令和4年7月7日(木)東京家庭裁判所で子ども2人を連れて別居をした日本人の妻が、フランス人の夫(VincentFichotさん)に離婚などを求めた訴訟で、東京家裁は7日離婚を認めて、子ども二人の親権者を妻とする判決をしました。 過去のVincentさんの記事は以下になります。
離婚後の子どもの養育の在り方などをめぐり、自民党の作業チームは、原則として、父親と母親が引き続き責務を果たすため、双方が親権を持つ「共同親権」の制度を導入すべきだなどとした提言をまとめ、古川法務大臣に提出しました。 親が離婚したあとの養育費の不払いや親権の在り方など、子どもの養育をめぐる課題の解消に向けて、法務大臣の諮問機関である法制審議会の部会は制度の見直しに向けた議論を行っています。 こうした中、自民党の法務部会の作業チームは子どもの養育の在り方などをめぐって提言をまとめ、21日、古川法務大臣に提出しました。 この中では、離婚した場合、原則として父親と母親が引き続き子どもに対し責務を果たすため、双方が親権を持つ「共同親権」の制度を導入すべきだとしています。 また、離婚する場合、父親と母親が子どもの養育を適切に行うため「監護割合」や養育費などについて定める「共同養育計画」の作成など、必要
古川禎久法相(左から3人目)に父母の離婚後の子供の養育についての提言を手渡す自民党の山田美樹法務部会長(左から4人目)=21日、東京・法務省(沢田大典撮影) 自民党の山田美樹法務部会長は21日、法務省で古川禎久法相と面会し、同部会の「家族法制のあり方検討プロジェクトチーム」がまとめた父母が離婚した後の子供の養育に関する提言を手渡した。提言は「子の最善の利益を確保する」として、離婚後の父母が共に親権や子供の身の回りの世話や教育をする「監護権」を持つ「共同親権・共同監護」制度を導入するよう求めた。ドメスティックバイオレンス(DV)や児童虐待がある場合に対応した規律を設けることも訴えた。 同席者によると、古川氏は「子供の最善の利益を追求することは共通した思いだ」と応じた。
イベント開催のお知らせ 子どもの自己肯定感の低い日本。相対的な貧困や虐待、親子断絶の問題など様々な課題がある中、SDGsやウェルビーイングを基軸に、あらゆる分野、視点で子どもの最善の利益のために、何が出来るのか。夫々の立場で、現状、課題、想いをお話いただきたいと思います。 基調講演に参議員議員、石井苗子先生。 SDGsの視点から一般社団法人SISAから小野利隆代表理事。シングルファミリー独立支援団体ハートフルファミリーから西田真弓理事。親の離婚など家庭環境に悩む子ども支援に積極的に取り組まれているNPO法人ウィーズから永作真奈美事業マネージャー。 皆様にご講演をいただいた後に、パネルディスカッションも予定をしております。是非ご参加宜しくお願い致します。 日時:令和4年6月13日 14:00~16:30(開場:13:45) 会場:世田谷区烏山区民会館(最寄り駅:千歳烏山駅)
令和4年4月12日、共同養育支援議員連盟の総会が行われ、幹事長の牧原秀樹先生が以下のツイートをされました。 共同養育議員連盟にて決議書を採択。審議会における親子交流と養育費の並行議論の要請、共同親権導入の検討、親子交流促進支援が柱です。 親子断絶を唆した弁護士にも損害賠償命令が出た判決、未成年者略取誘拐罪に該当しうる警察の通知発出など新たな流れができつつあります。 pic.twitter.com/1aGQbdbI5p — 牧原秀樹 まきはらひでき 衆議院議員 自民党 埼玉5区 (@hmakihara) April 12, 2022 共同養育議員連盟にて決議書を採択。審議会における親子交流と養育費の並行議論の要請、共同親権導入の検討、親子交流促進支援が柱です。 親子断絶を唆した弁護士にも損害賠償命令が出た判決、未成年者略取誘拐罪に該当しうる警察の通知発出など新たな流れができつつあります。 牧
親権を持つ男性から2人の子どもを連れて別居したのは違法だとして、男性の元妻と、元妻に連れ出しを助言した代理人弁護士2人に110万円の損害賠償を命じる判決が東京地裁で25日にあった。市川多美子裁判長は「子どもを守るために必要だった」とする元妻側の主張を退けた。 判決によると、原告である名古屋市の男性は2015年、長男(17)と次男(11)の親権者は男性と決めて元妻と協議離婚をした。男性と元妻はその後、子どもとともに再び名古屋市内で同居したが、元妻は16年に子どもを連れて別居した。弁護士は元妻に対し、連れ出すことに肯定的な助言をした。 ■元妻側、精神的虐待があったと主張 これに対し男性は、精神的苦痛を負ったとして元妻や弁護士らに1100万円の損害賠償を求めて訴訟を起こした。 元妻側は裁判で、子どもを連れ出した理由について、男性による自分自身への精神的な虐待があったことに加えて、子どもにも虐待が
本日、共同養育支援議員連盟総会が開催されました。前回の総会(2022年2月3日)後には、会長の柴山昌彦議員が以下のツイートをされていました。 2月3日の共同養育支援議員連盟総会で政府と協議。片親による子の連れ去りについて警察庁はこれまで「法に基づき処理」一辺倒だったが、昨日ようやく、同居からの連れ去りか別居からの連れ戻しかを問わず、正当な理由がない限り未成年者略取誘拐罪にあたると明言。これを現場に徹底するとした。 柴山昌彦議員Twitterからまた、DV法改正につき内閣府は、精神的DVを加える際は要件を明確化し、認定プロセスの適正性を保障して、真に救済されるべき方を救うようにすると答弁 柴山昌彦議員Twitterからさらに法務省は、2巡目に入っている法制審家族法制部会の議論を当事者の意見も踏まえつつ集中的に行い、中間取りまとめに向かうとした。 それ以外にも重要な答弁多数。今後議連として申し
自民党衆院議員の柴山昌彦氏 2月4日、衆議院議員で、共同養育支援議員連盟の会長を務める柴山昌彦氏は、自身のツイッターでこう発信した。 <2月3日の共同養育支援議員連盟総会で政府と協議。片親による子の連れ去りについて警察庁はこれまで「法に基づき処理」一辺倒だったが、昨日ようやく、同居からの連れ去りか別居からの連れ戻しかを問わず、正当な理由がない限り未成年者略取誘拐罪にあたると明言。これを現場に徹底するとした> このツイートの重大なポイントは、警察庁が「同居からの連れ去りか別居からの連れ戻しかを問わず」「未成年者略取誘拐罪にあたると明言」したところにある。 これまで警察は子どもの連れ去りについては「民事不介入」という原則を堅持してきた。それが、柴山氏のツイートによれば、警察は今後、連れ去りであっても未成年者略取誘拐罪として扱う、というのだ。 柴山氏のツイートに対しては、SNS上でもさまざまな意
日本は欧州議会によって非難されています…再び The text also reiterates MEP’s call for increased international cooperation with third countries, especially with Japan, to implement international rules on parental child abduction. https://t.co/reV4TZDraQ — vincent Fichot (@FichotVincent) February 16, 2022 以下DeepLの翻訳となります。 EUの司法制度を子どもの権利とニーズに適応させるために European Parliament News 木曜日、欧州議会は、民事、行政、家族法の手続きをより子どもに優しいものにするための一連の勧告を採
7月のハンガーストライキには幾つかのTV局が取材に訪れていましたが、ようやくまた一つの局でこの問題について報道されました。 千駄ヶ谷のハンガーストライキの現場にも来ていたアメリカ人の父親が日本外国特派員協会で記者会見を行いました。 昨日ラーム・エマニュエル駐日米国大使が来日されました。ラーム・エマニュエル大使は以前、上院承認公聴会で、外交委員会のボブ・メネンデス委員長と、日本との拉致問題について話をされていました。 エマニュエル承認公聴会 日本はハーグ拉致条約の原則を守らなければならない 10/20/2021 本日行われた次期駐日米国大使に指名されたラーム・エマニュエル氏の上院承認公聴会で、外交委員会のボブ・メネンデス委員長は、日本との拉致問題について公聴会を締めくくった。 彼は、"475人以上の米国の子供が日本に誘拐され、米国は日本を国際的な親による子供の誘拐の最悪の犯罪者のトップ3に挙
ここからは、2月10日の実子誘拐が許されているのかの文字起こしになります。 弁護士北村晴男ちゃんねる “放送業界タブーのある事について” “実子誘拐なぜ許されているのか” 弁護士北村晴男ちゃんねるこれ当たり前のルールなんですけど、とんでもない事になっています。これは誘拐です。 先日共同親権についてちょっと触れたんですけど、その後面白い本を読みまして、その本についてご紹介したいと思います。「実子誘拐ビジネスの闇」と言う飛鳥新社から出ている本なんですけどね。これは池田良子さんと言う方が書いた本なんですけど。実子誘拐、自分の子どもを誘拐するって何の事って話なんですけど。 国際結婚なんかでよくあるんですけど、例えばアメリカで日本の女性が、アメリカ人の男性と結婚してアメリカで暮らしていた。女性の方がこの夫と別れたいと思って、ある日突然、夫に内緒で子どもを連れて、その家を出て日本に帰ってきてしまう。こ
日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」の開設者で現在は英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人で著名なインフルエンサーでもあるひろゆき氏は2021年11月30日にTwitterで以下のような発言をされていました。 日本は、離婚した父親が子供に会えないのは当然ですが、「子供は親に会う権利がある」というハーグ条約を批准したので、外国人の父親の面会拒否が難しくなりました。 母親はフランスで犯罪者ですが、日本も法整備を進めているので、日本でも犯罪者になるのは時間の問題かと。https://t.co/FpLESpEHQv — ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) November 30, 2021 これは2021年7月に千駄ヶ谷でハンガーストライキを行っていたVincentさんの奥さんに対して、結婚生活破綻後、妻が子どもたちを連れ去って男性に会わせないのは略取容
離婚後の子の養育の問題や別居時の一方的な連れ去りが当事者だけではなく、一般的に周知され議論されるようになってきた事を改めて感じています。 以下はチャンネル正論「編集長の言いたい放題」家庭崩壊を促す左翼の論理 youtube文字起こしとなります。 オープニング 夫婦の別れを親子の別れにしてはならない。離別親子の交流促進に取り組む弁護士上野晃さんに月間正論3月号掲載の家族崩壊を促す法曹界の異常を解説していただきます。 田北編集長「こんにちは。月間正論編集長の田北真樹子です。本日の編集長の言いたい放題は家庭崩壊を促す左翼の論理と題してお送りいたします。本日はゲストに弁護士の上野晃さんをお迎えしました、宜しくお願い致します。私と一緒に上野先生に色々と質問をするのが編集員の安藤慶太さんです。安藤さんも宜しくお願い致します。上野先生にはですね、今発売中の正論3月号に論考を寄せていただいています。特集左
DVの被害者は守られるべきとだと考えています。しかし現在の法制度では本当に守られるべき被害者が助けられていないと言う実情があると感じています。DVを法的戦略に使い離婚を有利に進めると言う手法があり、それにより辛く悲しい思いをしている親子がいると言う事も、多くの方々に知っていただきたいと思います。 以下のYoutube動画は何年か前の特集ですが、短時間でわかりやすく作られています。 離婚成立に有効な材料虚偽DV でっち上げを弁護士指南も ナレーション:弁護士にとって離婚は簡単に稼げる案件で、中でもDVは離婚を確実に成立させる正に切り札的存在なのだと言う。去年夫と離婚し、二人の子どもを育てる40代のBさん。離婚前、夫婦関係に悩み弁護士に相談した時の事。 Bさん:慰謝料の話になって、DVとして離婚と言うならば、DVの程度雄によって慰謝料とれるかとれないかと言う話 レポーター:ご主人からは? Bさ
1月末から3月頃まで仕事が忙しくなる事が確定。余裕があるうちに以前から気になっていたこちらのYoutube動画を文字に起こしをしておきたいなと。 どこかで文字起こしされているものを見た気がするんですけど、探しても見当たらないので15分程度なら入力した方が早いかなと。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 裁判官らにより引き起こされる子どもの連れ去り、引き離しの実態について語る渡邉泰之・那須塩原市副市長 衆議院法務委員会 参考人意見陳述 ハーグ条約国内法の審議、平成25年4月19日。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 只今ご紹介いただきました渡邉でございます。現在栃木県の那須塩原市副市長をしております。98年総務省、現在の総務省に入りまして、内閣官房で行政改革、公務員制度改革など取り組んできたと言う経緯があります。ここにいら
日本在住のフランス人男性、ヴィンセント・フィショ氏は、2021年7月10日から30日まで21日間にわたり、オリンピックスタジアム近くのJR千駄ヶ谷の駅前でハンガーストライキを行った。 ヴィンセント氏が命を賭けて訴えたのは、妻に連れ去られた子どもとの再会である。ヴィンセント氏によると、彼の妻は2018年8月、彼に無断で、当時3歳と1歳の子どもを連れて家を出て行った。 ヴィンセント氏が来日したのは15年前、24歳のとき。金融機関の駐在員として東京にやってきて、同い年の日本人女性と知り合った。意気投合して結婚し、2015年には長男が誕生。ヴィンセント氏が公開しているHPによれば、出産後、妻は家事や育児を放棄するようになり、夫婦仲が悪くなった。その後、妻はヴィンセント氏に無断で、不妊治療の際に冷凍保存してあった精子を利用して2人目を出産。ヴィンセント氏は妻に離婚をもちかけたが、妻は拒否した。 そん
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