人物の顔に最適なピント、露出、ホワイトバランスで撮影できる。CCDシフト式手ブレ補正機構も搭載する。動画は、最大640×480ピクセル、30fpsでのAVI(Motion JPEG)記録。 レンズは35mm判換算28~200mm、F3.3~5.2の光学7.1倍
タムロンは6日、一眼レフカメラ用手ブレ補正機構付き交換レンズ「AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC(Model A20)」を、キヤノン EOS 40Dに装着した際に、AIサーボAFでは連写速度が遅くなると発表した。 速度が低下する理由、および、どの程度速度が低下するかは「現在解析中」としている。 AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical (IF) Macroは、35mm判にも対応する高倍率ズームレンズ。同社初の光学手ブレ補正機能も搭載する。キヤノン用が10月26日に発売済み、ニコン用が2008年春の発売予定。価格は8万4,000円。 ■ URL タムロン http://www.tamron.co.jp/ ニュースリリース http://www.tamron.co.jp/news/release_2007/1106.html
キヤノンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS 40D」と専用のワイヤレストランスミッター「WFT-E3」を31日に発売する。 ■ EOS 40D 価格はいずれもオープンプライス。ボディのみの店頭予想価格は15万円前後、EF-S 17-85mm IS USMレンズキットの店頭予想価格は20万円前後、EF-S 18-55mm ISレンズキットの店頭予想価格は17万円前後(9月下旬発売)。 2006年3月に発売された「EOS 30D」の後継機種。30Dからの主な変更点は、APS-CサイズのCMOSイメージセンサーを有効820万画素から有効1,010万画素に、画像処理エンジンはDIGIC IIからDIGIC IIIに、液晶モニターが2.5型23万画素から3型23万画素に置き換えられたこと。また、新たにライブビューやゴミ対策機能「EOS Integrated Cleaning System」などを搭載
■ニュース ■レビュー ■気になるデジカメ長期リアルタイムレポート ■ニュース ・2007年 【7月26日】プラネタリウムで天体撮影を体験 【6月6日】ソニー、α用本革ソフトケースの発売日を22日に決定 【6月1日】ソニー、カメラGP特別賞記念でαレンズの豪華本プレゼント ~桃井一至氏によるトークショウも開催 【6月1日】カメラグランプリ2007受賞式が開催 ~受賞製品の開発秘話を披露 【5月17日】カメラグランプリ2007はペンタックスK10D ~特別賞はソニーα100とPhotoshop Lightroom 【4月24日】ソニー、「Picture Motion Browser」をアップデート ~Vista対応のほか、5つの新機能 【1月31日】ソニー、α100と純正18-200mmの「高倍率ズームレンズキット」 【1月26日】ソニー、α100ピンホール写真セミナーの追加クラスを開催 【
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