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論と身体と精神に関するch1248のブックマーク (650)

  • 左腕の優越 ―両腕動作中にのみ発揮される左腕の秘められた能力― [東京大学[広報・情報公開]記者発表一覧

    平成26年7月2日 東京大学大学院教育学研究科 1.発表者: 横井 惇(ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン、日学術振興会 海外特別研究員) 平島 雅也(東京大学大学院教育学研究科 助教) 野崎 大地(東京大学大学院教育学研究科 教授) 2.発表のポイント: ◆両手動作中に反対側の手の動作に応じて柔軟に運動を調節する能力は、右利きの人では、非利き手である左手の方が右手よりもはるかに優れていることを明らかにしました。 ◆この左手の優位性は、左手の運動調節の仕方を学習するプロセスが右手の動作から強く干渉を受けることによって生じている可能性が示されました。 ◆両手の動作中にのみ発揮される、この左手の優れた運動調節能力は、両腕協調動作における左右の腕の役割分担を決定づけていると考えられます。 3.発表概要: 利き手がさまざまな側面において非利き手よりも優れた運動能力を発揮するということは、多くの

    左腕の優越 ―両腕動作中にのみ発揮される左腕の秘められた能力― [東京大学[広報・情報公開]記者発表一覧
  • モチベーションの情報戦 - シロクマの屑籠

    最近は、”努力の目利き”に敏感な人が増えた。 無思考な努力、あてのない努力は否定され、よく練られた努力や実利のありそうな努力が望まれるようになった。度が過ぎればデメリットが目立つけれど、さしあたって”努力の目利き”を意識するのは良いことだと思う。 それなら”承認欲求の目利き”はどうだろう? たいていの人間は、褒められると嬉しくなる。モチベーションだって沸いてくるだろう。一般に、そうした体験は嬉しいものとみなされやすい。 でも、承認欲求の目利きを誤ると、どんな目に遭うかわかったものじゃない。承認欲求がモチベーション源になっているということは、その承認欲求をくすぐられ、おだてられれば、他人に行動や努力の方向性をコントロールされてしまう、ということでもある。ほだされて良い気分になっているうちに、悪事の片棒を担わされたり、リソースを吸い上げられたりしてはたまらない。 昔から、“よく心得ている人”は

    モチベーションの情報戦 - シロクマの屑籠
  • 深海魚の水槽山本七平『禁忌の聖書学』

    聖書がヨーロッパ文学に大きな影響を与えるには、まず聖書自体がヨーロッパ文学の伝統的な形態にならねばならなかった。ユダヤ教徒とカトリック教徒の聖書の中の分け方は違う。一方は律法・預言・諸書であり、他方は 歴史書・教訓書・預言書である。この律法を歴史にしてしまったのはヨセフスだが、この違いは決定的である。というのは、律法ならばそれは時を越えて遵守すべき永遠なる神の掟だが、歴史ならそれは、過去においてこういう掟があったという記録にすぎない。それは継承もしうるし止揚もできるし、過ぎし日の物語として読むこともできる。そうなれば旧約聖書の歴史書の中の面白い物語は、当然にそれ自体が西欧の物語文学として読まれうるし、また文学・美術の素材となりうる。ユダヤ人も後に旧約聖書を法規と説話に分けた。だが説話は西欧文学とはとは別のジャンルに属する文学形態であり、その文学的発展は、年とともに大きな開きを見せるようにな

  • 自分が死んだら腐敗して虫に食われたい - はてな村定点観測所

    2014-05-28 自分が死んだら腐敗して虫にわれたい 死ぬとどうなるのを読んで思ったこと。 日では「宗教を信じるヤツは視野が狭い」という話をよく聞くが、その話でいう「宗教」とは多くの場合、無意識に一神教や新興宗教を指している場合が多い。日人の多くは多神教を熱烈に信仰し、神社に初詣に行くし、死んだらお寺の墓に入るのだ。 私は唯物論の無神論者だ。多神教も含めて神を信仰していない。何気なく「神社にお参りにいこう」とや家族に誘われるのが苦痛であったりする。私の信念に反するのだ。キリスト教徒に「モスクに礼拝に行こう」と言っているのと同じような配慮の足り無さが日人にはある。 現代において葬式が一種のビジネスになっているのにも違和感を感じている。 でも、葬式や死後の世界に対する世俗の切なる願いを否定する気持ちはない。死後の世界で幸せに行きたいという願いも分かるし、家族が死んだら死後の世界で

    自分が死んだら腐敗して虫に食われたい - はてな村定点観測所
    ch1248
    ch1248 2014/05/30
    ただの無機物でしかない祖母の骨を写真に収められて怒りを覚えるのは、立派な信仰ですよ。
  • パソコン遠隔操作事件、雑感: 極東ブログ

    パソコン遠隔操作事件で、威力業務妨害罪の公判中・保釈の片山祐輔被告が、関連する10件の事件について関与を認めた。 事件の全貌が解明されたわけではないが、概ねこの事件については大きく一区切り付いたと言っていいだろう。ネットから見るこの問題の焦点は、片山祐輔被告が無罪ではないかということだった。 この事件については片山被告が逮捕される以前に一度触れたことがあるが、その後の言及を私は控えていた。彼が無罪であるとも有罪であるとも確信が持てないでいたからだった。 ネットを通して見る論調には、検察暴走による冤罪だという意見が多かったように思う。私はそれにも与しなかった。 私は、このブログで2003年時点で、東電OL殺人事件で逮捕されたネパール人は冤罪であると主張したことがある(参照)。これはその後冤罪となった。私の見立てが正しかったが、そのことを再度主張するのは拙いように思えた。また私は、和歌山毒物カ

    ch1248
    ch1248 2014/05/20
    非常に興味深く読んだ。最後の部分、自分もそれに飲まれていたなと思う。
  • 『嫌われる勇気』普通じゃなくてもよくね? | orangeProse

    1.フロイトの扱いが不当だ アドラー派にかぎらず、たいてい「新しい」ことを標榜する心理療法などは(アドラーは新しくないけど)、「精神分析は」「フロイトは」「トラウマ原因論は」などという主語を使って、「仮想敵」をでっち上げるのものだけど、このでも同じような論述テクニックが使われている(テクニックというか詐術だけど)。 とうぜんながら、こので「原因論」として棄却されている「フロイト的原因論」は、フロイト派の精神分析とはなんの関係もない。 フロイト派は明確にトラウマ説を否定しており、そのせいで「出生外傷」をとなえたオットー・ランクのような有能な精神分析家はフロイト派を破門されている。 フロイト自身は、ランクの説を、「けっこう、いいんじゃね?」って思ってたんだけど、周囲の反論が激しかったから、しぶしぶ破門せざるをえなかったらしいけれど。 ちなみにぼくは、フロイト、ラカンに次いで、オットー・ラン

    ch1248
    ch1248 2014/04/29
    面白かった。
  • 映画「禁じられた遊び」と東日本大震災後のあること

    娘と名作映画と言われるものを一緒に見たことがなかったので、若干無理やりにだけど、まずは共に「禁じられた遊び」からDVD視聴することにした(ちょっと抵抗されたけど・・・)。 見終わって感じたこと。昔何度か見たのだが、そのときからずっと不思議に思ってきたことが、東日大震災後に報じられていたあることと符号し、一気に理解できた。 不思議に思ってきたこと。 ・なぜポーレット(主人公の女の子)は死んだ父母の元から離れ、その後あまり父母のことを思い出そうとしなかったのか。 ・そしてなぜあの動物の埋葬と十字架遊びを繰り返していたのか。 つまり主題である「禁じられた遊び」にどのような意味があったのか。 リンクにあるように、東日大震災後、子供たちの中で地震ごっこや津波ごっこが執拗に繰り返されたと言う。それは大人の目から見ると、不謹慎な遊びであり、ある意味「禁じられた遊び」である。 これは実は東日大震災だ

    映画「禁じられた遊び」と東日本大震災後のあること
  • 子供を褒めて評価するのは良くないらしい - 手の中で膨らむ

    承認欲求は貢献感を得るための手段だが承認欲求を通じて得られる貢献感には自由がない 最近読んで非常に感銘を受けた、『嫌われる勇気』より。 嫌われる勇気 作者: 岸見一郎,古賀史健 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/12/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (2件) を見る 悟りを開いたかのような哲学者と切れやすい学生との対話形式で、アドラー心理学の教えが説いてあるこの。なんでこの学生はこんなに切れやすいんだ、いくらなんでも甘え過ぎなんじゃないのかと途中で説教したくなるものの、それはさておき対人関係においてこういう心持ちでいれば楽に生きられますよ、ということが分かりやすく書いてある。人に好かれようが嫌われようがありのままの自己を受容すること、自分を嫌いになるか好きになるかは相手の課題だから自分は一切そこに執着しないこと、また自己受容には社会に対する

    子供を褒めて評価するのは良くないらしい - 手の中で膨らむ
    ch1248
    ch1248 2014/04/28
    腑に落ちた。
  • 計算する知性といかにつきあうか――将棋電王戦からみる人間とコンピュータの近未来/久保明教 / テクノロジーの人類学 - SYNODOS

    ある個人的な経験から話を始めたい。半年ほど前、翻訳会社でアメリカ製オンラインゲームを翻訳するアルバイトをしていた私は、数時間後に迫った締切りに冷や汗をかきながら翻訳校正用のソフトを操作していた。 翻訳を仕上げる際かならず使うよう上司に指示されたそのソフトは、私の作った翻訳文に数百個のエラーがあると指摘している。だが、その大半は、数字が正しく訳されていない(Ex.「10」を「十」と訳している)、訳語が統一されていない(Ex.「order」を「注文」と「順番」で訳し分けている)、違う原語に同じ訳語が使われている(Ex.「Objective」と「Objectives」をどちらも「目的」と訳している)といった意味のない指摘なのだ。 文脈に応じて適切な言葉を選び自然な翻訳を作ろうとしてきた私の努力が、文脈を全く考慮しないソフトによって無残に打ち砕かれる。もちろん明らかな翻訳ミスを指摘している箇所もあ

    計算する知性といかにつきあうか――将棋電王戦からみる人間とコンピュータの近未来/久保明教 / テクノロジーの人類学 - SYNODOS
  • 心理学で「認知のゆがみ」という概念知ったけどこれはすごい問題なんでは..

    心理学で「認知のゆがみ」という概念知ったけどこれはすごい問題なんでは… 認知がネガティブにゆがんでると、努力しても生産性もあがらないし社会性も低い 仕事はうまくまわらないし、友達もできず孤独のまま 努力でカバーしようにも穴のあいた柄杓で水をすくうようなもので 「何をやってもうまくいかない」とさらに認知をネガティブに歪める 普通は社会との関わりで中庸に修正されんだけど 歪んだ認知のせいで友達もできず社会との関わりも薄い孤独な患者はそれも期待できない そして世間からは「甘えだ」とはやしたてられて追い詰められる…… これは最悪の場合だけど、怖いよな……黒子のバスケの犯人もこんなんだったのかな

    心理学で「認知のゆがみ」という概念知ったけどこれはすごい問題なんでは..
    ch1248
    ch1248 2014/03/25
    この増田を馬鹿にする神経はよくわからんな……。
  • たぶん、アスペルガーの話

    私は人の気持ちがわからないコミュニケーション不全の人間である。なぜそう思うのかというと、みんなの暗黙の了解を自分だけ理解できていないらしい場面に何度も遭遇してきたからだ。言葉の裏が読めない。例えば、ある人が荷物を持っていたとして、「この荷物すごく重いんだ」と言ったとする。これは普通の人には『だから荷物持つの手伝って』という意味を持っているらしいが、私にとっては言葉通りの意味でしかない。逆のパターンもある。手料理べていて、単に料理が冷めていたから私は「この料理冷めてるね」と言う。それは普通の人には『手際悪いんだよ』という非難の声に聞こえるらしい。前述の通り、単に料理が冷めていたことを形容しただけなのだが。 しかし不思議なことに空気が全く読めないわけではない。私が言葉の裏を読めなかったために起こった微妙な空気は察することが出来た。そのため居づらい思いをしたのは数えきれぬほどである。つまり、

    たぶん、アスペルガーの話
    ch1248
    ch1248 2014/03/22
    コミュ障は心に余計なものがあって困ったりするが、発達障害だと心にあるはずのものがなくて困ったりする。この増田は後者。
  • 無宗教ゎっらぃょ(><) - やしお

    自分は無宗教だから信仰から自由だといったことを言う人がいる。宗教にとらわれるのは心が弱いからだと言う人がいる。自分は恵まれていると言う。中学生ぐらいのときの私もそう考えていた。他愛なく愚かである。 むしろ不自由なのだ。 あれほど莫大な数の人を信仰させる力から、自分が自由であると優越感を覚えるのは容易い。しかし単純に言って、自分が「その他大勢」から離れて特別な存在であるより、自分もまた変わりなく「その他大勢」なのだという方が蓋然性が高い。 宗教に心を向かわせる「何か」は、「その他大勢」と同様に自分にも備わっている。ただそれが特定の宗教(神)に向いていないだけだと考える方が自然である。 ではその「何か」がどこに向かっているのかを明らかにするのが困難なのだ。特定の宗教を信仰している場合には目で見えていたもの、ある程度意識されていた「神」が、無宗教だと自認している者にとって不可視になっている点で、

    無宗教ゎっらぃょ(><) - やしお
  • ヒトの優れた投擲能力の秘密:科学ニュースの森

    2013年06月29日 ヒトの優れた投擲能力の秘密 背景: ヒトは単純な身体能力では他の多くの哺乳類に到底及ばないため、知能を発達させるために身体能力を犠牲にしたと言われるが、それでも他の動物に負けることのない特徴も持つ。その1つとして投擲能力が上げられ、かつては狩りに大いに役立ったと考えられている。 要約: 野球選手は毎時160キロメートル(160km/h)ものスピードの球を、十数メートル先から数十センチメートル四方のストライクゾーンまで正確に投げることができる。これほど早く正確な投擲能力は狩りにとても役立ったはずであり、ヒトの進化に重要な役割を果たしてきたと考えられている。 ジョージワシントン大学のNeil Roach博士によると、200万年前のヒトの祖先は物を投げる能力を得たことによって、大きな獲物でも狩ることができるようになっただろうという。エネルギー価の高い肉や脂質を大量に摂るこ

  • 今年51歳になる自分が「老い」について考えていること

    結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki 最近よく考えるのが「老いる」ということ。若いころ想像していた「老いる」というのは「いままで出来たことができなくなっていく」というものだった。でも実際には少し違う部分があった。「出来なくなる」以前に「したくなくなる」「興味がなくなる」「どうでもよくなる」という感覚がある。 2014-01-10 17:56:33 結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki 感覚が鈍ることや、過去の記憶が邪魔をすることもあるかもしれない。「老いる」ことを理解するのは、特に「自分にとっての老い」とは何かを考えるのは大事ではないかと思っている。 2014-01-10 17:58:33

    今年51歳になる自分が「老い」について考えていること
  • 二足歩行には人工知能的な話が全部詰まっている:日経ビジネスオンライン

    飯田さんがスイスで博士号をとった後、ポスドク(博士研究員)として研究生活を送ったアメリカのMITでのこと。 ミツバチのナビゲーションの研究の次に飯田さんがMITで取り組んだのは、今も続いている二足歩行の研究だったそうだ。ルンバの生みの親ロドニー・ブルックスを頂点にした研究所で、世界中から様々な研究者が集まるロボット梁山泊にて、飯田さんは、若手ロボット研究者として頭角をあらわしていたラス・テッドレイクと共同研究をすることになった。テッドレイクは、二足歩行ロボットの研究では知る人ぞ知る存在で、取り付けられたセンサーの情報を頼りに、様々な場所で床面が変わっても歩き方を学習するロボットなどが知られている。 「僕が当時やりたかったのは、やはり制御と学習。それから、体との関係をどうやって理解したらいいのかなということなんです。コラボレートすることになったテッドレイクという若手の先生は、バックグラウンド

    二足歩行には人工知能的な話が全部詰まっている:日経ビジネスオンライン
    ch1248
    ch1248 2013/10/23
    競歩の話がすこし。
  • そういえば、ラジオ体操というのがあったな: 極東ブログ

    筋トレや有酸素運動のついでにストレッチもしている。だが、ストレッチが身体によいのか確信が持てないでいる。 先日、クランチがよくないという話を書いた。書いてからやっぱり書かないほうがよかったかと悔やんだ。ストレッチもしないほうがよいという話題が欧米にあるが、これも書かないほうがよいかもしれない。どうだろうか。私が知らないだけで、日でもすでに常識化しているのだろうか。ちなみにサッカーをしてた学生に聞いたら、ストレッチではなく、「ブラジル体操」してたとのこと。 少し触れておくと、2002年に「英国医学誌」に掲載された研究に「運動前後のストレッチがもたらす筋肉痛とケガのリスクへの影響」(参照)があり、結論は引用先を見てもわかるように、筋肉痛の軽減にもならないし、ケガの予防にもならない、ということだった。その後の研究もある(参照)。複数の研究からも概ね否定的(参照・参照PDF)。 ストレッチはしな

    ch1248
    ch1248 2013/09/23
    「河童もラジオ体操しろよぉ」でふいた。
  • 人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS

    アメリカ精神医学会の診断基準DSM(精神障害の診断と統計の手引き:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)が19年ぶりに改訂され、アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害が、自閉症スペクトラム障害という診断名に変更になった。変更点については以前の記事を参考にしていただきたい。 今回は少し趣向を変えて、自閉症スペクトラム障害とその社会的背景について考えてみたい。 最初に確認したいのは、自閉症スペクトラムという言葉の意味である。この言葉は統一的な定義がなく、研究グループによって、国によって、人によって意味が異なっているため、文脈によってどのような意味で使われているかということを考える必要がある。 今回は、この「自閉症スペクトラム」という言葉の使い方について考えてみたい。まずは自閉症スペクトラムという言葉はどのように生まれ、どのよ

    人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS
    ch1248
    ch1248 2013/09/17
    注意深く言葉を紡いでいる印象。ここ最近の話題と傾向が集約してある感じ。
  • 被災地をねらうカルト - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    今日は、日脱カルト協会が仙台で開催した公開講座に行ってきたッス。 活動状況|日脱カルト協会 JSCPR 公開講座 「被災地をねらうカルト!?−大学やコミュニティでとるべき対策とは−」 竹迫之牧師と山口貴士弁護士の司会により、宗教ジャーナリストの藤田庄市氏、サイエンスライターの松永和紀氏、「やや日刊カルト新聞」の藤倉善郎主筆、宮城学院女子大の新免貢教授が講演するという催し。会場は日基督教団の青葉荘教会です。無神論でマルクス主義者(ただし、マルクスといってもカールじゃなくグルーチョのほう)のぼくですが、生まれて初めて物の教会に足を踏み入れました。神聖な空気を吸った瞬間に肺が破裂して、目や耳からは溶けた脳髄がドロドロと流れ出るのではないかと心配でしたが、そんなことはありませんでした。 宗教事件の内側―精神を呪縛される人びと 作者: 藤田庄市出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/

    被災地をねらうカルト - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
  • 『見下す気持ちに要注意!!【メンタルヘルス】』

    日常生活で、 他人の欠点や短所に 目が向くようになったら 注意が必要です。 それは、 心が弱ってきている 信号かもしれないからです。 私たちは、 自分が良い状態の時には、 人の欠点や短所は、 それほど気になりません。 仮に気づいたとしても、 それを受け入れる 余裕があるものです。 しかし、 心が不安定な 状態になると、 心に余裕が なくなってきます。 その結果、 いつも以上に 人の欠点や短所が 目につくようになり、 心の中で相手を見下したり、 あるいは直接批判したり するようになります。 自分では気づかない ことが多いのですが、 こうした行動の背後には、 自分の尊厳を守ろうとする 気持ちが働いているのだと 考えることが出来ます。 人を下に見ることで 自分を保とうとしていては、 当の意味で気持ちの安定や 幸せを得ることは出来ません。 もし、 他人の欠点や短所が 目につくようになったのなら、

    『見下す気持ちに要注意!!【メンタルヘルス】』
  • わたモテ黒木智子が激しくSADであることについて | 社会不安障害と向き合う

    下の画像は世界のSAD(Social Anxiety Disorder:社会不安障害)当事者達の間で今話題になっているアニメの第一話のワンシーン。 主人公の女子高生黒木智子が学校の門を出たところで、先生に「気をつけて帰れヨ」と声をかけられ、硬直。声が出なくなり、挨拶もできなくなり、焦っているシーンである。 日のアニメであり現在放映中らしいが(オフィシャルページ)、このアニメについて知ったのは私がゆるく繋がっている日国外のSAD達からの情報だった。 なにしろSADという精神疾患を舞台の中央に置いた初めての漫画であり、大変画期的であると当事者たちに称賛されている。SADに悩む世界の多くの人々がこのアニメを見て「共感した」、「泣いてしまった」とネット上に書いている。 漫画として有名になったのは海外でのことで、いわば逆輸入的に日でも広まったらしい。 観て思った。この主人公は激しくSADである

    わたモテ黒木智子が激しくSADであることについて | 社会不安障害と向き合う