風景映像には素晴らしいものがありました。環境映像としてゆっくり眺めていられるほどです。いや、ほんと、ソレだけでよかったかも。褒められるのはソコだけです。 題材は素晴らしいんです。良くも悪くも、日本が抱える問題ですしね。「伝統なのか、タダの悪しき風習なのか。」そんな事は日本なら未だにアチコチで見られる風景です。 その風習と現代の時流とで若者は悩むべきですし、それらを飲み込みながら人も町も少しづつ成長するものですし。「難しくてもゆっくりと変わらなければならないもの、決して変えてはならないもの。」人々はぶつかり合い、ののしり合い、妥協しあいながら、それでも進んでゆかねばいけないと思うんです。 そういった意味でもこの題材は素晴らしいと思ったんですが、訳の分からない恋愛なんかを入れたせいで、タダのマタニティブルー映画となっています。あとね、残念ながら、演者の演技力がまったく足りていません。学芸会を見
![【映画】”アルビノの木” 期待し過ぎたかな…。残念。 | 風のましゅーBlog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d6feaaec4dc8eff42574f5745f0f5628b175cd64/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fmasyu-of-wind.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2Fa08a27db9091c7d8342288980044f211.jpg%3Ffit%3D640%252C427%26ssl%3D1)