2005年10月12日09:16 カテゴリTaxpayer ところで、移民は大いに認めるべきである これまで本blogでは、日本の人口構成の変化、すなわち少子高齢化を社会問題化するのを防ぐにはどうしたらよいかという観点から、政府による遺産相続(相続税100%)をはじめとするさまざまな提案をしてきた。 好む好まざるはさておき、そういった施策をとっていけば確かに人口減少社会でも社会は「まわっていきそうな」気がする。実際人口減少の利点を指摘する声は、堺屋太一など決して少なくはない。 しかし、我々は本当に人口減少を望んでいるのだろうか? 404 Blog Not Found:強老弱若問題は人口が減ることにあるのではないのです。老年人口が減らないにも関わらず、若年人口が減ることにあるのです。 結局少子高齢化の最大の問題というのは、人口が減る速度以上に、新しい価値を生み出す力が減ることにつきると考える