新型コロナウイルスの感染拡大で沖縄県内で対応する医療従事者が不足するなか、全国から医師や看護師など合わせて100人以上が応援で派遣されることになり、沖縄県はひっ迫する医療提供体制の改善につなげたいとしています。 沖縄県は7日、新たに104人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 1日に公表される感染者数は7日まで4日連続で前の週の同じ曜日を下回りましたが、依然として感染状況は全国で最悪となっています。 感染拡大に伴って、患者に対応する医療従事者が不足しているとして県は全国知事会などを通じて人材の派遣を要請していましたが、全国から医師や看護師それに保健師など合わせて100人以上が応援で派遣されることになりました。 それぞれ、重点医療機関や感染者の集団=クラスターが起きた施設などで業務にあたる予定で、沖縄県はひっ迫する医療提供体制の改善につなげたいとしています。 沖
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