フランス南西部イゴサンサトゥルナン(Ygos-Saint-Saturnin)で撮影された妊婦(2011年3月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【4月14日 AFP】イタリア・ローマ(Roma)で不妊治療を受けた女性が、体外受精した胚を病院側が取り違えたために、別のカップルの子どもを妊娠したことが明らかになった。この件について調査を立ち上げた伊保健省によると、女性は妊娠3か月で子どもは双子だという。 13日の伊紙ラ・スタンパ(La Stampa)によれば、胚の取り違えが起きたのは市内サンドロ・ペルティーニ病院(Sandro Pertini Hospital)の不妊治療専門科。4組のカップルは、昨年12月4日に不妊治療を受けた。今のところ、他のカップルで妊娠した女性がいるかどうかは明らかになっていない。 ベアトリス・ロレンツィン(Beatrice Lorenzin
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