Gina Trapani氏は4日(米国時間)、todo.shの最新版となるtodo.sh version 1.6を公開した。todo.shはコマンドラインで動作するTODO管理ツール。TODOの追加、編集、ソート、検索、プライオリティ管理などをすることができる。shで作成されており、簡素なテキストフォーマットで構成されたtodo.txtファイルを管理するために用いられる。 現在かなり多くのアプリケーションが存在するが、同氏は、コマンドラインの操作が快適だと感じている。ほかの誰かが作成したフォーマットやサーバに依存することを嫌うのであれば、単純なプレーンテキストを使ってやる方法がよいとし、todo.txtファイル操作するツールであるtodo.shを開発したという。 todo.shはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2のもとで公開されているオープンソースソフ
7月3日 発表 株式会社小学館は3日、主に小学生を対象としたデジタル機器に関するアンケートの調査結果を発表した。 有効回答人数は641(男性318人/女性323人)。これによるとほぼ毎日PCを使用する小学生は31.2%と高い比率を占めるものの、前年の調査結果37.5%より低下した。また、1週間に1日以下の回答は、19.4%から24%に増加しており、PC利用頻度は低下傾向にある。 1回の利用時間については「1時間くらい」が42.7%、「2時間くらい」が12.8%と、合計して5割を越える数となった。「5時間以上」というヘビーユーザーも1.2%存在する。 使用目的は「ネット上でゲームをする」が78.5%、「ホームページを見る」が77.4%と高い数値を示したものの、「ゲームソフトで遊ぶ」、「メールのやり取り」などを含め多くの項目で回答率が減少している。 使用PCのOSはWindows XPが67.
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20060704 COSMOSはその意味では、非常に女性的にもかかわらず、女性の色気や女性の強さ弱さのような要素は一切ない稀有な音楽で、むしろ社会的に規定されてしまっている女性ということへの強い批評性をふくみつつも、それが言葉(理論)で説明できるようなものになってしまわずに、音の領域の中でしっかりと立っている音楽・・・みたいな感じがしています。とまあ、こう言葉で書いてしまうだけでも、男の子的な解釈になってちゃってCOSMOSの2人からは「ふん」って言われそうですが。いずれにしろ、本当にいい演奏でした。 褒めてあるのでみんなよく読むように。というのは冗談ですが(いや、本気か)ひじょうにうれしい感想でした。ありがとうございます。 Cosmosと女性性を結びつけて書いてある感想というのは読んだことがなかったのですが、私としては実
You are about to permanently delete this entry. When you delete an entry, you also delete any comments and trackbacks associated with it. This action cannot be undone. Delete|Cancel 日経BP社のネット媒体ITPro Windwos Windowsに私のインタビュー記事が出ています。過去25年の間に色々なインタビューを受けて、色々な媒体の取材に協力してきたのだけど、今回の記事は呆れたというよりも本当に残念です。 一応リンクを張りますが、読む前に古川本人から一言、この記事に書いてある見出しや本文を私が語った言葉とは信じないでください、とまずお断りをした上で…どうぞ http://itpro.nikkeibp.co.
長ったらしいタイトルで申し訳ない。近藤社長( id:jkondo )がキャズムを越えさせたいと思っているか否かは別にして、はてなはキャズム越えに失敗したんじゃないか?と思う。好意的に解釈すれば、キャズムを越えることよりも、一部のニッチなユーザの欲求に答えることを優先したと言うべきかもしれないが。 ベンチャー提供のCGM系サービスにおける初期ユーザは濃い人 CGMをベースとしたサービス*1において、サービス開始直後に如何にして「アクティブな」ユーザを確保するが重要である。 活動資金が潤沢にあり、マス広告をガンガン撃てる事業者であれば、ネットリテラシーがそれほど高くないユーザを初期段階から確保することはそう難しくはない。ヤフージャパンやインデックスといった企業は、今後ケータイユーザを軸に、こういった「カネにモノを言わせた攻め方」をしてくることだろう。が、ベンチャーがこの手を仕掛けるのは無理があ
W-ZERO3シリーズ第3弾として登場した、ウィルコムのシャープ製W-SIM端末「W-ZERO3[es]」(以下「es」、7月4日の記事参照)。初代W-ZERO3に比べ、グッと“ケータイっぽく”なったesを写真で紹介しよう。 →デュアルキーボードの「W-ZERO3[es]」 2.8インチVGA液晶搭載 →ゲイツ氏も「ZERO3」に期待 異例のメッセージ →「本能的に欲しくなる」──[es]が埋める“間” →[es]の狙い、そして次なるW-ZERO3の構想 縦持ちでも横持ちでも操作しやすい esの最大の特徴は、タッチペン対応の2.8インチVGA(640×480ピクセル)液晶と、テンキー&QWERTYキーボードのデュアルキーボードを搭載したことだ。 メインディスプレイにVGA液晶を採用した携帯電話としては、同じモバイルASV液晶を採用した、ボーダフォンのシャープ製端末「904SH」(2月28日
インターネット界の先駆者Brewster Kahle氏は、ある使命に取り組んでいる。地球上のすべての人々が、全人類の知識にアクセスできるようにしたいと考えているのだ。そして、それが1バイトずつでも実現に近づくよう、懸命な努力を続けている。 Kahle氏は10年前、非営利団体のInternet Archiveを設立した。同団体の目標は、それまで短期間の娯楽であったウェブコンテンツを後世のために保存することだった。しかしKahle氏は、ウェブサイトの保存だけでは満足できず、範囲を拡大し、現存する本やテレビ番組、映画や音楽なども、このアーカイブの大規模なデジタル保管庫に収めることを決心したのだ。 Internet Archiveは、これら全てのデジタル化と、音声および動画コンテンツの無料ホスティングに加え、サンフランシスコで無料の無線インターネットを提供する「SFLan」プロジェクトに資金援助も
総務省が7月4日に公表した情報通信白書に、「Web2.0」に関する記述が登場した。Web2.0を「ユビキタスネットワークによる新しい潮流」と位置づけ、ロングテール現象やオープン化の流れ、ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の台頭などを解説している。 白書は、Web2.0が「ユーザー参加とオープン志向により、多様な知識の集積とコラボレーションを実現」するとしており、AmazonやGoogleのAdSenseを例にロングテール理論を解説。ネットビジネスが変化していると語っている。 ブログやSNSの拡大も解説。消費者による情報発信メディア(Consumer Generated Media)として、「価格.com」や「@cosume」、人力検索サイト「はてな」なども紹介している。 ネットが消費行動を変化させているとも指摘。同省の調査によると、商品を購買する前にネットで商品情報を得る
米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が、2年後に経営の第一線を退くと発表した。マイクロソフト日本法人の社長、会長を務め、ゲイツ氏とは20年以上の親交がある古川享氏は、その理由は「個人の時間を何のために使うかの優先順位の問題」だと語る。ただその背景には、スティーブ・バルマーCEOへ権限委譲が急速に進んだことで、ここ数年はゲイツ会長自身、マイクロソフトの将来の方向性を打ち出す立場にありながら、「開発リソースの配分や製品出荷の順番を決めるといった経営に直接関わるところまでは口出しできなくなってきた」こと、レイ・オジーをはじめとする後継者が育ってきたことなど、複雑な事情が絡んでいると打ち明ける。 ——ゲイツ氏引退の本当の理由は何だと思うか。 「個人の時間を何のために使うか」という優先順位の問題だ。福祉財団の活動に重点を置くというのは、その通りかもしれない。ただ、引退発表の裏側には二つの別の要素がある
依拠性を推認させる間接事実として、先行著作物への「アクセス可能性の存在」をあげる見解があります。中には、複製権・翻案権の侵害の存在を主張する側が、被疑侵害者の先行著作物への「アクセス可能性」があったことを主張立証した場合には、複製権・翻案権の侵害の存在を否定する側が、被疑侵害者が先行著作物に依拠しなかったことを積極的に主張・立証しない限り、依拠の存在が推認されるとする見解もあります。 ただ、「アクセス可能性」の「有無」を問題にしてしまうと、先行著作物が広く公衆に対して提示または提供されている場合には、抽象的には被疑侵害者を含む何人にも先行著作物への「アクセス可能性」があったといえるわけで、その程度の事実が主張立証されてしまうと、被疑侵害者が先行著作物に依拠しなかったことという積極的立証が非常に困難な事実を立証しなければ依拠が推認されてしまうというのは非常に難儀なことです(例えば、ネット上に
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フレーミング(framing)は、宣伝や報道の心理的効果を狙った技法のひとつです。その代表的例としては、ポジティブフレーミングとネガティブフレーミングがあります。まずは次の例を見てみてください。 【例1】 新種の伝染病が近い将来600人の死亡者が出すことが予測されていると仮定する。その対策として、 政策Aを採用すると600人のうち200人が助かる。 政策Bを採用すると1/3の確率で600人全員が助かり、2/3の確率で全員が死ぬ。 AとBどちらの政策が好ましいでしょうか? 統計によれば72%の人がAを選ぶのだそうです。 ではこちらだとどうでしょう? 【例2】 新種の伝染病が近い将来600人の死亡者が出すことが予測されていると仮定する。その対策として、 政策Aを採用すると600人のうち400人が死亡する。 政策Bを採用すると1/3の確率で600人全員が助かり、2/3の確率で全員が死ぬ。 【例2
検索エンジン、AdWords/Adsense事業、そのコア事業を支える(昨日詳しく解説した)情報発電所インフラ。グーグルの現在の成功は、この三つの大きな達成によっている。 ただグーグルはとにかく手を広げていて、次から次へと新サービスを発表してくる。しかしその新サービスの大半は未だ「大ヒット」に至らず、競合に遅れをとっているものも多い。ここのところ三回にわたって紹介したYouTubeのように、Googleが狙うとされている「新しいスペース」(YouTubeの場合はGoogle Video)の一つひとつに、厳しい競争を勝ち抜いたベンチャーが登場する。 グーグルの新サービスは、会社全体としてたくさんのことをやっている中の一つだが、競争を挑むベンチャーのほうは、たった一つのことに狙いを定めて勝負してくる。「垂直統合」した低コスト構造のインフラを持っているのはグーグルだけかもしれないが、それがなけれ
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