世界50か国で公開されている映画「アナと雪の女王」の興行収入が、国内で上映された映画としては13年ぶりに200億円を突破しました。 これまでに200億円を超えた作品は「アナと雪の女王」以外に3本しかなく、記録的な大ヒットとなっています。 「アナと雪の女王」は、アンデルセンの童話から着想を得たミュージカルアニメ映画で、触れたものが凍ってしまう力を持ったために孤独に生きる王女エルサと、彼女を救おうと旅に出る妹、アナの物語です。 映画を配給するウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンによりますと、ことし3月14日に公開されてから観客動員数はすでに1574万人を超え、26日までの興行収入が200億円を突破したということです。 国内で上映された映画で200億円を突破したのは平成9年の「タイタニック」、平成13年の「千と千尋の神隠し」と「ハリー・ポッターと賢者の石」の3本だけで、今回は、13年ぶりの記