「リモートデスクトップ接続」を行う場合、あらかじめ接続先サーバ名やユーザー名、パスワードなどをリモートデスクトップのショートカット(.RDPファイル)に保存しておくと、マウスでダブルクリックするだけで素早く接続できるようになる(Tech TIPS「リモートデスクトップで目的のコンピュータに素早く接続する」参照)。 しかしパスワードまで保存しておくと、簡単に接続できるので、セキュリティ的には問題がある。このような場合は、ショートカットからパスワード情報だけを削除しておけば、ダブルクリックするだけですぐに接続することがなくなり(ログオンダイアログが表示されるので、ユーザーは必ずパスワード情報を入力しなければならなくなる)、安全性が高くなる。本Tech TIPSでは、保存されたリモートデスクトップのショートカットから、パスワード情報を削除する方法について解説する。 リモートデスクトップのクライア
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