今シーズンは、北海道や東北は記録的な大雪となっているが、青森県の酸ケ湯を1メートル以上、積雪量で上回る、大雪の“隠れ日本一”と呼ばれる町を取材した。また、暖房費の高騰も深刻で、北国では、夫婦2人暮らしで電気代が10万円となった人もいた。 ■“積雪380センチ”自販機が凍る&埋まる 山形県の山間部にある西川町の「志津温泉」。うず高く積もった雪の壁に囲まれた温泉街で、11日に取材した午前8時の時点での積雪は380センチだった。 青森・酸ケ湯の250センチを、なんと1メートル以上、上回っている。 しかし、西川町の「志津地区」は気象庁の観測地点がないため、こう呼ばれている。 宿泊客:「隠れ日本一って聞きました」 先月、取材した時には、宿泊客の車の上に、こんもりと雪の塊が積もっている。 さらに、自販機は…小銭入れが完全に凍っていて入らない。入ったとしてもおつりが出ない、凍っててボタンも押せないところ
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