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心理とbookに関するcastleのブックマーク (150)

  • 吉本隆明「心的現象論」、雑感: 極東ブログ

    明け方夢のなかで鶴見俊輔のような老人と長々戦後民主主義についての対話をしていた。対談者は三人いてもう一人は私より十歳くらい若い気鋭っぽい学者さんで、私の話に関心をもったり皮肉ったり、それでいて鶴見をあの時代のインフォーマントとして分析しているようなツッコミも入れていた。「結局、吉さんってどうなんでしょうね」みたいな話に流れ込んで三人は沈黙した。私が言いたかったのは、吉隆明の真価は、鶴見がある程度念頭においている吉のイメージとしての戦後から六十年代、そして七十年代に至る新左翼的な言論人よりも、七十年代の大衆的な資主義論から超資主義論、そしてセプテンバー・イレヴンまでの時事的な考察に現代的な意味があるのではないかという点だった。若い学者さんもそのスパンでの後期の吉思想を半分せせら笑うようでいながら、多少は考え込んでいるみたいだった。 と以上は夢で、おそらくもうしばらくすると夢の感触

    castle
    castle 2007/06/03
    「血迷った粗大ゴミみたいな本」「人文学的な基礎訓練のない知的な人が無手勝流で書いた珍本を越えない」「吉本隆明のこの分野の思想の成果は「母型論」」「吉本は平和主義者の欺瞞に耐えられない、超時代な思想家」
  • 書評 - 現代の貧困 : 404 Blog Not Found

    2007年05月29日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - 現代の貧困 曽野綾子に違和感を感じる人、必読。 現代の貧困 岩田正美 「当の貧困」という言葉に対して感じる「正論のはずなのに何か違う」の「何か」を、言語化してくれたのが書だ。 書、「現代の貧困」は、「ワーキングプア、ホームレス生活保護」とサブタイトルにあるとおり、「当の貧困」、すなわち古典的な貧困とは異なる現代の貧困を定義する試みである。 目次 はじめに 格差論から貧困論へ 貧困の境界 現代日の「貧困の経験」 ホームレスと社会的排除 不利な人々 貧困貧困だけで終わらない どうしたらよいか おわりに -- 貧困境界の再設定と「私たちの社会」 そう。定義。格差は観察するだけで顕在化するが、貧困を顕在化するには、実は定義が必要なのだ。 p.11 貧困が取り上げられることが多くなったといっても、多

    書評 - 現代の貧困 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2007/05/29
    「貧困の「再発見」は、同時に社会のだれにとっても「あってはならない」状態を明確にしていくプロセスに他ならない。つまりそれは、私たちすべてにとって生きやすい社会の条件を「発見」していくものなのである」
  • 「セレブをおとす英会話―価値ある女性になるために」 - H-Yamaguchi.net

    このの著者であるマダム・ロセスについては、以前とりあげたことがある(この記事では「マダム・カルカソンヌ」と書いてあるが、「マダム・ロセス」が名)。以来私も数多いであろうマダムのファンの1人となったわけだが、このほど畏れ多くも、マダムご人から新著をいただいた。で、畏み畏み拝読してみてぶったまげ、感嘆し、賞賛の嵐となったわけだ。 このはすごいよ。いやマジで。 何がすごいってさ。 最初にぱらりと開いたとき、いきなり目に飛び込んできたのがこの表現。でっかいフォントで、 "Can I cum on your face?" 思わず、飲みかけのコーヒーをぶほっと吹き出しそうになったね(かろうじて「寸止め」したけど)。これか!セレブをおとすにはこれか!とひとしきり興奮した後、待てよ欧米のセレブは「on your face」を好むのだろうか?あれは日発ではないのか?という疑問で我に返った。このあた

    「セレブをおとす英会話―価値ある女性になるために」 - H-Yamaguchi.net
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    castle 2007/05/24
    「なんだか手放しで賞賛ってどうよ、と自分でも思うが、ほんとにすっごいんだってば。というわけで、性別問わず、「価値あるオトナ」でありたい皆さんにお勧め。お子ちゃまはダメ。18禁ね」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1042.html

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    castle 2007/05/14
    「科学は観察、技術は制作、数学は理解の拡張」「我々の知識のほとんどすべては言語的な作用によって編集構成されている」「方法を自覚することが創造なのだ」「(適応の)失敗が新たな科学的世界像を生んだ」
  • 杜子春の話の裏バージョン: 極東ブログ

    いつからか杜子春の話には裏バージョンがあるような気がしている。オモテのバージョンはあれだ、芥川龍之介名作杜子春というやつで、青空文庫で無料で読むことができる(参照)。筋書きは誰もが知っていると思うが、ウィキペディアにあるように(参照)、こんな展開だ。と引用するにはちと長いし、概要からはわかりづらい意外なディテールが面白かったりするのだが、まあ、いいでしょ。 ある春の日暮れ、洛陽の西門の下に杜子春という若者が一人佇んでいた。彼は元々金持の息子だったが財産を使いすぎたために今は惨めな生活になっていた。 杜子春はその門の下で片眼すがめの不思議な老人に出会い、大金持ちにしてもらう。しかし、杜子春は三年後また財産を使い果たし一文無しになってしまう。杜子春はまた西門の下で老人に出会い金持ちにしてもらい同じことを繰り返す。 三度目、西門の下に来た杜子春は変わっていた。金持ちになったときには友達もよってく

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    castle 2007/05/14
    「つい「お母さん」と叫んでしまう」「仙人、超人たらんとしたトシシュン君は、最初の試験で落第」「そんな愛情深いと幻想している母親が畜生道に落ちているという事を少し考えれば、分かれよ」怪物は裏トシシュン?
  • [書評]その夜の終りに(三枝和子): 極東ブログ

    「その夜の終りに(三枝和子)」(参照)は、平成元年「群像」九月号に発表された後、単行となった。私の手元にある翌年刊行された初版奥付を見ると一九九〇年二月二三日とある。版を重ねたかどうかは知らない。 三枝和子(さえぐさ かずこ)は、一九二九年(昭和四年)三月三一日の生まれ。今日が誕生日であり、存命なら七八歳であったことだろう。が、二〇〇三年、亜急性小脳変性症により七四歳で亡くなった。その前年に癌の手術も受けていた。喪主となったのは夫の文芸評論家森川達也。彼は昨年五月五日肺気腫で亡くなった。八三歳。生年は一九二二年(大正十一年)。三枝とは七つ違いということになる。子供は無かったのか喪主は兵庫県加東市花蔵院梅谷快洋住職とのこと。 彼らの結婚がいつだったか手元の資料ではわからない。三枝和子は、兵庫師範学校科を経て、関西学院大学文学部哲学科を卒業し、同大学院文学研究科修士課程を中退。神戸と京都で

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    castle 2007/04/17
    「三枝がかろうじで歴史に寄り添おうとして語ったぎりぎりの部分」
  • 『ウェブを進化させる人たち ITの新しい潮流を創る15人の声』湯川鶴章・責任編集 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

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    castle 2007/04/02
    「「どのように転ぶかわからない」からいまの有識者、実現者の見解を聞こうとするが、いざその結果がある程度見えたころになって振り返ると、その当時の有識者、実現者が何を考えていていたかが明確になるのが良い」
  • 桃井はるこ著「アキハバLOVE」 - H-Yamaguchi.net

    このの著者である桃井はるこさん、知ってる人はよーく知ってるが、知らない人は全然知らない、という類の人だろうと思う。肩書きをどう表現したらいいのかわからないが、書の著者紹介欄には、「歌手、作詞・作曲、声優、パーソナリティ、雑誌連載と多彩なタレント活動を展開」とある。Wikipediaでは「女性歌手・声優・ライター」と。まあそういう人なわけだ。この種の職業の人としては珍しく、ライター出身だから、書はいわゆる「タレント」ではない。「非常に特徴的な舌足らずの声の持ち主」(Wikipediaより。いわゆる「ロリ声」ということだな)であるわけだが、それだけでなく、自身が古参のネットワーカーでもあり、秋葉原に入り浸っていた人でもあることなんかもあって、いわゆるオタク界において絶大な人気を誇っているらしい。書のタイトルももちろん秋葉原からとられているわけだ。 内容は、著者がこれまでにいろいろなと

    桃井はるこ著「アキハバLOVE」 - H-Yamaguchi.net
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    castle 2007/03/31
    「引きこもりやニートのように、いろいろな理由で社会との関係をうまく築けていない人たちもいるだろう。自分の「好き」を追求することから社会との関係を構築していくやり方は、少なからず参考になるのではないか」
  • 書評進化論 - REV's blog

    なんか知らないけど面白い 面白さを表現できる。 どう面白いのか論評できる。 心は動かないけど、売れるかどうか分かる。 これを面白いと感じる人間がいることは想像できる。 なにがどう面白いのか分からない。 完全な駄作だ。

    書評進化論 - REV's blog
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    castle 2007/03/14
    「なんか知らないけど面白い→面白さを表現できる→どう面白いのか論評できる→心は動かないけど売れるか分かる→これを面白いと感じる人間がいることは想像できる→なにがどう面白いのか分からない→完全な駄作だ」
  • 20代がグラビア誌を買わなくなってきている、という話 - H-Yamaguchi.net

    小学館に「Sabra」という雑誌がある。たいてい表紙に水着のお姉さんの写真が出ていて書店で手に取るにはちょっと恥ずかしかったりするが、別にそういう内容ばかりというわけでもない。先日そこのインタビューを受けたのだが、それ自体は題ではなく、そのときに編集部の方から聞いて、思わずいすから飛び上がって「ほんとすか!?」と叫んじゃった話。 「Sabra」のようなグラビア誌の読者というと、典型的に想像するのは「血気盛ん」な若者、と考えるのがふつうではないかと思う。この雑誌は1999年創刊のため私自身の20代には間に合わず、私は買ったことがないのだが、想像するに、10代は「週刊プレイボーイ」あたりだから、「Sabra」は20代かな、みたいな。そういう先入観で世間話を始めたら、ちがうのだという。グラビア誌の中心的な読者層はいまや30代から40代あたりになっていて、20代の人たちはあまり読まなくなってきて

    20代がグラビア誌を買わなくなってきている、という話 - H-Yamaguchi.net
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    castle 2007/03/11
    「「雑誌」という媒体自体が今の30代以上のものとなりつつある可能性」「若い層は「所有」にこだわらない説」「20代以下はグラビアアイドルそのものに対してあまり魅力を感じないのではないか、という仮説もある」
  • [書評]〈つまずき〉のなかの哲学(山内志朗): 極東ブログ

    以前は人に勧められたをよく読んだし、そうしたことで自分の視野の狭さを知るきっかけとなったものだが、いつからかそういうことが減ってきた。書「〈つまずき〉のなかの哲学」(参照)は、久しぶりにそうした契機で読んだものだ。一読して、なるほどな、私に勧めたくなるだな、ということがよくわかった(ありがとう)。「私」とは何か、人生とは何か、そういうものに私は今四十九歳までぶつかり続けた。これからもそうだろうが。 筆者山内志朗については私は知らなかったが一九五七年生まれとのことで私と同年である。もしかしたら過去のネット世界のどこかでハンドルとハンドルで遭遇していたかもしれないと思った。 書は率直に言うと私には読みにくいだった。理由は私にある。私が思考の柔軟性を失いつつあり、哲学書に対してまず哲学史的な特定の枠組みを求めてしまうことと、また、書で多く言及されているヴィトゲンシュタインについて顕著

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    castle 2007/02/18
    「反復学習によって沈殿し、表に現れ続けているもの、人となりとしてそこに常に現実化して、肉体を座としてそこに現在化し、安定した行動の「型」の中で同一性を保ち続け、反復されるものが「私」」
  • 書評 - 学者のウソ : 404 Blog Not Found

    2007年03月12日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 書評 - 学者のウソ 初掲載2007.02.11; 追記あり 書のタイトルは間違っている。 学者のウソ 掛谷英紀 書の当のタイトルは、「学者のウソとマコト」である。 献に感謝すると同時に、このタイトルのまま書を上梓してしまった関係者に猛省を促す。 書「学者のウソ」のウソは、最近とみに増えた「ウソ」とは一線を画している。これらの「ウソ」はいずれもウソの鑑定、ウソの告発、そしてウソの批判に終止しているが、書は違う。書は「ウソまみれのこの世界に、どうやってマコトをもたらすか」を正面から気で提案したである。 目次 序章 第1章 学者のウソ 住基ネットワークのウソ ゆとり教育のウソ ダム論争のウソ 理系学者のウソ 文系学者の大ウソ ウソが生まれる背景 第2章 来の学問 自然科学の方法論 自然科学の困難 文系学

    書評 - 学者のウソ : 404 Blog Not Found
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    castle 2007/02/11
    「何かを信じなければ生きていけない。疑う事を勧めるその次に、信じられる社会を作る理性的指針を与える事が重要」「既存の価値をすべて疑うように仕向け、その上で新たな教義を刷り込む新興宗教と同じ過ちを犯す」
  • [書評]プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(マックス・ヴェーバー): 極東ブログ

    「プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神」(参照)、通称「プロ倫」についてなにかを書こうと思うような日が来ようとは思いもかけなかった。「プロ倫」はただ百遍読めばいいのである。 しかし、馬鹿につける薬はないな、プロ倫を百遍読めとばかりも言えないかもしれないご時世でもある。ま、かく言う私自身がその馬鹿の部類でもあろうから、たまに恥をさらしておくのもいいだろう。 とはいえ、このがなんであるかについてはさすがに省略する。ブログを書く手間はあるが、プロ倫を解説する手間はさすがにない。なので、いくつかティピカルなポイントだけ簡単に記しておく。 カルヴァン的なプロテスタンティズムの「神の選びの教義」とは何か これを、「神が現世における人間の努力やその成果によって人間を選別し、勝利者を救済し、弱者を地獄に落とす」と理解している人は、およそ社会学なり現代社会・政治を論じるに足りない。昔なら、岩波文庫で

    castle
    castle 2007/02/05
    「プロテスタンティズムの倫理(エートス)を「各人が負け組への没落の恐怖に怯えて上昇しようとする競争の倫理」と捉えるなら見当違い」「重要なのは職業(ベルーフ)を神の呼びかけ=天職としてただ実践するだけ」
  • きょこうをいきるにほんのひとびと - 恋路まであと1kmでは届かない

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    castle 2007/02/01
    「本書の特徴として、その時代時代における生活環境や生き方の変化がしつこい位に描写されています」「どちらも自分が現実と思っている世界とは程遠い虚構めいた世界なのに、その中でも現実と虚構が存在するなんて」
  • Amazon.co.jp: ユダヤ人大富豪の教え: 本: 本田 健

    Amazon.co.jp: ユダヤ人大富豪の教え: 本: 本田 健
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    castle 2007/01/28
    「人生は考えることと、行動すること」「人生がもたらす、全てを受け取る」「自分が気づかないところで自分を応援してくれる人たちへの感謝の気持ちを忘れないこと」「経済的自己啓発のための最初の本としてはよい」
  • ユダヤ人大富豪の教え : akiyan.com

    ユダヤ人大富豪の教え 2007-01-27 ユダヤ人大富豪の教え このサイトから -人 が購入しました 全体で -人 がクリック posted with amazlet on 07.01.27 田 健 大和書房 売り上げランキング: 58552 おすすめ度の平均: 世界平和へのヒント 小説の様なよみものの様なやわらかいつくりなのが特徴 大富豪が生きるヒントを与えてくれる Amazon.co.jp で詳細を見る 周りで読んでいる人が多かったので読んでみました。お金の話と自己啓発のバランスがとれたいいだと思います。というわけで、より抜きメモ。 君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬額 (中略)給料をもらう人間は働いている時間が退屈なので、その時間が早く過ぎないかだけを考えている。彼らは、「人からもらえるもの」にしか興味がないのだ。だから、金持ちになれない。 一方、スターと呼ばれる人

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    castle 2007/01/28
    「現在の世の中は、経済価値や喜びを与えた人間が豊かになるようになっている」「人生は「考えること」と「行動すること」の二つでできている。今まで考えてきたことと、思考の結果行動してきたことの集大成が君だ」
  • Amazon.co.jp: ある異常体験者の偏見 (文春文庫 306-7): 山本七平: 本

    Amazon.co.jp: ある異常体験者の偏見 (文春文庫 306-7): 山本七平: 本
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    castle 2007/01/15
    「日本的思考は常に『可能か・不可能か』(今ある姿)の探求と『是か・非か』(あるべき姿)という議論とが、区別できなくなる」「『是か・非か』論にされ、何か不当なことを言ったかのようにされてしまう」
  • 404 Blog Not Found:そして殺人者は野に放たれる

    2006年11月13日00:05 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - そして殺人者は野に放たれる 日垣さんの出世作、「そして殺人者は野に放たれる」がついに文庫化された。 そして殺人者は野に放たれる 日垣隆 文庫化されてすぐに入手したのだが、すぐに書評できなかったのは、やはりオビにもある 書は、愉快な書物ではありません。あまりにも深刻な事件が多すぎて、ご気分を害されることもあるでしょう。 という、その強烈な苦さにある。この私でも、毎日少しずつ読むという読み方を選ばざるを得なかったほどに。しかも単行の方を前に一度読んでいるにも関わらず、である。 以下を見るだけで、その苦さが伝わるのではないか。日垣節の魅力はその苦みにあるのだが、氏の他の著書がコーヒーなら、書は救命丸か青汁か。 目次 序章 通り魔に子を殺された母の声を 第1章 覚醒剤使用中の殺人ゆえ刑を減軽す 第2章 迷走する「責任能力」

    404 Blog Not Found:そして殺人者は野に放たれる
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    castle 2006/11/13
    「けれども、「正常と異常の境界線はどこにあるのか」「なぜ人は罪を犯すのか」は、おそらく人間にとって大切なテーマだろうと思います」
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 悪魔の詭弁術

    「わたしと仕事、どっちが大事? はなぜ間違いか」の紹介エントリ[参照]でオススメいただいた詭弁をいくつか。容易に悪用できるので、詳細はカンベンな。 詭弁術の実例は、fj や 2ch でさんざ見てきたので今さら感もあるのだが、こうして体系的に見せられるとなかなか興味深い。このテのは昔も今も変わらないもんだなぁ… まず qinmu さんにオススメいただいた「詭弁論理学」は、よくまとまっている。ナントカの一つ覚えのように主張を繰り返す小児強弁型、相手=悪、だから、自分=正しいとする二分法、論点のすりかえ、主張のいいかえ、ドミノ理論(風が吹けば桶屋)と、誰でも一度は聞いたことがある詭弁術が紹介されている。強弁が強盗なら詭弁は詐欺だという主張にナットク。例は多少が古めかしいが、中身は全く現役だ、今夜もどこかの板で議論されているハズ… そういや、2ch の詭弁のガイドラインに詭弁の特徴15条があった

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 悪魔の詭弁術
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    castle 2006/11/09
    「相手の主張の是非なんか一切問題にしない。相手の人格を攻撃し、的外れの例を持ち出してそれをこきおろし、聞き手の感情に訴え、単純な構図に押し込み、関係のない話題へもっていき、質問に質問を返して」
  • 立ち読みでもいいから本や雑誌を読んでください - まんぷく::日記

    この記事は以下へ移動しました。 →立ち読みでもいいからや雑誌を読んでください(https://ima.hatenablog.jp/entry/20061101/tachiyomi)

    立ち読みでもいいから本や雑誌を読んでください - まんぷく::日記
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    castle 2006/11/02
    「(立ち読みした本を強引に買わせた)このコンビニは、潜在的なお客さんを一人失ってしまった」「立ち読みすらされない本や雑誌に比べれば、立ち読みされるだけでも幸せなのだ」