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心理と理論に関するcastleのブックマーク (368)

  • やる気に関する驚きの科学

    やる気に関する驚きの科学 (TED Talks) Daniel Pink / 青木靖 訳 2009年7月 最初に告白させてください。20年ほど前にしたあることを、私は後悔しています。あまり自慢できないようなことをしてしまいました。誰にも知られたくないと思うようなことです。それでも明かさなければならないと感じています。(ざわざわ) 1980年代の後半に、私は若気の至りから、ロースクールに行ったのです。(笑) アメリカでは法律は専門職学位です。まず大学を出て、それからロースクールへ行きます。ロースクールで私はあまり成績が芳しくありませんでした。控えめに言ってもあまり良くなく、上位90パーセント以内という成績で卒業しました。(笑) どうも。法律関係の仕事はしたことがありません。やらせてもらえなかったというべきかも。(笑) しかしながら今日は、良くないことだとは思いつつ、の忠告にも反しながら、こ

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    castle 2010/02/24
    「成功報酬的な動機付け―If Then式に「これをしたら これが貰える」というやり方は、状況によっては機能します。しかし多くの作業ではうまくいかず、時には害にすらなります」「内的な動機付け vs 外的な動機付け」
  • まずは日銀よりはじめよ - 書評 - 日本経済復活 一番かんたんな方法 : 404 Blog Not Found

    2010年02月22日05:30 カテゴリ書評/画評/品評Money まずは日銀よりはじめよ - 書評 - 日経済復活 一番かんたんな方法 光文社新書編集部より献御礼。 日経済復活 一番かんたんな方法 勝間和代 / 宮崎哲弥 / 飯田泰之 書名は「釣り」だが「嘘」でも「誇大広告」でもない。安心して、いや信頼してつられて欲しい 「インフレターゲットのすすめ」は少なくないが、やっとおすすめできる一冊が出来たようだ。 理由は三つある。 書「日経済復活 一番かんたんな方法」は、前述のとおり「インフレターゲットのすすめ」。同様の主張は数多の経済学者たちのblogもしているが、書を薦める三つの理由を述べる前に、まず「なぜそれが一番かんたんな方法」なのかを述べておくことにする。 目次 はじめに 第1章「失い続ける日」の課題--閉塞感を打破するために 【コラム】GDPって何? 第2章

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    castle 2010/02/23
    「インフレターゲットはあくまで必要条件の一つであって十分条件ではない」「デフレの脅威は、自分が買われる立場になってはじめて実感できる」「デフレで得をするのは誰か。金も地位も技能も持つものである」
  • 金融危機が示した「無知の知」の重要性 - 『フリーフォール』

    ★★★☆☆(評者)池田信夫 フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか 著者:ジョセフ・E・スティグリッツ 販売元:徳間書店 発売日:2010-02-19 クチコミを見る 著者はノーベル賞を受賞した大学者だが、最近はコメンテーターとしても活躍し、毎年のように時事的なを出している。最初のはまだ新鮮味があったが、その後は繰り返しが多く、書もその例にもれない。2008年の金融危機についての分析もありきたりで、その種のを読んだ読者が書を読む意味はあまりない。「保守派の強欲」や「ブッシュ政権の略奪」を批判する党派的なバイアスが強くてうんざりする。 著者の立場は、市場は失敗するので政府が介入しろという「ケインズ派」だが、市場の失敗があるのと同様に政府の失敗もある。つねに後者のほうが大きいと主張する保守派の主張が今回の危機で反証されたことは確かだが、それは自動的に前者のほうが大きいこと

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    castle 2010/02/22
    「情報の非対称性だけでなくケインズの強調した不確実性を含む「情報の不完全性」を経済学に全面的に取り入れ、人間の無知を前提にした制度設計を考えるべきだ」「新しい経済理論の枠組だけでも示してほしかった」
  • 出口なし - 内田樹の研究室

    『日辺境論』の書評がだいぶ前の「赤旗」に出ていた(昨日、アダチさんがファックスしてくれた)。 いろいろな媒体に取り上げられたけれど、「赤旗」とはね・・・ 代々木の(けっこう)えらい党員知識人であるところのワルモノ先生と共著で『若者よ、マルクスを読もう!』(仮題)を執筆中であることは党部のすでに知るところであろうから、「ウチダは代々木的には OK」というご判断がくだったのかも知れない。 私は右も左もなく、頼まれればほいほい寄稿する。 国民協会でも(ボツになっちゃったけど)、『第三文明』でも、『月刊・社民』でも、『赤旗』でも、身体が空いていれば、取材も寄稿も「いいすよ」と引き受ける。 私は政治イデオロギーによって人を差別しない。 人々が固有の政治イデオロギーを奉ずるに至るには、余人には窺い知れぬ個人的ご事情というものがあって、それはやはりできる限り配慮せねばならないと思うからである。 そ

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    castle 2010/02/21
    「私は人間が「どんな事があっても主観的には合理的に生きようとする」その努力を可憐だと思う」「(日本人の)「世界標準に合わせて『まとも』になろう」という発想そのものが辺境的」「人間の知性は定型に飽きる」
  • Twitter / うーさー: なんか日本人てこういう数字的な部分に過剰な感情を持ち ...

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    castle 2010/02/15
    「日本人てこういう数字的な部分に過剰な感情を持ち込むので、webサービスとか予め全部の数値に25%くらいの揺らぎを作っとけばfollowが減った?とかどうでもいいこと気にしなくてよくてハッピーなんじゃないのーん」
  • 3ToheiLog: 人間の社会はニセ科学批判に耐えられるのかなあ?

    人間の社会はニセ科学批判に耐えられるのかなあ? 「ニセ科学批判」という運動は、根的に正しいことを言っているのだが、根的に難しい要素を含んでいる。難しい要素というのは、「人間社会がそもそもニセ科学的」であるという点に尽きる。 * なぜ人間社会がニセ科学的であるかといえば、人間の脳が致命的にニセ科学的であるからだ。つまり、 ○ 知っている範囲の知識を援用して、手当たり次第に「原因」と「結果」を捏造して、その仮定の下に行動する。 ○ 一度仮定を組み立てたら、よほど個人的に手痛い反証を受けない限り、その仮定を維持し続ける。 ○ 仮定に個人的な手痛い体験の反証が加わらない限り、スキあらばその仮定をもっともらしく他人に「教えて」伝えようとする。 人類始まってから、こういう「ニセ科学的な行動」というのは続いてきた。この膨大な歴史に比べると、近代科学の歴史など皮一枚に過ぎない。このシステムは、古くは占

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    castle 2010/02/12
    「脳がニセ科学的」「知っている範囲の知識を援用して手当たり次第に原因と結果を捏造して、その仮定の下に行動する」「一度仮定を組み立てたら、よほど個人的に手痛い反証を受けない限り、その仮定を維持し続ける」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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    castle 2010/02/09
    「一種の洗脳術として、「大志を抱け」という言葉を権威的に用いることで、他者に自分の思想を押し付ける効果もあり、そうした支配行為に対する一種の防衛感覚かも」「人そのものに破滅願望や不条理感覚があると」
  • 真の「普通」 - 書評 - 未来思考 10年先を読む「統計力」 : 404 Blog Not Found

    2010年02月04日23:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 真の「普通」 - 書評 - 未来思考 10年先を読む「統計力」 出版社より献御礼。 未来思考 10年先を読む「統計力」 神永正博 今回も素晴らしい出来。書が普通に読まれるのであれば、この国の未来は、よい意味で著者を裏切ることとなるだろう。すなわち明るい。 裏を返すと、書のあり方が普通にならない場合、この国は著者が読んだ通りとなるだろう。 そう、普通。 「ふつう」とは似てて異なる「普通」とは一体なんなのだろうか。書を片手に考えてみたい。 前著「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」が「統計で何が見えるか」を説いたのに対し、書「未来思考 10年先を読む「統計力」」は「それで日を見てみるとどう見えるのか」を著した一冊。 目次 - Masahiro Kaminaga's Weblog: 未来思考より プロローグ P

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    castle 2010/02/05
    「「普通」がなんで困るかといえば「普遍的に通用する」ではなく「平凡」の意味に取られてしまうから」「(問題の罠は)問題にすべきでない事を問題にしてしまうこと、そして、問題にすべき事を問題にしないこと」
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    castle 2010/01/29
    「「結果」は「未来に『期待』する自分の中にある理想・目標」というモデル化された個人の創造物の実現を目指すことだから、社会が「結果」を語るとは、社会の側から個人に「理想・目標」を与えるという関係になる」
  • 存在論的ブラック・スワン : 池田信夫 blog

    2010年01月26日23:56 カテゴリ経済 存在論的ブラック・スワン タレブが"Black Swan"の第2版で追加した部分をツイッターで紹介している。あれを読んだとき誰もが感じる疑問は、彼はフランク・ナイトを読んだことがないのかということだが、これに反論してタレブは、ナイトのリスクと不確実性の区別は質的ではないという。 たとえば世界貿易センタービルで働いていた人にとって9・11は確率ゼロのブラック・スワンだったが、そこに突っ込む飛行機に乗っていたテロリストにとっては確率1に近い出来事だった。両者を知っている神がいれば「存在論的リスク」は計算可能かも知れないが、神はいないので、すべての社会現象はナイトの意味で不確実なのだ。それが機械的なリスクに見えるのは、特定の座標軸を固定した場合の錯覚にすぎない。 Black-Scholes公式に代表される経済学の理論は、社会の質的な複雑性を捨象

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    castle 2010/01/27
    「全てのリスクは主観的」「(特定の理論を固定しそれに合わない現象を捨象する)パラダイム自閉症は学問が職業として成り立つ上で避けられないバイアスであり、重要なのは、それを使う側がバイアスを弁えて使う事」
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    castle 2010/01/26
    「人間の心は言葉という形とは違います。扁桃核の言葉にならない情動こそ心の本質。心と心が通じるとは、この扁桃核がもっているその人の個性・本質に共感すること。言葉としての共感ではなく、情動ととしての共感」
  • 日本経済のトレンドとサイクル : 池田信夫 blog

    2010年01月15日20:03 カテゴリ経済のトレンドとサイクル 渡辺喜美氏にも1冊ぐらい経済学を読んでほしいが、Mankiwの教科書はちょっと無理だと思うので、最新のマクロ経済データをわかりやすく解説した書を紹介しておこう。 書の最大のポイントは、経済を見るとき長期的なトレンドと短期的なサイクルを区別することだ。目先の景気対策を求められる政治家や相場を見ているエコノミストはサイクルに目が行きがちだが、書は両方のバランスをとってデータを分析しているところに特色がある(要約がNIRAのレポートにある)。 下の図の成長期のトレンド[A]は、1990年のバブル崩壊を境にして大きく屈折し、それが2002年ごろまで続いたあと、小泉政権のもとで回復[B]するが、今回の経済危機[C]で一挙に80年代の水準まで落ち込んでいる。著者のまとめによれば、90年代以前の安定成長期にはいわゆるG

    日本経済のトレンドとサイクル : 池田信夫 blog
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    castle 2010/01/15
    「小泉改革で不良債権の手術を行ない90年代停滞の原因だった金融システムの機能不全を是正したが、その後失敗して家計所得増に結びつかなかった」「日本のデフレの大きな原因は名目金利が世界の実質金利より低い事」
  • イノベーションは「いじくり回し」である : 池田信夫 blog

    2010年01月11日00:43 カテゴリ経済 イノベーションは「いじくり回し」である 日でも大ベストセラーになった『ブラック・スワン』に続いて、今年中に出るといわれるタレブの新著、"Tinkering"の草稿の一部が、彼のツイッターで公開された。ランダムなメモなので非常に読みにくいが、私が解読した範囲で簡単に紹介しておこう(日を追って逆順に書かれているので、最後から読んだほうがわかりやすい)。 書のテーマはイノベーションで、タレブはそれをtinkering(いじくり回し)と呼ぶ。イノベーションは、科学的発見に似ている(これは当ブログでも論じた)。それは論理実証主義の考えるような「帰納→理論→演繹」といった機械的な手続きで行なわれるのではなく、科学者の発見した仮説を検証(反証)するものだ。では、その仮説はどうやって発見されるのか。そこには論理はないのか――これは分析哲学の最大の難問であ

    イノベーションは「いじくり回し」である : 池田信夫 blog
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    castle 2010/01/11
    「(科学者がどうやって仮説を発見してるか)事実を色々な角度からいじくり回す試行錯誤によって解く方法論」「タレブも無秩序や不均衡を既存の理論で「プラトン化」しないで、ありのままにいじくり回せと助言する」
  • 3ToheiLog: キレるの補足

    キレるの補足 先日書いた「キレる」に関して、思いのほか反響があり、一応いい加減に書いた部分と参考文献を補足。 蛇足とも言いますが。 よりマニアックな内容なので、興味のある方だけどうぞ。 【ドブネズミの密度の実験に関して】================= ジョン・カルフーンという動物学者の実験だそうです。 適当に要約しますが、ニュアンスの違いや舌たらず部分などもあるかもしれません。 興味のある人は近所の図書館にでも行って、引用元の「かくれた次元」を直接当たってください。 ・自然状態では、1/4エーカーの土地には150匹程度のネズミしか生息しない。物がたっぷりあって、敵による捕という圧力も無かったのだが、28ヶ月の実験で200匹を超えることは一度も無く、ほぼ150の線を保っていた。 (「ネズミ算」で増えているならば28ヶ月で5000匹になっていたはず) ・群れはいくつかのグルー

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    castle 2010/01/08
    「「繁殖する」が生物本来の目的なんでしょうか? 実験が正しいなら「増えることに対するブレーキ」も生物のギミックに入っている…あ、生物の目的が「新しい居場所を探し続けること」だとすると、矛盾しないのか」
  • 3ToheiLog: キレる

    キレる 帰ってテレビを見ていたら、また「キレた高校生」の話がニュースになっていた。 ---------- ・同級生を刺して、そこまでの心境を日記サイトに挙げていた ・それを「犯行予告」として報道していた ・「サイコ」のマンガについて日記で触れていたことをクローズアップしている ---------- というところか。 今回はゲームやっていない人なので「ゲーム脳」云々はさすがに言い出さないが、 なんか日記で一箇所でもゲームに触れていたらゲーム脳といいだしたんだろうなあ。 なんか、そういう 「親御さん達が喜びそうな理由付け」 に、私もいい加減ウンザリしているので私なりのコメントをしてみようと思った。 実際、私も、10年前の自分よりも気が短くなっているような気がしてならない。 色々と要らん事考える性分なので、躁の波ある人間だし、 ようするに、ひとごとでないのだ。 * ゲー

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    castle 2010/01/08
    「今の世の中、中間の梯子が見えないモノが多すぎる。にもかかわらず、世界の天辺にいる人間が身近にいるかのような感覚を常に与えられる。目端の利く人間は~その結果、絶望する。これが「優秀なニートの作り方」」
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    文学フリマ東京38に行ってきました bunfree.net文学フリマに遊びに行ってたくさんお買い物をし、大変刺激を貰ったのち、そういえば最近ブログの更新ができてないなと思ったら最終更新が2月で止まっていることに愕然としました。ので、熱い気持ちのうちに更新しておきます。もちろんまだほぼ読んでいない…

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    castle 2009/12/24
    「つまり、「テクノロジー(技術)」の普及は、発明者や開発者の努力だけによるものではなく、その発明を利用するユーザーという力が、想像する以上に大きくその決定に影響を与えている」「主導権を握るのは利用者」
  • バナHって、なかなかユニークな会社さんなんでしょうかね - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「マルチみたいでかっこいい!」とか「口頭で説明させて薬事法逃れとはファンタスティック!」などと絶賛の声が寄せられているようで、個人的にはちゃんと税金払ってくれていればそれでいいです。あと、儲かった分は、引き続きプロ野球のスポンサーとしてお布施を払い続けて欲しいですし、まあ考課通っちゃったからには正価の広告出稿をするなどして苦境続くオールドメディアの救世主として君臨していただきたいです。 ところで、つい出来心でバナHのCFを見物に逝ってしまったのですが、バージョンが増えていて、しかもどれもこれもアレな感じの出来映えで腰が抜けました。どうしてこうなってしまったのでしょう。世界不思議発見を会社のPCで閲覧してしまった感じです。 CMギャラリー http://www.vanah.co.jp/cf/index.html 富士山山麓から水を採っているはずなのに、イメージキャラクターは韓国人。素晴らしい

    バナHって、なかなかユニークな会社さんなんでしょうかね - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    castle 2009/12/23
    米欄:「ノブちゃん(池田信夫)の経済論で、「錯覚」という言葉がでてわかった。カッチャ(勝間和代)は「錯覚」をたくみにコントロールしつつ、個人の「実質」を向上することで、経済克服しようとしているのだな」
  • 何度も痛い目に遭う人、脳内物質が不足…阪大 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    何度も痛い目に遭う人は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」が不足している――。大阪大社会経済研究所の田中沙織・特任准教授らのグループが、研究結果をまとめた。 借金を重ねる多重債務などの問題行動を解明できる可能性があるという。16日の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」電子版に発表した。 セロトニンは「トリプトファン」というアミノ酸などから脳内で作られ、精神的な活動に欠かせない。トリプトファンを含む飲料を男性21人に飲ませて実験。濃さは「過剰」「通常」「不足」の三つに分けた。 脳内でセロトニンへ変化した後、選んだ図形に応じて報酬が変化するゲームを1人660回実施。図形は8種類で、賞金がもらえるものと罰金を払うものがある。賞金と罰金のペアごとに示し、賞金はより多く、罰金はより少ないものを選ぶよう促した。 より少ない罰金を選択する問題で、セロトニンが不足している人は、正解が3問後(約1

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    castle 2009/12/18
    「脳内の神経伝達物質「セロトニン」が不足している」「借金を重ねる多重債務などの問題行動を解明できる可能性がある」「脳内でセロトニンへ変化した後、選んだ図形に応じて報酬が変化するゲームを1人660回実施」
  • 行動経済学 : 池田信夫 blog

    2006年05月25日01:16 カテゴリ 行動経済学 行動経済学 経済は「感情」で動いている 光文社 このアイテムの詳細を見る きのうの記事でも少し言及した「行動経済学」の入門書。中心はKahneman-Tverskyのプロスペクト理論やフレーミング理論だが、多くの実例でわかりやすく解説されている。この種の理論は、経済学者はバカにしていた(2人とも心理学者)が、2002年にKahnemanがスウェーデン銀行賞を受賞して、にわかに注目されるようになった。 経済学、とくに消費者行動の理論は、来は心理学の領域である。「限界効用が逓減する」などという事実は実証されてもいないし、そもそも一意的な「効用関数」が存在するかどうかも疑問だ。Kahneman-Tverskyは実証データによって効用理論を否定し、「感情」によって消費者行動が決まる「価値関数」を導いた。ゲーム理論を使った「実験経済学」でも

    行動経済学 : 池田信夫 blog
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    castle 2009/12/16
    「経済学、とくに消費者行動の理論は、本来は心理学の領域である。「限界効用が逓減する」などという事実は実証されてもいない」「理論が現実にあわないときは、理論を現実にあわせるべきであって、その逆ではない」
  • コーエン著「自己制御 vs 自己解放」(その1) - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●Tyler Cowen(1991), “Self-Constraint Versus Self-Liberation(pdf)”(Ethics, Vol. 101, No. 2, pp. 360-373) 今回はイントロダクションだけしか訳していませんが、1エントリーごとに大体2節ずつ訳していって全部訳し終えたら何かしらの形で一つにまとめる予定です。 Introduction 合理的選択理論の観点から自己管理(self-management)や自己統制(self-control)の問題を取り扱う際には、一人の人間は複数のあるいはシフトする選好を有しており、それぞれの選好が一人の人間のコントロールを巡って競い合っている、との想定の下に個人の行動がモデル化されることになる*1。中でも影響力のあるモデルの一つにおいては、一人の人間は2人の「私」に分たれると想定される。つまりは、一人の人間は、長

    コーエン著「自己制御 vs 自己解放」(その1) - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
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    castle 2009/12/16
    「合理的選択理論から自己統制の問題を取り扱う際、一人の人間は複数のあるいはシフトする選好を有し、それぞれの選好が一人の人間のコントロールを巡って競い合っている、との想定の下に個人行動がモデル化される」