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ブックマーク / mainichi.jp (4,057)

  • 袴田事件、検察当局が血痕の色を補充捜査 再審で有罪主張検討か | 毎日新聞

    第2次再審請求審で初めて開示された5点の衣類のカラー写真(左上から時計回りに長袖スポーツシャツ、半袖シャツ、ステテコ、パンツ、ズボン)=弁護団提供写真を撮影 1966年6月に静岡市(旧静岡県清水市)で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)について、検察当局が静岡地裁で開かれるやり直しの裁判(再審)に向けて補充捜査を進めていることが関係者への取材で判明した。再審請求審で争点となった、犯行時の着衣とされる「5点の衣類」に付着した血痕の色調の変化に関して専門家に意見を求めているという。再審公判で有罪立証することも視野に入れているとみられる。 検察側は、袴田さんの再審開始を認めた3月の再審請求審東京高裁決定で、血痕の色調変化に関する独自実験の信用性を否定され、最高裁への特別抗告を断念。地裁は7月10日までに検察側に立証方針を示すよう求めているが、同じ争点で有罪を主張すれ

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    cess 2023/06/24
  • 他会員のアドレス見える状態でメール送信 毎日新聞校閲センター | 毎日新聞

    毎日新聞社は10日、同社校閲センターが運営するサイト「毎日ことばplus」の会員の一部にメールを送った際、他の受信者のメールアドレスを見られる状態で送信するミスがあったと発表した。 同センターが同日午後、会員920人に対し、サイトの評価を求めるアンケートのメールを送ったところ、送信先を隠す「BCC…

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    cess 2023/06/10
  • がん患者に未公開株、死後メールで「売却できません」 | 毎日新聞

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    cess 2023/06/10
  • 神奈川・真鶴町長リコール住民投票へ署名数確保 実施団体が発表 | 毎日新聞

    神奈川県真鶴町の松一彦町長が選挙人名簿を不正に複写し利用した問題で、松氏の解職請求(リコール)に向けて署名を集めている「真鶴の未来をつくる会」(青木巌会長)は8日、2135人分の署名が集まったと発表した。松氏の解職の可否を問う住民投票に必要な有権者数の3分の1を超えているとみられるという。今…

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    cess 2023/06/08
  • NHK、個人情報記載の名簿を紛失 世論調査対象者1200人分 | 毎日新聞

    NHKは2日、NHK放送文化研究所(東京都港区)が実施した世論調査の対象者1200人分の個人情報を記載した名簿を紛失したと発表した。現時点で外部への流出や悪用は確認されていないという。 NHKによると、調査は昨年11月に実施された「ISSP『家庭と男女の役割』に関する国際比較調査」。紛失したのは住民基台帳から抽出して作成した名簿で、B4サイズで10…

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    cess 2023/06/02
  • マイナ保険証 加入確認できず全額自己負担 全国で393件 | 毎日新聞

    健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」のオンライン確認システムで誤登録などが相次いでいる問題を受けて、全国保険医団体連合会(保団連)は31日、全国の医療機関から報告されたトラブル事例の詳細を明らかにした。保険に加入しているとの資格情報が確認できず、窓口で医療費が全額負担となったケースは393件あった。 調査は、保団連に所属する医療機関を対象に実施。31日の中間時点で2997カ所から回答を得た。

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    cess 2023/06/01
  • 大幸薬品会長に96億円の賠償請求 クレベリン巡り興和が提訴 | 毎日新聞

    大幸薬品は19日、空間除菌をうたった主力商品「クレベリン」の広告を巡る問題で損害を与えたとして、柴田仁会長に約96億円を支払うよう求める株主代表訴訟を、株主の興和(名古屋市)が大阪地裁に起こしたと発表した。消費者庁はクレベリンの表示に根拠がなく景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、再発防止命令…

    大幸薬品会長に96億円の賠償請求 クレベリン巡り興和が提訴 | 毎日新聞
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    cess 2023/05/19
  • 対馬市商工会、核ごみ最終処分検討求める請願提出決定 市議会審議へ | 毎日新聞

    長崎県の離島・対馬の対馬市商工会は19日、理事会を開催し、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場選定の第1段階となる文献調査の受け入れを検討するよう求める請願を市議会に提出することを決めた。請願は6月下旬開会予定の市議会定例会に提出され、審議される見通し。市議会の結論次第で、比田勝尚喜市長が調査を受け入れるか判断する。 国が2017年に地質学などの観点から処分場に適しているか示した「科学的特性マップ」で、対馬全域が4段階で最上位となっている。

    対馬市商工会、核ごみ最終処分検討求める請願提出決定 市議会審議へ | 毎日新聞
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    cess 2023/05/19
  • 詐欺メールが開いた1万3000キロの販路 ベナンに日本の酒上陸 | 毎日新聞

    ベナンのバイヤーに好評だった梅酒と日酒を前に「飲むグラスや温度なども伝えていきたい」と話す粂宏明さん=奈良市で2023年5月9日午前10時49分、塩路佳子撮影 日から約1万3000キロ離れた西アフリカのベナンで、日の酒が広がっている。直接的な販路ができたきっかけは、代表と従業員わずか計4人の小さな会社に送られてきた一通の詐欺メールだった。 「日酒を輸出してほしい」。2020年9月、日酒やワインの輸出を手掛ける酒類販売会社「シマヤ」(奈良県天理市)にベナンの現地企業関係者を名乗る人物から英文のメールが届いた。初めての商談にもかかわらず1000万円以上の取引を持ちかける内容で「発注数の多さを不審に思った」と代表の粂(くめ)宏明さん(56)は振り返る。 西アフリカの国からの注文を受けた前例もなく「(自社の)メールアドレスをどこで知ったか」と問いただしても答えは得られなかった。メールの送

    詐欺メールが開いた1万3000キロの販路 ベナンに日本の酒上陸 | 毎日新聞
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    cess 2023/05/19
  • 維新の大阪府議、深夜に女性市議宅インターホン押す 威圧的言動謝罪 | 毎日新聞

    女性市議への威圧的な言動について謝罪、説明する大阪維新の会大阪府議団の笹川理代表=大阪府庁で2023年5月18日午後4時過ぎ、東久保逸夫撮影 大阪維新の会大阪府議団代表の笹川理(おさむ)府議(41)=4期目=は18日、同会の宮脇希・大阪市議(36)に対し、威圧的、ハラスメント的な言動をしたとして謝罪した。同日発売の週刊文春が笹川府議の言動を報じたのを受け、府庁で報道陣の取材に応じた。大阪維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は「不適切な言動があったのは事実で、府民のみなさんにおわびを申し上げる」と述べた。維新は17日付で笹川府議を口頭による厳重注意処分とした。 笹川府議によると、2015年9月、他都市の選挙応援に行った際、宮脇市議が自分の車ではなく関係者の車で帰宅したことを巡り、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で「ふざけんなや」「おれ、あの場でめっちゃかっこわるいやん」などとメッセージを連投

    維新の大阪府議、深夜に女性市議宅インターホン押す 威圧的言動謝罪 | 毎日新聞
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    cess 2023/05/18
  • 「うどんだし出る蛇口」3年ぶり再開 高松空港、コロナ禍で休止 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス禍で休止していた高松空港(高松市)の「うどんだしの出る蛇口」が、3年ぶりに再開した。ゴールデンウイーク(GW)中には行列もできるほどのにぎわいで、「うどん県」の人気スポットの一つが復活した。 蛇口は空港ビル2階の香川県内各市町の特産品展示コーナー「空の駅かがわ」の奥にある。台所の流しにあるような形状の蛇口をひねると、温かいだしが出る。空港内にも出店している「さぬき麺業」が提供しており、備え付けの紙コップで無料で試…

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    cess 2023/05/15
  • ジャニーズ性被害、藤島社長「知らなかった」 第三者委は設置せず | 毎日新聞

    ジャニーズJr.としてジャニーズ事務所に所属していた歌手のカウアン・オカモトさん(26)がジャニー喜多川前社長(2019年死去)に性被害を受けたと告発していた問題で、同事務所の藤島ジュリー景子社長は14日夜、被害者などに謝罪する動画を公式サイトに掲載した。「何よりもまず、被害を訴えられている方々へ深く深くおわび申し上げます」と頭を下げた。さらに、これまでのメディアなどからの質問に文書で回答した。 同事務所は公式ホームページに藤島社長の動画を掲載。「世の中を大きくお騒がせしておりますことを心よりおわび申し上げます」と切り出し、被害者や関係者、ファンに向けておわびした。

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    cess 2023/05/15
  • ジャニーズ「性被害」疑惑 文春報道、BBC これまでの経緯は… | 毎日新聞

    ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏から所属タレントらが性被害を受けていた疑惑については、1999年10月からの「週刊文春」による報道で知られるようになった。 週刊文春は14週連続で記事を出し続けた。喜多川氏と事務所側は名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋に1億700万円の賠償と謝罪広告を求めて提訴した。1審では文春側が敗訴したが、2003年7月の2審の東京高裁判決は「少年たちの証言は具体的で詳細なのに、事務所側は具体的に反論していない」として「セクハラに関する記事の重要部分は真実」と認定。文春側が実質的に勝訴した。 ジャニーズ側は上告したが、最高裁は04年2月に上告を棄却し、東京高裁判決が確定した。

    ジャニーズ「性被害」疑惑 文春報道、BBC これまでの経緯は… | 毎日新聞
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    cess 2023/05/15
  • 愛媛の郷土料理「鯛めし」 刺し身と炊き込み、2つのルーツ探る | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染対策が緩和され、ゴールデンウイークは四国の各地でも観光客が戻ってきた。松山市で行列ができていたのが、マダイの漁獲・生産量が全国1位の愛媛県を代表する郷土料理「鯛(たい)めし」。専門店で注文すると、白米の上に刺し身が乗って出てきた。「あれ、炊き込みご飯じゃない」。松山支局に5月に赴任したばかりの記者は、2種類ある鯛めしのルーツについて調べてみた。 先にべたのが刺し身を乗せたタイプだ。白飯を覆うように白身が数切れ乗り、卵を溶いたしょうゆベースのタレをかける。タイのコリコリした歯ごたえが味わえ、“贅沢(ぜいたく)な卵かけご飯”とも呼ばれるのも納得だ。

    愛媛の郷土料理「鯛めし」 刺し身と炊き込み、2つのルーツ探る | 毎日新聞
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    cess 2023/05/13
    “境界線は、はっきりしないものの、一般的には炊き込みタイプは松山市など東予、中予地域、刺し身タイプは宇和島市などの南予地域とされる。”
  • 違法に汚水排出した疑い マルハニチログループ会社を書類送検 茨城 | 毎日新聞

    茨城海上保安部は12日、違法に汚水を排出したとして、茨城県ひたちなか市和田町3の水産料品製造会社、マルハニチロシーフーズと、社長と担当者の計2人を水質汚濁防止法違反の疑いで書類送検し、発表した。同社は水産大手マルハニチロのグループ会社。 送検容疑は、2021年12月~23年2月、法定基準(県内の水産業で1リットル当たり160ミリグラム)を超える浮遊物質を含む汚水を5回、同市の那珂湊港につながる水路に排出したとしている。1リットル当たりの浮遊物質量は最大で法定基…

    違法に汚水排出した疑い マルハニチログループ会社を書類送検 茨城 | 毎日新聞
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    cess 2023/05/12
  • ラフティング事故で息子が急死…両親「何があったのか知りたい」 | 毎日新聞

    事故現場付近の遊歩道には花が供えられていた=群馬県みなかみ町で2023年5月9日午後3時、西龍太朗撮影 群馬県みなかみ町小日向の諏訪峡大橋下流の利根川で5日にラフティングボートが転覆し、7人が投げ出されて1人が死亡した事故で、亡くなった田啓祐さん(19)=埼玉県伊奈町=の両親が取材に応じた。両親は「大学に入学したばかりで、これからだったのに。あの日、何があったのか知りたい」と声を絞り出した。 田さんは東京都内の国立大に進学したばかりで、事故当日は早朝に家族と暮らす自宅を出た。母親は「どこに行くのか、うるさく聞いたらかわいそうかと思って。まさかラフティングをするなんて知らなかった」。父親も「日帰りで友人と遊びに行って、普通に帰ってくると思っていた」と振り返る。 5日午後6時45分ごろ、沼田署から電話で連絡を受け、両親は車で群馬に向かった。事故現場に到着したのは午後9時ごろ。周囲は暗く、

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    cess 2023/05/12
  • ウクライナ避難者、福岡で結婚式 支援者手作り「皆さんのお陰」 | 毎日新聞

    支援者らに祝福されるユーリーさん(中央左)とナタリアさん(中央右)=福岡県太宰府市で2023年4月29日午後4時21分、竹林静撮影 ロシアによる侵攻から逃れ、福岡市博多区で暮らすウクライナ人のモロズ・ユーリーさん(43)とクリメンコ・ナタリアさん(35)が4月29日、福岡県太宰府市の日経済大で結婚式を挙げた。支援者が手作りの人前式を企画し、全国各地から集まったウクライナ避難者や支援者ら約60人を前に、2人は「皆さんのお陰で忘れられない一日になった」と喜びにあふれていた。 「新郎、新婦の入場です」。司会者の合図とともに、県内から駆け付けた25人のシンガーによるゴスペルの歌声が響いた。ユーリーさんはレンタルしたタキシードに、ナタリアさんは支援者から寄付されたドレスに身を包み、腕を組んでほほえんだ。集まった人たちはバラの花びらの「フラワーシャワー」を浴びせて祝福した。

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    cess 2023/05/02
  • 帰郷願った母の長泥「若い人が暮らせるように」 遺志継ぐ73歳 | 毎日新聞

    避難指示が解除された実家の車庫で、昼べる小椋秀利さん。所有する農地の一部は避難指示が続く=福島県飯舘村で2023年5月1日午後0時11分、渡部直樹撮影 東京電力福島第1原発事故による福島県飯舘村の帰還困難区域のうち優先的に除染やインフラ復旧が進められた特定復興再生拠点区域(復興拠点)の避難指示が1日、解除された。原発事故から12年がたちようやく帰還の環境が整ったものの、古里に帰る日を待ち望みながら避難生活中に亡くなった住民もいる。その遺志を継いでこの地で再起を誓う男性の姿があった。 新緑の阿武隈山系から運ばれる穏やかな風を感じながら、古里の香りを胸いっぱい吸い込んだ。小椋秀利さん(73)はこの日、村南部の長泥地区にいた。原発事故で拡散した放射性物質によって原発から約30キロ離れているにもかかわらず村で唯一、帰還困難区域となった地区だ。

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    cess 2023/05/01
  • 公営住宅入居、生活困窮者に壁 保証人規定の見直し遅れ、改善望む声 | 毎日新聞

    生活困窮者が公営住宅に入居する際のハードルを説明する野さん=宮崎市清武町のNPO法人カーサ・グランデで2023年4月17日午後6時5分、一宮俊介撮影 公営住宅への入居にあたって保証人を求められることが生活困窮者の壁になるケースがある。国は保証人を必要とする条例の規定を削除するよう求めているが、多くの自治体で見直しが遅れており、支援団体からは改善を望む声が上がっている。 低所得者向けの公営住宅は、条例などで入居するための条件が自治体によって定められており、これまで保証人を必要とするケースがほとんどだった。ただ、国土交通省が2018年、単身の高齢者が増加していることなどを踏まえ、保証人を求める規定の削除を促す通知を全国に出した。 しかし、見直しはあまり進んでいない。国交省の調査によると、22年4月1日時点で、公営住宅がある全国の1668自治体のうち保証人を求めていなかったのは391自治体にと

    公営住宅入居、生活困窮者に壁 保証人規定の見直し遅れ、改善望む声 | 毎日新聞
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    cess 2023/04/26
    “愛知県などの東海地方を管轄する総務省の中部管区行政評価局が22年に実施した調査では、保証人の規定を削除した自治体で、家賃の収納率が大幅に減った事案はなかった”
  • 北九州・八坂神社 元神職の解雇無効で和解成立 福岡高裁 | 毎日新聞

    北九州市小倉北区の宗教法人「八坂神社」の元神職が、権限のない役員に不当に解雇されたとして、神社に地位確認を求めて提訴し、神社側が元神職の復職を認めることなどを条件に福岡高裁で和解が成立したことが関係者への取材で判明した。和解は21日付。 八坂神社は、約400年の歴史があるとされる神事の一つ「小倉祇園太鼓」(国指定重要無形民俗文化財)で知られる。 元神職は、2015年から八坂神社で祢宜(ねぎ)として勤務していた波多野和伴さん(67)。代理人の阪志雄弁護士によると、和解内容は23年5月から30年5月までの7年間、波多野さんを上席祢宜として社務に携わらせるなどの雇用契約を結ぶほか、神社側が解決金約415万円を波多野さんに支払うもの。

    北九州・八坂神社 元神職の解雇無効で和解成立 福岡高裁 | 毎日新聞
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    cess 2023/04/25