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![特集:jquery.jsを読み解く|gihyo.jp … 技術評論社](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7241c583676d54fc052c4388a6edd25e4c7f280b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgihyo.jp%2Fassets%2Fimages%2Fgihyojp-ogp.png)
はじめに Railsが3になってしばらく経ちました。 数々の新機能や大幅な機能拡張があり、その中にはjavascriptに関する変更もありました。 いままでデフォルトでprototype.jsを基本としたJavascriptフレームワークを使用していたのを、Rails3からはシンプルに(jrailsを使うことなく)jQueryを使うことができるようになりました。*1 正確には、特定のjavascriptフレームワークに囚われない、ですかね。 それで、link_to_remote が link_to hoge_url, :remote => true に変更になったとかは割と文献があるんですが、次のステップで必ずぶち当たるであろう「じゃあloadingとかどうすんだよ」という文献があまり見当たらなかったので書いてみようと思います。 結論 rails.jsをちょっと改造する jquery.js
Rails3からの変更点でハマったのでメモ。 Rails2ではformをAjaxで送信するにはform_remote_tagを利用していた。 これがRails3では以下のように:remote => trueを指定することで実現する。 <%= form_tag(url_for(:action => 'create'), :remote => true, :id => "result_form") do %> <% end %> 今は主にjQueryを使って開発している為、デフォルトで扱うjavascriptをjQueryに変更する。 Gemfileに以下記述 gem 'jquery-rails' bundle installして関連ファイルをgenerate $ bundle install $ rails g jquery:installjquery.jsとrails.jsを読み込むように
6月末くらいからRailsを触り始め、ようやく慣れてきたと思ったらRails3が出て涙を流してるのがおれです。そんなわけで会社のプロジェクトをRails3で書きなおしてます。 Rails2時代 Rails2時代のAjaxのリクエストは、link_to_remoteを使えば問題ありませんでした。こんな感じ <%= link_to_remote "hoge", :url => hoge_path,:update => "hoge_id" %> こうするとhoge_pathっていうURLにAjaxで通信して、返ってきたレスポンスでid="hoge_id"な要素以下を更新してくれてました。 Rails3時代 Rails3ではlink_to_remoteは廃止され、代わりに:remote => trueを使うようになりました。あと:updateもなくなったみたいです。こんな感じです。 <%= lin
はじめに Rails3.0.0がリリースされて、2ヶ月(2010年10月末現在)。皆さんRails3ライフを満喫していますか? Rails3がはじめてという方、マニュアルやリファレンス探しに苦労されていませんか? Rails3でコードを書いていると、どうかけばいいのかな?ということもしばしばあって、自分なりに参照するサイトなどがまとまってきたので、今日は自分が参照する順番に、URLを晒していきます。少しでも参考になれば幸いです。 もくじ Rails Searchable API Doc Google – Search by date Rails 3 Ropes Course Railscasts – rails-3.0 episodes Ruby on Rails Guides Github – Search: rails3 example O’REILLY – Rails3 in a N
Windowsのrubyを1.8.7から1.9.1にあげてみた。するとこんな簡単なプログラムですら文字化けするようになった。 # -*- coding: utf-8 -*- puts "あいうえお" プログラムファイルはもちろんUTF-8で保存している。事実、次のようにしてもUTF-8と表示されるのであっているはずだ。 # -*- coding: utf-8 -*- puts "あいうえお".encoding ちなみにこうするとうまくいった。 # -*- coding: utf-8 -*- puts "あいうえお".encode("Shift_JIS", "UTF-8") うーむ。なんでShift_JIS?色々考えた挙句、理由が分かりました。 Windowsのコマンドプロンプトのプロパティを見ると、 現在のコードページ:932 (ANSI/OEM - 日本語 Shift-JIS) となって
昨日も同様の記事を書きましたが、コマンドプロンプトからの標準入力の文字コードは何か?という問題。 というのも、こんなプログラムを作って、標準入力から「あいうえお」と打ちみます。 # -*- coding: Shift_JIS -*- puts $1 if gets =~ /あ(.*?)お/ 期待値は「いうえ」なんですが、実際は、 sample.rb:2:in ` ': incompatible encoding regexp match (Shift_JIS regexp with Windows-31J string) (Encoding::CompatibilityError) となります。 コマンドプロンプトのプロパティを見ると、 現在のコードページ:932 (ANSI/OEM - 日本語 Shift-JIS) とあります。一応、標準入力の文字コードを調べるため、次のプログラムで実験
私もCとかやっていたので、sprintfの便利さは痛感していたのですが、 今でもRubyでsprintfを使ってしまう時があります。 しかし、先日naruseさんに指摘されたのを機会にメモっておきます。 sprintfを多くのRubyistが使わない理由は必要ないからです。 Rubyにもsprintfはもちろん存在していて、以下のように使います。 str=sprintf("price:%5d(tax:%d)",4000,200) こんな感じで文字列を生成できます。しかし、Stringには %というメソッドが存在していて、 str="price:%5d(tax:%d)"%[4000,200] このように書けてしまいます。%に渡す引数は1個である必要があります。 複数ある場合は配列を渡します。 つまり、 str="price:%5d(tax:%d)"%([4000,200]) と同じです。(あ
2023-10-21 ssh 2023-08-09 FaEdit 2023-01-20 MacPorts/nginx 2022-11-16 SwiftUI/PropertyWrapper SwiftUI RecentDeleted 2022-11-15 SwiftUI/トラブルシューティング Xcode/CommandLineTools 2022-11-14 WordPress/プラグイン 2022-11-12 Ruby/Web 2022-11-11 SwiftUI/MasterDetail SwiftUI/CoreData 2022-10-31 タスク管理 2022-10-24 Swift/プロパティ Swift 2022-10-22 CarrierWave 2022-10-19 WKWebView SwiftUI/ボタン 2022-10-18 SwiftUI/ツールバー Xcode/ト
chcp 65001でもだめらしい時。 http://www.nabble.com/-ruby-list:45318--Windows-%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%A7-UTF-8%E3%82%92%E5%87%BA%E5%8A%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF-td18885239.html config\initializers\windows.rb を作って if RUBY_PLATFORM =~ /mswin(?!ce)|mingw|cygwin|bccwin/ require 'kconv' class StdoutHook def write(str) STDOUT.write NKF.n
はじめに JavaScriptは簡単な言語のようでいて、実は奥が深く、初心者にとってなかなかその本質がわかりにくい言語です。ここでは、JavaScriptの言語的エッセンスを理解できるようなものをFAQ形式で書いてみました。ご意見や誤り等を指摘してもらえたら嬉しいです。 なお、JavaScriptの標準化であるECMAScriptは、今年末にEdition 5 がリリースされる予定です。このFAQは、現在のバージョンであるEdition 3をベースにしています。 ECMAScriptって何ですか? ECMAはEuropean Computer Manufacturer Association(欧州電子計算機工業会)の略で、標準化団体です。NetscapeのJavaScriptとMicrosoftのJScriptをベースに、純粋なプログラム言語部分を抽出したものをECMAで標準化したスクリプ
はじめに JavaScriptでは関数もオブジェクトです。このことはよく理解されていると思います。関数とメソッドとの明確な違いはなく、どちらも関数オブジェクトである、というところまではよいのですが、関数コールとメソッドコールの違い、あるいはその仕組みは正確に理解されているでしょうか。先日、職場の後輩に問題を出したところ正確に答えられえなかったので、いまさら?と思われるかも知れませんが、関数コールの仕組みを解説します。 関数とメソッド JavaScriptでは関数とメソッドには本質的な違いはありません。オブジェクトのプロパティとして定義される関数を便宜的にメソッドと呼んでいるだけです。parseInt()などのグローバル関数もグローバルオブジェクトのプロパティであり、関数の中でローカルに定義した関数も概念的にはActivation Objectのプロパティなので基本的には全ての関数はメソッド
Rails 3.0.xとjquery-rails 1.0.12以上を使用する場合は、rails g jquery:installのようにインストールするとpublic/javascripts/rails.jsがremoveされ、jQuery関連のファイルの他にpublic/javascripts/jquery_ujs.jsが作成されます。ところが、config/application.rbの中で従来通りにconfig.action_view.javascript_expansions[:defaults] = %w(jquery rails)と書くと、実際には存在しないrails.jsが呼ばれてしまうので注意が必要です。Rails 3.0.xとjquery-rails 1.0.12以上を使用する場合は以下のように設定します。 まずGemfileの中にgem 'jquery-rails'を追
● [Rails][Rails1.1] Controller#respond_to (The accept header) DHH たんがまったやってしまいました。HTTP の Accept フィールドに応じて render 処理を使い分けるController#respond_to というメソッドが追加されました。多くの場合、WebサービスもCGIもAjaxも出力が違うだけで処理は一緒ですので、全部を1つのアクション内で処理して、最後の出力部分だけエレガントに切り替えできればいいよね、というコンセプトのようです。 ● 概要 HTTP/1.1 リクエストヘッダ中の Accept フィールドを見る content-type に応じてリクエストのデータ形式を自動変換してくれる 従って、コントローラは同じロジック(action)で対応できる Accept の種類(mimeタイプ)に応じて、実行す
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秀丸は言わずとしれた有名エディタで、開発業務を行っている人にとってなくてはならないアプリです(若干の誇張有り)。強力かつ高速な編集機能、かゆいところに手が届く機能、などなど。 これがなければ皆の生産性は半分以下に落ちてしまうと思います(若干の誇張有り)。使いこなせば使いこなすほど馴染んでくる、というカスタマイズ性の高さも素晴らしい。 その辺はおあつらえのIDEじゃ味わえないです。もうね、開発者だったらどんなことがあっても入れて使いこなせるようになっておくべき、とも思うくらい。 バージョンが上がるごとに「この機能がほしかった」というツボな機能が入ってくるところもね。開発者のことを大切にしてくれているな、という気持ちにさせてくれる「分かっている」アプリなのです。
AJAXでCHATを作る場合のパターンについて、現時点で集めた情報をまとめてみました。 前提 JavaScript は、HTTP通信オブジェクトである XMLHttpRequest を持つためにブラウザの再読込なしにデータの送受信が可能です。また、JavaScriptはDOMを扱うことができるのでHTMLの要素を自由に書き換えることができます。(innerHTMLを用いても可) この二つの特徴を生かすと、ブラウザの再読込なしにHTTP経由で受け取ったデータをHTMLに表示することができます。 このような技術を用いて CHATを作ると、画面遷移(リロード)のない高速なCHATを構築することができます。あたかも IRCクライアントのようにWebページにログを書き出していくことができるわけです。これがAJAXでCHATを行う場合のメリットです。 ここまでは、AJAXでCHATを作るメリットについ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
コンピュータスキルがコンピュータそのもののように、急速に進化する様は奇妙な感じがしないか?現在、ハードコアなコンピュータ・プログラミングをしている我々のような人間の中には、初期の頃の心を奪われるようなWebでHTMLやCGIからスタートした人もいるだろう。私もそうした人間の1人だ。「Webデザイン」という擬似コーディングの素晴らしい世界にちょっと手を出してみたことがある読者なら、デザイナーが最近、2種類のグループに分類される、と、絶対に気づいているだろう。最初のグループは、DreamweaverのようなWYSIWYGのエディタを使い、Webページのデザインと発行を行っている。2番目のグループはEmacsやVimといったテキストエディタを使ってHTMLを手ずからコードし、FTPクライアントを用いて完成したページをWebサーバーにアップロードして世界に公開し、できれば世界に高く評価されたい、と
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 file_fieldを使用してファイルアップロードなりをするときの注意点。 まず、ブランクチェックを行っておくこと。 ブランクチェックは、 params[:upload_file].blank? でやるのが吉。 もしくは、params[:upload_file].size == 0 とか。 そのほか、params[:upload_file]に格納されるデータの型がデータ量によって異なることが注意。 10KB以下だとStringIOクラス、それ以上だとTempfileクラスになる。 処理によってはデータサイズ別に振る舞いを分ける必要がありそう。
→JavaScriptでフォーカスを当てる方法 type="text" 一行の文字列を入力するのに使用する。 →JavaScriptでの扱い方 →複数行を扱うtextareaタグ type="password" パスワードの入力に使用するので、入力した文字が表示されない。 ファイルタイプと同じく、valueに値をセットしても無視される。 type="file" ローカルのファイル名(パス名)の入力に使用する。 これを使う際には、formタグのエンコードタイプを指定し、“マルチパート/フォームデータ(multipart/form-data)”にする。→例 サブミットすると、ファイル名と共にファイルの内容がサーバーに転送される。→Java:サーバー側でファイルを受け取る方法 ファイルタイプでは、サーバー側でvalue属性に値を入れても画面(ブラウザー上で見たとき)には入れた値が反映されない。(
固有属性 action="データ送信先のURI"(必須) Strict: ○ | Transitional: ○ | Frameset: ○ フォームのデータを処理するプログラムのURIを指定します。この属性は必ず記述しなければいけません。 name="フォームの名前" Strict: ○ | Transitional: ○ | Frameset: ○ スクリプトからフォームを参照するための名前をつけます。名前に使える文字は英数字のみです。この属性は後方互換のために残されており、名前はid属性でつけることが推奨されています。 method="データの送信方法" Strict: ○ | Transitional: ○ | Frameset: ○ フォームのデータを送信する方法を指定します。利用できる値は次のとおりです。 get action属性で指定されたURIの後に「?」を加え、その後ろに
3系の資料が見あたらなかったので。 config/initializers/session_store.rb Kasuganomichi::Application.config.session_store :cookie_store, :key => '_kasuganomichi_session', :expire_after => 2.weeks これで、2週間有効のセッションになります。 2系だと、 ActionController::Base.session_options[:expire_after] = 2.weeks と渡していた値をRails.application.config.session_storeに渡してやればOK。 参考 The session_store was configured in ActionController::Base.session, and
3/4補足 本稿を見ていただいた皆さん、はてなブックマークなどでコメントいただき、ありがとうございます。話題のNode.jsということもあり、はてなブックマークも1000ユーザーを超えました。私の力不足もあり、いろいろな方からご指摘をいただいておりますので、Nodeのインストール方法については、近日中に次回記事で補足・訂正させていただきたいと思います。ご指摘ありがとうございます。非常に勉強になります。 Node.js 0.4をインストールしてみよう 本稿では、Ubuntu 10.10に記事執筆時のNode.js 最新版(v0.4.0)をインストールします。 以下のコマンドをターミナルから実行し、Node.jsのソースコードをダウンロードします。
個々のクライアントがサーバに要求する処理量は小さなものでハードウェアの性能上は問題がなくても、あまりにもクライアントの数が多くなるとサーバがパンクする――。これが最近Web開発者の間で話題となっている「C10K問題」(クライアント1万台問題)だ。 プロセス番号が足りなくなる パンクするのは例えばプロセス番号だ。 Ajaxの実装として最近注目されている技術に“Comet”(コメット)と呼ばれるものがある。HTTPのセッションをあえて切断せずに、サーバとクライアント間でつなぎっぱなしにするテクニックだ。Cometを使えばクライアントからのリクエストに応えるだけでなく、サーバ側からも不定期に情報を送り出すことができる。例えば、Web上でチャットサービスを実装するには、通常はクライアント側からサーバに一定間隔でポーリングすることで、ほかのユーザーの発言分をサーバから取得して表示するが、Cometの
近ごろ話題のNode.jsですが、その理由は以下のようにいくつかあると思います。 イベント・ループを使った非同期処理で、同時接続クライアント数が多数となる高負荷時のスケーラビリティに優れる。急増中のNode.js向けライブラリは最初からすべてノンブロッキングであることもポイント。 クライアントで使われるJavaScriptと同じ言語でサーバサイドのアプリも作れる。 Google Chromeに搭載されるJavaScriptエンジン「V8」はバージョンが上がるたびに高速化していて、V8を利用したNode.jsもそれに伴い高速化している。 パッケージライブラリの充実。「時代の変わり目ならオレにも天下が取れるかも!」と思ったかどうか、新しい物好きの人々が、盛大な勢いでライブラリを書きまくっている。 シンプルさ。Webサーバとアプリケーションサーバ、処理系がすべて一体。ライブラリをrequireす
ちょっと前にコーディングの進め方について書きましたが、今回はわたしなりのプログラミング言語の習得方法についてです。 ちなみにこのやり方、はじめて言語を学ぶ方にはまったくおすすめできません。3つめ以降くらいでないと、まったく参考にならないんじゃないかと思われます。あと、かなり迂遠なやり方なので、とりあえずコード書きたいという方には不向きです。 と、注意書きをしたうえで本題に入りましょう。 まず、本を買ってきます。できるだけ厚い本を選びます。その言語をデザインした方が書いた本だとなおよいです。「分厚くて言語仕様を網羅した本を1冊だけ」というのが原則です。 その本を1ページ目から行儀よく読みます。ページを飛ばしたり、おもしろそうなところから読むということはせず、「分からない」と考え込んでしまったり、前に戻ったりもしないで、「ふ~ん。こういうのがあるんだね」くらいの軽さでさら~っと読み進めます。
Railsでserver pushを行う場合の選択肢: polling、Comet、Flash XML、XMPP/BOSH、WebSocket 2011-06-15 02:07 Railsでリアルタイム性の高いアプリを作成する場合の技術的選択肢をまとめます。Ajaxのpolling、Comet、FlashXML socket、XMPP、WebSocketがありそうです。 チャットや共有お絵描き板、株価のリアルタイム更新等々の即時性のあるアプリケーションを作成する場合の通信手段の選択肢としては以下の5つほどがありそうです。 Polling Ajaxでclientからserverに一定期間ごとにpollingする。 Comet Server pushを行うための外部サーバーをセットアップする(Jetty、glassfish、cometd、ErlyComet、node.js等) FlashXM
本題に入る前に、そもそも RJS とは何なのかを説明すると、本来 jQuery の $.ajax() などを使ってごりごり書かないといけなかった JavaScript による非同期通信をフレームワーク側で吸収して、通常の html ビューのレンダリングと同じ感覚で記述できるように用意されたものです。 この「通常の html ビューのレンダリングと同じ感覚」というところは重要なポイントです。コントローラ内にも RJS のメソッドは直接記述できるのですが、本家 Rails のガイドラインでは以下のように勧告しています。 Placing javascript updates in your controller may seem to streamline small updates, but it defeats the MVC orientation of Rails and will ma
Rails 3.1ではjQueryが標準になるそうなので、すぐに要らない知識になるかもしれませんが、Rails 3.0でのjquery-railsの使い方を残しておきます(このエントリの対象はjquery-rails 1.0.2)。 まず、Gemfileに以下のような記述を追加して、bundleします。 gem 'jquery-rails'' ジェネレータを実行して、不要なファイルの削除と必要なファイルの生成を行います。 $ rails g jquery:install このジェネレータによって、prototype.js関連の以下のファイルが削除され、 public/javascripts/prototype.js public/javascripts/effects.js public/javascripts/dragdrop.js public/javascripts/controls
HTML5では、クライアント=サーバー間の通信に関する技術も追加されています。それが「WebSocket」と呼ばれるものです。これにより、Webブラウザからサーバーに、JavaScriptで通信することが可能になります。 ……なんて説明すると、「えっ、今までもAjaxとかでできたはずじゃ?」と思うかも知れません。確かにAjaxを利用すれば、JavaScriptを利用してクライアント(Webブラウザ)からサーバーに通信をすることができます。しかし、Ajaxによる通信は、それほど高度なものではないのです。 Ajax通信は、単に「クライアントからサーバーにアクセスし、結果を受け取って終わり」ということしかできません。どういうことかというと、「通信を維持し続けることができない」ということなのです。中には、Cometと呼ばれる技術などのように、Ajaxを巧みに利用して通信し続けるようなものも登場して
TODO: 順次v1.2に書き換える(Rails本の第2版を買ったから。v2.0は書籍に反映されたころにまだ興味があったら反映する) インストール(Windows) (1) Rubyのインストーラを入手 http://rubyinstaller.rubyforge.org 実行 → 「すべてのコンポーネント」を選択 (2) Railsのインストール gem install rails --include-dependencies ※ MySQLもインストールしておく http://dev.mysql.com アップデート gem update rails インストール(Linux) (1) yum install ruby rubygems (2) gem install rails -v 1.2.6 --include-dependencies -v 1.2?
railsrails3.1系になるとまた大きく変わりそうだけど(特にJavaScript周り)、一旦まとめておこう。 routes.rb /:controller/:action/:id はroutes.rbに記述されなくなった。RESTを使え。 代わりに以下のコメントを外すとレガシーなものも使える。 match ':controller(/:action(/:id(.:format)))' routes.rbの記述形式は他にもいろいろ異なる。 Ruby on Rails Guides: Rails Routing from the Outside In find周りArelを使うならfind(:all, ...)系は基本的に使わない。 すべてwhere(...)やallを使った方がいい。 ただし、find(1) や find_by_name('hoge') みたいなものは今後も消えないだ
よく理解できていなかったのでチュートリアル的に整理した。 まずはチュートリアル用のアプリを新規作成して、コントローラーを一つ作る。 rails new ajax_tutorial cd ajax_tutorial rails g controller sandbox index update_time Ajaxなフォームやリンクを作成する form_forやlink_toといったヘルパーのオプションに:remote => trueを加えるとボタンを押した時やリンクをクリックした時のリクエストが非同期リクエストになる。 app/views/sandbox/index.html.erb <h1>Sandbox#index</h1> <%= link_to('update time', {:action => 'update_time'}, :id => 'update-time-link',
って、日本のギークならそういうんだろうなー みなさんCoffeeScript使ってますか?ちょっとjsわかる人ならすぐ覚えられて、文法が平易で、かつRubyやPythonぽく拡張されてるので非常にストレスが少ないです しかも、元のJSの特性をほとんど妨げないようになってるので、jsでできてcoffeeでできないことはほとんどない。(まったくない、かはちゃんと確かめてませんが… ないと思います) 雰囲気、インデントブロックのRuby記法のような印象。 というわけで元ネタは 10 CoffeeScript One Liners to Impress Your Friends | ricardo.cc です CoffeeScriptインストール済なら、$ coffee -i、もしくは $ coffee で対話インタプリタ起動します 1. リストに含まれるアイテムを2倍に coffeescript
こんにちは。毎年花粉症になりかけている飯塚です。 最近のNode.jsの普及などによってサーバサイドJavaScript界隈が盛り上がっています。 そんなホットなJavaScriptをラクにかつエレガントに書くためのCoffeeScriptという言語をチュートリアル風に紹介します。 何かしらのライブラリを自分で書く程度にJavaScriptで開発している人は絶対に使ったほうがいいと思います。 JavaScriptを知っていれば1-2時間程度で十分駆使できるようになります。 (2011/6/28:@m_satyr様にご指摘頂いた箇所を修正しました。) 目次 CoffeeScriptとは? インストール Hello World 構文 関数 変数展開 Objectの生成 ループ 存在チェック ヒアドキュメント thisのバインド クラス 無名関数 {var} Tips ?の使い分け 存在チェック
最近、「jQuery」というキーワードをよく見かけます。 これって何だろ?と思ったので調べてみたら、JavaScriptのライブラリのようで。 てことで、最近ちょっと気になってたJQueryについて調べてみました。 jQueryの概要 まずは難しいことは抜きにして、以下を読んでみると分かりやすいです。 はじめてのjQuery jQuery仕様関連 一応ですが、仕様について。 jQuery 日本語リファレンス 必要に応じてみればいいかな?と思ってるので、まだ細かくは見てません。 初心者向けの基礎知識、基礎講座 最初は初心者向けの記事を読んでみると良さそうです。 ASCII.jp:40分で覚える!jQuery速習講座一晩で覚えるjQueryの逆引き基礎サンプル7つjQuery事始め・コピペに頼らず、基礎知識を理解して実際に動かしてみるjQuery 開発者向けメモ サンプル、プラグイン 調べてて
Rails3はSQLite3とPrototypeがデフォルトになっていますが、業務などで実際に扱う際はMySQLとjQueryを利用することが多いと思います。そこで個人的なアプリ作成手順が固まってきたので、一旦まとめてみます。調査/検証目的のアプリの想定で、テストの生成もしないようにしてます。 環境 Mac OS X Snow Leopard Ruby 1.9.2p0 (MacPorts) Rails 3.0.5 MySQL 5.5.8 (DMG Archive) アプリ作成 rails new sample -JT -d mysql -JオプションでPrototype生成スキップ -TオプションでTest::Unit生成スキップ -dオプションでデータベースMySQL指定 Gemfile、config/database.ymlがMySQL仕様になる gemはmysql2が利用される Ge
電子書籍『はじめる!Rails3 (1)』が達人出版社から発売されました(2011年2月)。 この連載の内容がベースになっています。もちろん大幅に加筆されています。価格は1,000円(税込み)です。 Ruby のインストール この連載によって初めて Ruby に触れる方もいらっしゃるかもしれませんね。 Ruby on Rails を使い始めるには、まずプログラミング言語 Ruby のインタープリタが必要です。 次のページに詳しい手順が書いてありますので、まずは Ruby をインストールしてください。 Windowsへのインストール - Rubyリファレンス Mac OS Xへのインストール - Rubyリファレンス Linuxへのインストール - Rubyリファレンス 2011年2月1日現在、1.8.6, 1.8.7, 1.9.2 という3つのバージョンの Ruby がよく使われていますが
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
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