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経済に関するcerf310のブックマーク (55)

  • ギリシャ首相「返済できない」初めて明らかに NHKニュース

    ギリシャの債務問題でチプラス首相は、30日に期限が迫ったIMF=国際通貨基金への債務の返済について、「実現可能な合意に至ることができなければ、返済はできない」と述べ、ギリシャはおよそ2000億円の債務を返済できないという見方を、みずから初めて明らかにしました。 このため、ギリシャ政府は必要な資金を確保できず、債務を返済できない見通しとなっていましたが、期限を翌日に控えた29日、チプラス首相はテレビに出演し「返済できる唯一の方法は30日までに実現可能な合意に至ることで、それがなければ返済はできない」と述べ、IMFへの債務の返済はできないという見方を、みずから初めて明らかにしました。 その一方で、チプラス首相は「ユーロ圏各国などの債権者が、ギリシャをユーロの外に追い出してしまいたいわけではなく、そうすることもない」と述べ、ユーロ圏への残留に強気の姿勢を見せました。 また、ギリシャ政府が来月5日

    ギリシャ首相「返済できない」初めて明らかに NHKニュース
  • ブラック企業の温床である「サドマネタリズム」と「サドファイナンス」 - Baatarismの溜息通信

    最近、労働者に長時間労働やサービス残業、薄給などを強いている、いわゆる「ブラック企業」の苦境を伝えるニュースが目立ちます。 牛丼チェーン大手「すき家」の店舗が次々と閉店している、などとネットで騒ぎになっている。ツイッターや掲示板には閉店情報と閉店した店舗の写真がアップされていて、店の入り口には「従業員不足に伴い、一時的に閉店させていただきます」などといった張り紙が出ている。 どうやら従業員が2014年2月下旬以降に大量に辞めたことが原因のようで、掲示板2ちゃんねる」のすき家クルー(従業員)専用スレには従業員と思われる人たちの「みんな辞めるなら俺も辞めたい」「まじで同時退職しようぜ」といった呼びかけが出ていた。 「すき家の春の閉店祭り始まったぞw」「閉店理由がシュール」などとネットが騒がしくなったのは14年3月中旬から。ツイッターや掲示板で閉店店舗の写真が次々にアップされていった。この閉店

  • ポール・クルーグマン「格差をよくよく見てみると」

    Paul Krugman, “Taking a Closer Look at Inequality,” Krugman & Co., March 21, 2014. [“The French Comparison,” The Conscience of a Liberal, March 9, 2014] 格差をよくよく見てみると by ポール・クルーグマン Andrew Testa/The New York Times Syndicate IMF の研究者ジョナサン・D・オストリー,アンドリュー・バーグ,カラランボス・G・タンガリーディスの3名が書いた,再分配と成長に関する論文 (pdf) について,ずっと頭をはなれない懸念についてぼくも何か書くと約束しておいた.著者たちの結論によれば,少なくとも普通に行われている範囲の再分配政策にはマイナスの効果はなく,格差を減らすことから,プラスの効果

    ポール・クルーグマン「格差をよくよく見てみると」
  • ポール・クルーグマン「格差の玉手ボックス」/オズワルド&ポータヴィー「お金が人を保守にする」

    Paul Krugman, “Vox Anti-Populi [1]訳注;原題はラテン声で「人々の声」を意味するVox Populiのもじり。 “(The New York Times, February 13, 2014) ポール・クルーグマン「格差の玉手ボックス」 現在の政策に関するオンライン経済ジャーナルのVoxEU,これはぼくの昔の教え子のリチャード・ボールドウィンが編集してるんだけど,ちょうどいまそこで格差に関する素晴らしい論文が2つでてきた. ひとつめのほうでは、アンドリュー・オズワルドとナッターヴート・ポータヴィー[邦訳はこの下]が,お金持ちになった人たち,ただし自分たちの努力や相続ではなくて宝くじの当選によってそうなった人たちの政治的態度への富の影響を調べている.案の定,宝くじの当選者たちはもっと右寄りになっている。そうしたことはたぶん驚くようなことじゃないだろうけど,確信

    ポール・クルーグマン「格差の玉手ボックス」/オズワルド&ポータヴィー「お金が人を保守にする」
  • ポール・クルーグマン「中流階級を再定義する」

    Paul Krugman, “Redefining The Middle Class,” Krugman & Co., February 7, 2014. [“The Realities of Class Begin To Sink In,” January 27, 2014] 中流階級を再定義する by ポール・クルーグマン Victor J. Blue/The New York Times Syndicate アメリカにはおかしなことがあれこれある.その1つは,長らく見られる傾向として,自分のことを中流階級だと考えてる人たちがとてつもなく広範囲にまたがっている点だ――そして,彼らは自分を欺いている.国際的な基準にてらせば貧困者ってことになるはずの低賃金労働者たちは,中央値の半分を下回る所得でありながらも,自分たちは中の下にあたる階層だと考えている.その一方で,中央値の4倍や5倍の所得を

    ポール・クルーグマン「中流階級を再定義する」
  • あらためて、オリンピックに経済効果なんかないこと。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    昔、Voiceに、オリンピックに経済効果なんかないし、無理して誘致すべきでない、というコラムを書いた。 オリンピックには経済効果なんかありません。(2007/05) 2007年の話で、ここで話題にしているのは、2016年リオデジャネイロオリンピックが選ばれたときの話。ぼくが言ったとおりアメリカ大陸になったでしょー。 で、その中で話題にしている研究というのは、以下のものだ。 Jeffrey G. Owen (2005) "Estimating the Cost and Benefit of Hosting Olympic Games: What Can Beijing Expect from Its 2008 Games?" The Industrial Geographer, Volume 3, Issue 1, p. 1-18 こうやっても君たちは読まないだろうから、ざっと訳してあげまし

    あらためて、オリンピックに経済効果なんかないこと。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 「アベノミクスが新たなリスク」の意味: 極東ブログ

    IMFチーフエコノミストのブランシャールが「アベノミクスが新たなリスク」だと指摘しているというニュースが流れた。なんだろそれと首をかしげていたが、どうも大した話ではない。この手の話題にありがちにスルーしておくかとも思ったが、ちょっと気になることもあるので、簡単にメモしておきたい。 気になるというのは、参院戦の時節でもあり、自民党や安倍政権を批判したいがための人がこのネタを持ち出して有権者からさらなる失笑を受けるようなことになるのも、どうかなと思うからだ。 このニュースについてわかりやすい記事は、7月10日付け朝日新聞「「アベノミクスが新たなリスク」 IMFが初めて指摘」(参照)である。 「アベノミクスが新たなリスク」 IMFが初めて指摘 【ワシントン=山川一基】国際通貨基金(IMF)のブランシャール調査局長は9日、安倍政権の「アベノミクス」が世界経済の「新たなリスクだ」と指摘した。一方、I

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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  • 焦点:高学歴でも就職難、欧州危機が生んだ「失われた世代」

    6月25日、EU域内では失業だけでなく、フルタイムの職を望みながらパートタイムで働く状態などを意味する不完全雇用が深刻な問題となっている国が多い。写真は会計学を勉強した求職中の男性。アテネの雇用センターで14日撮影(2013年 ロイター/Yorgos Karahalis) [ブリュッセル 25日 ロイター] - スウェーデンの大学でエコツーリズムと文化史を学んだLinnea Borjarsさん(25)は、卒業から1年を迎えようとしているが、いまだに職に就けず苦悩の毎日を過ごしている。

    焦点:高学歴でも就職難、欧州危機が生んだ「失われた世代」
  • FXで、なんでまた阿鼻叫喚になるのかの解説

    ほら、良くまとめブログでぎゃあああああとか叫んでんじゃん あれ見てメシウマしたいんだが、あれってネタなん?なんでなん? って言われることが多いから解説してみたので、記録しとく。 だからおまえらもメシウマしろ なんでマイナスになってんの?借金してギャンブルしてるから。 まず為替の話(ドヤァ一昨昨日の昼ぐらいのドル円、つまり1ドルは100円だった。 で、昨日未明な、1ドル96円まで落ちた。 (1ドルで交換できる円が減る=ドル安=円高な) ドル持ってるヤツは、円に対しての資産が96%になるわけだ。 おまえが100万ドル持ってたとすると、一昨日までは1億円に交換できたが、今日の朝一だと9600万にしか交換できねえ。 持ってるドルの数はビタイチ変わってなくても、円に変換したときの資産が-4%になる。 これが「自国通貨と外国通貨とを交換する=外国為替相場」ってことだ。 為替でトレード(ドヤァ外国為

    FXで、なんでまた阿鼻叫喚になるのかの解説
  • 最近のスティグリッツ氏発言からみる日経新聞の読み方 - シェイブテイル日記2

    安倍政権の経済政策「アベノミクス」が日経済の再生や世界経済の発展に果たす役割を議論する国際会議が、5月30〜31日の日程で東京都内で開かれました。 この会議には2001年にノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・スティグリッツ氏も参加しました。氏は消費税増税についても何か語ったようなのですが、報道機関によりその内容に少々差があったようです。 ❏消費税増税否定型 テレ朝ニュース 消費税は消費を冷やす“悪い税金”ノーベル賞学者(05/31 20:41) ノーベル賞を受賞したアメリカ経済学者、ジョセフ・スティグリッツ氏が講演で、来年4月からの消費増税に慎重姿勢を示しました。 米・コロンビア大学、ジョセフ・スティグリッツ教授:「消費税のみ単独で増税するには時期尚早です。増税するのであれば、ほかの政策も同時に実施しなければなりません。消費税よりも効果があるのが環境税です。環境対策にもなり、次世代を守

    最近のスティグリッツ氏発言からみる日経新聞の読み方 - シェイブテイル日記2
  • 2千円札、10年連続で製造せず…財務省 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    13年度は1万円札は10・5億枚、5千円札は3・8億枚、千円札は17・2億枚が製造される。 2千円札は00年度に7・7億枚、03年度に1・1億枚の計8・8億枚が造られたが、04年度以降はゼロが続いている。日銀行によると、昨年12月末時点で流通している2千円札は1億枚にとどまっているという。

  • 一からわかるキプロス問題─なぜ地中海の小国がユーロ危機を招くのか

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    一からわかるキプロス問題─なぜ地中海の小国がユーロ危機を招くのか
  • 日本社会はなぜ「解雇規制緩和論」を受け入れようとしないのか~大竹文雄・大阪大学教授に聞く(下)

    1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 規制が強く閉鎖的な経済は、市場の内側にいる既得権者と市場の外にいる弱者を隔て、格差を広げる。正社員と非正規社員の二極化が進む日の労働市場がその典型だ。改革には正社員の解雇規制の緩和が有効である。だが、日社会はいっこうに受け入れようとしない。一体、なぜだろうか。『競争と公平感―市場経済の当のメリット』(中公新書)で、解雇規制緩和論を展開する大竹文雄・大阪大学教授に聞いた。 ―前回に続いて、「日

    cerf310
    cerf310 2013/02/20
    ”市場経済には公正競争のルールが不可欠です。そのルールが確立し、誰もがそれに従うと安心できる、つまり競争相手を信頼しているからこそ、激しい競争ができるわけです。”
  • [書評]日本人はなぜ貧乏になったか?(村上尚己): 極東ブログ

    自民党総裁に安倍晋三氏が返り咲いた当初、奇異な目で見られていたその経済政策、通称アベノミクスだが、比較的短期間に多くの人から支持されてきたようだ。理由は単純。安倍首相がアベノミクスを掲げただけで円高が止まり、株価が上がり、実感としてもこれから日経済が前向きになってくる期待が醸成されたからだ。 それはいいとしよう。では、実際に、アベノミクスの内実がどれほど理解されているというと、どうだろうか。なかなか難しそうだ。メディアで活躍された経済専門家もしばしばとんちんかんな説明をしたり、どうでもいい賛否両論でお茶を濁したりする。その点、書「日人はなぜ貧乏になったか?」(参照)は、アベノミクスの要点を、いわば想定問答集のようにして、通説の誤りを逐次指摘する形式で明確にまとめている。解答集の虎の巻といった趣向である。 重要な論点の一つは、長期に渡り日経済を蝕んできた「『デフレ』の正体」である。第

  • クルーグマンのアベノミックス評: 極東ブログ

    ニューヨークタイムズに掲載されている、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞」受賞者でもある、経済学者クルーグマンによる、素朴なアベノミックス評があり、現状の日の論壇にとっても、なかなか含蓄があると思われるで、全文訳はあまり好ましいことではないけど、ちょっと試訳してみた。意訳なので、検証用に原文も添えておいた。ご参考までに。 ※  ※  ※  ※ Is Japan the Country of the Future Again?(参照) 日はまたも「未来の国」なのか? In the broad sense, surely not, if only because of demography: the Japanese combine a low birth rate with a deep cultural aversion to immigration, so the

  • ブロック経済と自由貿易圏: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    (10/03)聖人とコブラ (09/14)朝日新聞と日の異常な新聞観 (08/18)ヘイト・プロパガンダ (08/04)第一次世界大戦 (02/18)メリットの有無と戦争 (02/15)ジョブスの教え「お客様は神様です」 (02/12)クール・ジャパンとハリウッド (02/11)悪いのはである (02/10)架空戦記に見るステレオタイプ (02/07)テレビの性 (01/31)醜いスポーツ (01/30)みんなでやってる感 (01/29)肩書きはチラ裏を金言に変える (01/27)過去は清算できない (01/25)英のEU離脱と日英ブロック (01/24)イーベン・バイヤーズの悲劇 (01/22)「国家ブランディング」は国を滅ぼす (01/21)もっと感動を! (01/18)Too good to bear (01/17)過去を反省しない日の原点

  • ヨラム・バウマン(山形浩生訳)『この世で一番おもしろいマクロ経済学』

    待望のマクロ編が出た。これは速攻で読むべき一冊。まずユーモアがあるw 当にそうなんだよねえ、経済政策について時論もう10数年やってるけど、書でいうところの「マクロの双頭の怪物」と延々戦っているわけでw しかもこの怪物には手下がかなりいて、当は怪物の存在なんか信じていない人(むしろミクロ的な金銭とか名誉とかのインセンティブで動いてる感じがするのでそこはミクロ編を読んでねw)たちが多そうなんだけど、怪物退治の前にそちらの手下との戦いも相当大変w。 書のたのしいイラスト(グレディ・クライン)とイラストの吹き出し部分を抜かして、書から文だけ抜き書きすると、「でも物価の変動で困るのはインフレだけじゃない。デフレもある。これは物価が全般的にだんだん下がる現象だ。大恐慌や、21世紀に代わる頃の日での「失われた20年」はデフレだった。デフレ期はインフレ期よりももっと危険かもしれない。高いイン

    ヨラム・バウマン(山形浩生訳)『この世で一番おもしろいマクロ経済学』
  • 日本人は投資が下手な理由【藤原敬之×飯田泰之】 | 日刊SPA!

    【週刊チキーーダ!番外編】藤原敬之×飯田泰之対談 ― 日人はなぜ、投資戦争が下手なのか? Vol.1 ― ファンド・マネージャーとして、累計5000億円を運用してきた藤原敬之氏が、「波多野聖」名義で著した『銭の戦争』。この歴史経済小説は、エコノミストの飯田泰之もお気に入り。ということで、誌『週刊SPA!』連載「週刊チキーーダ!」で、あいまみえた2人。「お金持ちになるためには?」がテーマの対談だったが、緊縮財政・アンチデフレ・清貧嫌い・高橋是清ヲタ・歴史好きという共通点から、話はあっちこっちで盛り上がり。そのほぼ、全文を「週刊チキーーダ!番外編」として、紹介する。 藤原:大前提として、世界史上、現在ほど金持ちになれない時代はないんではないかと思いますね。リスクの許容というものがこんなに狭められている時代はありません。 飯田:実際、余裕資金で投資って考えると、その余裕資金がほとんどないわ

    日本人は投資が下手な理由【藤原敬之×飯田泰之】 | 日刊SPA!
  • 韓リフ先生の視点が優れている理由のひとつ - finalventの日記

    ⇒「 不謹慎な経済学 (講談社BIZ): 田中 秀臣: 」 ただ、僕には不安な点も一つある。それは、湛山の小国主義の「理念」だけが賞賛されてしまい、その経済論的側面が無視されてしまうのではないか、という懸念である。 湛山が訪中の前から構想していた「日中米ソ平和同盟」論は、長期には軍備撤廃、世界国家、「第三の生活原理」(資主義でも社会主義でもない第三の道)を長期的な「理念」にしていたという。これは一見、現実的な経済論からは遠い議論のように見える。しかし実際には、ソ連のフルシチョフ首相(当時)による米ソの緊張緩和という「現実」を背景にした、実践的な意義を持つ平和論だったのである。すなわち「国民の富を再軍備や軍備拡大に使うよりも、国内の福祉に使った方が国民の幸福につながる」という観点であり、これが湛山の平和活動の基礎であった。その点では、戦前の小国主義の主張と同じ経済論的色彩が強い。 しかし

    韓リフ先生の視点が優れている理由のひとつ - finalventの日記