※イメージ写真(GettyImagesより) 虫歯を治療した時にかぶせる“銀歯”で金属アレルギーが引き起こされることをご存じだろうか。 これまで、銀歯が金属アレルギーの原因となっていることは判明していたが、どのような仕組みによるものかは明らかになっていなかった。東北大学と札幌医科大学の研究グループがその仕組みを解明、21年12月27日に「歯科金属アレルギーにおけるアレルギー抗原の発現機構を解明」として発表した。 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/12/press20211227-01-mhc.html 発表の報告書を要約すると以下のとおり。 金属アレルギーは、金属製品から汗や唾液などによって溶出した金属イオンが皮膚や粘膜から浸透して、体内の自己タンパク質と結合することが発症のきっかけと考えられている。 金属アレルギーに罹患している人は年々増加して
新型コロナウイルス感染症の主流がデルタ株に置き換わりながら拡大した第5波(2021年夏)で、陽性者の重症化率が第4波までと比べて3分の1を下回り、1%程度になっていたことが、大阪府が集計したデータからわかった。 致死率も、第5波前後で2.64%から0.36%に大きく低下していた。 大阪府の公開資料と感染症対策企画課への取材で集計データを入手し、詳しく分析した。 (冒頭グラフの元データは末尾に掲載してあります) 60代以上で重症化率・致死率が大きく低下 「重症」についての定義は厚労省や一部自治体で異なるが、大阪府が集計しているデータは、国基準の定義と同じく「ICU入室」「人工呼吸器装着」「ECMO装着」にいずれかに該当する患者を指し、東京都基準の重症者定義より広い。 年齢層別に第5波前後で比較してみると、高齢陽性者の傾向に顕著な変化がみられた。60代以上の重症化率は9.34%から4.72%に
重い心臓病の患者にブタの心臓を移植する米メリーランド大の医師ら=7日、メリーランド州ボルティモア(同大提供・AP=共同) 【ワシントン共同】米メリーランド大は10日、重い心臓病の57歳男性に、免疫拒絶が起きないよう遺伝子操作したブタの心臓を移植したと発表した。世界で初めてとしている。手術から3日後の今も患者の経過は順調で、注意深く推移を見守る。米国でも移植のために提供される心臓は不足しており、執刀医は「問題解決に一歩近づいた」としている。 渡航臓器移植で邦人2人死亡 術後に容体が悪化 ブルガリア 21年 手術を受けたメリーランド州在住の男性は不整脈で1カ月半入院しており、生命維持装置を使っていた。心臓移植を受けられず、人工心臓も装着できなかったため、今回の移植以外に助かる手段がない状態だった。昨年末、食品医薬品局(FDA)が手術を認めた。
外国人労働者の「日本離れ」が始まっている… 新型コロナウイルスの影響で、外国人技能実習生が来日できずにいる。受け入れ側の日本では、解雇や失踪、帰国が困難などの理由で行き場を失う在留実習生が増えている。 一方、外国人労働者の「日本離れ」が始まっているとの見方もある。 出入国管理法改正で2019年に就労目的の在留資格「特定技能」が新設され、政府は5年間で34.5万人の外国人を日本に呼び込む方針を打ち出した。しかし、日本は働く場所として外国人を引き付けられる国なのか? 2020年に上梓した著書『アンダークラス』(小学館)で外国人技能実習生の問題に迫った作家の相場英雄さんは、外国人労働者の日本離れをどう見ているのだろう。 「危機感を共有している人は国民の3割いないんじゃないかという気がしています」と話す相場英雄さん(写真:共同通信) 食品偽装、粉飾決算、非正規労働など一貫して社会問題を題材にしてき
一般的な風邪と闘う免疫細胞を高い水準で体内に持っている人は、新型コロナウイルス感染症(COVID19)に感染しにくいことが、英インペリアル・カレッジ・ロンドンが10日発表した研究で明らかになった。 ネイチャー・コミュニケーションズ誌に掲載された同研究結果によると、新型コロナ感染症に罹患(りかん)した人と同居していても発症しなかった人は、それ以前に他のコロナウイルスによる一般的な風邪を経験しており、T細胞の体内レベルが高かったことが分かった。 新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が3年目に入る中、今回の研究はT細胞の防御効果を示すさらなる証拠となる。オミクロン株などの新たな変異株がワクチンの有効性を低下させていることから、T細胞への注目は高まっている。 T細胞が戦力発揮、オミクロン感染で重症化が少ない理由-2つの研究 研究を率いたリア・クンドゥ氏は「新型コロナウイルスにさらされても必ず発
2020年9月の記事ですが、いまだにツイッターでよくリツイートされているものです👇 【プライバシーなし、財産なし:世界経済フォーラムの描く2030年の世界】 No Privacy, No Property: The World in 2030 According to the WEF 図ではみんなで地球を囲んで楽しそうにしていますが、これを読むと「コロナ」を起こした目的、ロックダウンで個人ビジネスをつぶす目的、ワクチンの目的、ベーシックインカムの意図、などが広い意味でわかります。以下だいたいの訳です👇 ★ ★ ★ 世界経済フォーラム(WEF)は50年前に設立され、この数十年の間にますますその存在感を増し、未来志向の計画の主要なプラットフォームの1つとなっている。WEFにはビジネスと政治のリーダーたち、そして選ばれた少数の知識人たちが集まっている。このフォーラムの主な目的は、世界的な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く