モチベーションの情報戦 - シロクマの屑籠

最近は、”努力の目利き”に敏感な人が増えた。 無思考な努力、あてのない努力は否定され、よく練られた努力や実利のありそうな努力が望まれるようになった。度が過ぎればデメリットが目立つけれど、さしあたって”努力の目利き”を意識するのは良いことだと思う。 それなら”承認欲求の目利き”はどうだろう？ たいていの人間は、褒められると嬉しくなる。モチベーションだって沸いてくるだろう。一般に、そうした体験は嬉しいものとみなされやすい。 でも、承認欲求の目利きを誤ると、どんな目に遭うかわかったものじゃない。承認欲求がモチベーション源になっているということは、その承認欲求をくすぐられ、おだてられれば、他人に行動や努力の方向性をコントロールされてしまう、ということでもある。ほだされて良い気分になっているうちに、悪事の片棒を担わされたり、リソースを吸い上げられたりしてはたまらない。 昔から、“よく心得ている人”は

[unyounyo]

シロクマにしてはいい記事だなー。

[pero_pero]

他人の思惑を推し量りすぎて承認を素直に受け取れない。相手の思惑も推し量りながら承認も適度に受け取れるようなスキルがほしい。

[SasakiTakahiro]

自分自身が欲しがっているものをきちんと知っておいたほうが、欲求を曖昧にしたまま生きるより、望んだ方向に人生を傾けやすい。

[tororo-imo]

「モチベーションをハックする」でワロタwww / なんか、シロクマせんせみたいな人ばかりなら「地に足の着いてない情報戦だけで世の中を渡っていく」ことが生きる意味になりそう。そんな世界は気持ち悪い。

[azalea3]

承認欲求を認めつつ、うまく世の中を渡っていく方法。

[rgfx]

「自分のモチベーションの鍵と鍵穴を把握する」

[takc923]

最近自分の欲求がよく分からん

[fijixfiji]

うむー、わからんでもないような。

[kuroaka1871]

“モチベーションは情報戦”

[psfactory]

モチベーションの情報戦 - シロクマの屑籠

[Rlee1984]

いい話！　つまり孫子のアレよねってまとめようと思ってたら、それも書いてあったのでコメントすることがない。他人と自分の行動原理を見る、いつもそれが基本。

[cider_kondo]

タイトル見てどういう記事かと思ったら、単なる「はてな村オンライン」のプレイの手引きだった

[mak_in]

もし魔法が１つ使えるなら「ライブラ」が良い。

[noborinnn]

ソーシャルキモヲタ釣りアイドルの乱立によって精神科医の自意識はスプリットされた　企業ビッグデータに一人で立ち向かえるのか　組織体面と社会正義と企業利益の狭間で舞い踊るキモヲタ　自分が見える日はくるのか

[kowill]

あれもこれも承認欲求だったのか、と思ったのは別にしてモチベーションについては割と納得。ただ、裏側までは知りたくないことのが多い。相手の動機や思惑を推し量るよりも、やばいなと思ったら引く方向で。

[qaz76]

最初の1行ですな

[seven-teen-rocket]

いい文

[aienstein]

まさしく。そして自分も他人のモチベーションを刺激する側の立場に立つこともあることが自分の倫理観とのつきあい方を複雑にする。その一時の喜びに相当するものを相手に残せるのかと。

[yz_s]

疑い過ぎても生きづらいとは思うけどね。

[laislanopira]

"モチベーションの領域はあたかも戦場のようだ。承認欲求をくすぐって他人をハックしたい側と、それを見抜こうとする側がせめぎあう最前線" "どうして、この人は私を認めてくれるのか…この疑問を手放さないことだ"

[mementm0ri]

自分の欲求の出処なんて他人からみたらバレバレだからな 承認欲求はほんと目の前にぶら下げた人参の如しだわ

[mhkj2]

大筋で異論はないんです、でもなんか、疑心暗鬼になりそう。「自分自身の欲求、コンプレックス、渇望を知っておくこと」う～ん、自分の後姿を観ることは出来ないのでは？「知っておくこと」が「渇望」になったり？？

[and_hyphen]

やり過ぎて自己嫌悪に陥るクチです

[yumekurage]

ハニートラップにかからないようにスパイごっこをしよう。

[Ni-nja]

"「どうして、この人は私を認めてくれるのか」を推測することと「認めてくれる動機が判明したら拒絶する」ことはイコールではない。(中略)相手に動機を見出したら片っ端から拒絶するのも、それはそれで硬直し過ぎ"

[ornith]

言い換えれば、相手が人を「どのように動かそうとしているか」を想定しつつ、自分が「どのように動かされたいか」を意識しておくこと、かしら。感情と欲求の赴くままに動かし動かされ続けるのは、ちと怖い。