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教育に関するchindonのブックマーク (15)

  • 文献学からはじまった → 研究する大学と専門分化した科学の起源

    (あらすじ) 大学で学問研究をするという今では当たり前のことは、19世紀初頭ドイツに端を発する。 これは研究と教育とを結び付けて行う新しいタイプの大学(研究大学)によるものである。 研究大学は、ゼミナール方式を採用し成功させることで、研究と教育とを結び付けるという理念を実現した。 ゼミナール方式は、大学では、まず古典文献学の分野で採用された。古典文献学ゼミナールは、ドイツの中等教育(ギムナジウム)で生まれた古典教師の需要に応えた。これにより学問研究を職業とすることが可能となり、実利的でない学問の純粋化が可能になった。 ゼミナールでは、参加者は知識を伝授されるのでなく、自分で研究を行いゼミナールで発表し、他の参加者から批判的吟味を受け、討論することが求められた。 このためゼミナールは研究者を育成するのに優れ、また批判的吟味の習慣から議論の厳密化や研究の実証性が追求される傾向が生まれた。 古典

    文献学からはじまった → 研究する大学と専門分化した科学の起源
  • 東京大学ら、「iTunes U」で講義を無償公開--無料で学べる世界の大学講義アーカイブ

    アップルの教育コンテンツ配信サービス「iTunes U」で、東京大学、慶応義塾大学、早稲田大学、明治大学の4つの大学が新コンテンツを公開した。国内の学生や生涯学習を目指す人、また日から世界へ向けた情報発信として各大学が取り組み始めた。 2007年にiTunes Store内に開設されたiTunes Uは、ハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学など世界で800以上の大学が参加しており、現在は大学の講義や研究デモ、キャンパスツアーなどおよそ35万を超えるコンテンツがあるという。今回、日のほか、中国、香港、メキシコ、シンガポールの大学が加わった。 東京大学では、ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊名誉教授らによる「物質の科学」をテーマにした講義や、世界的建築家である安藤忠雄名誉教授による「変化する都市」など合計112の講義を公開。明治大学では、

    東京大学ら、「iTunes U」で講義を無償公開--無料で学べる世界の大学講義アーカイブ
  • Web2.0時代の「大学」とは

    イノベーションを生み出せる人材をいかに育成するかが大きな課題となっているが、そのポイントの一つが人材養成機関としての大学が今後どう変われるか、であるようだ。前東京工業大学監事の西村吉雄氏がインタビューで次のように語っている。 「Web2.0時代に大学というビジネスモデルが成り立つかという問題意識を持っています。ウエブ上に膨大な知識が蓄積され、整理され、共有され、不特定多数の人間の知的共有が可能になっている時代です。実空間と実時間を共有しなければ果たせない知的活動とは何なのか。これを徹底的に考え抜き、実世界とウエブ世界の補完関係を創るのに成功する大学が生き残るのだと考えています」。 西村氏の言う「実空間と実時間を共有しなければ果たせない知的活動」の一つが、このコラムの前々回でとりあげた「暗黙知の次元」であろう。職人の匠の世界だけでなく、科学技術上の新しい発見やビジネスモデルを考え付くプロセス

    Web2.0時代の「大学」とは
    chindon
    chindon 2009/11/06
    単純化しすぎと言うか牽強付会と言うか。「大学というビジネスモデルが成り立つかという問題意識」
  • 学術論文の書き方のメモ - forest book

    7年前の、当時、修士1回生のときに受講していた「科学技術表現」という講義のメモが出てきたので(自分用に)整理してみました。メモ書きなので講義を受講していない人には分かり難いかもしれません(^ ^;; 学術論文は、技術文書とは違い、内容の良し悪しに加えて、それが論文としての「体」をなしているかが重要です。数年前のお話なので、もしかしたら、現在はその「体」が少し変わっているかもしれません。ご参考まで。 早く安く作った論文やアルゴリズムはまったく独自の自分の考えしか残らない 論文の流れ タイトル 概要(アブストラクト) 序論(はじめに) 一番難しいので最後に書く 関連研究、問題意識、研究目的 論部 アイディアの提示 実験 論部と実験は、ちゃんと出来ていれば易しい 結論 繰り返しでも良いのでやったことを書く まとめと再アピール 長めに書く 論文のタイトル タイトルの使われ方 目次をざっと見て、

    学術論文の書き方のメモ - forest book
  • 子どもの読書離れは、作品そのものにも一因があるという仮説 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    ことの起こりはこう... ・某助成事業による子ども向け読書環境の充実のパンフレットを眺めながら ・子どものといえども俺だったらこういう100冊は選ばないぞ...と思い ・じゃぁ..どんな選び方をするかな...と思ったところ ・昨今の児童文学における[大きな欠落]を発見 ・そんな視点でうちの蔵書をみたら...おぉぉぉぉぉこれは大欠落だ! と思ったまで。 結論からいえば、こうなる 「子どものの中に、子どもたち自身があこがれる人物像(キャラクター)が存在していない」 ということなんです。 僕が選ぶ子どもの100冊があるとしたら、そこには必ずヒーローやヒロインが登場するものを考えたいなぁ...と思ったのです。ウルトラマン、仮面ライダー、ヒーロー戦隊、戦う少女チーム等々。実際には図書なので、直接そういうものだけでなく、読み物としての探してみたところ....無いんです。児童文学/子ども向け作品の

    子どもの読書離れは、作品そのものにも一因があるという仮説 | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    chindon
    chindon 2009/06/02
    昭和40年代生だけどポプラ社乱歩くらいしか覚えがない。子供にとっては図像/3次元への移行は当然だし忌避すべきでもない。高学年くらいで出会える活字作品が必要では?俺の頃だとSF(星新一/筒井/眉村/小松)だった
  • 学校図書館と検閲の事例 (1) (追記あり) - 火薬と鋼

    化け物を殺すのは人だけ - 北沢かえるの働けば自由になる日記 小学校の図書室から『ぼくらの七日間戦争』をはじめとした『ぼくら』シリーズが撤去されたという話があった。 この話題に関連して、過去の学校図書館と検閲の事例を紹介しよう。 アメリカの事例を出そうと思ったが、情報整理に時間がかかるので日の例から。 参考文献は日図書館協会図書館の自由に関する調査委員会編『学校図書館図書館の自由』日図書館協会(図書館と自由 第5集) 日の事例 愛知県立高校図書館 学校図書館は、教育的配慮に基づいた自主規制が行われる可能性をもつ。学校図書館においても幅広い資料を提供することで生徒が多様な情報を入手できるようにすべきであるが、実際にはそうはなっていない。 例えば、全国学校図書館協議会|全国SLA制定の各種基準|全国学校図書館協議会図書選定基準を基準としてもかなり一面的・一方的な情報の統制は可能だ。

    学校図書館と検閲の事例 (1) (追記あり) - 火薬と鋼
  • レポートコピペ問題の問題 - ohnosakiko’s blog

    小中学生の読書感想文に、ネットのサイト「〜児童、そして生徒のための〜自由に使える読書感想文」からのコピペが増えており、中には市の読書感想文コンクールで上位に入ってしまったものまであって、先生たちが頭を抱えている‥‥というニュースを昨日やっていた。 このサイトは2004年からあるもので、学校提出に限り著作権フリー(パクリ、コピペOK)としており、パクリがバレた時の反省文の書き方にまでリンクが張られているという親切設計。去年の夏休みにはアクセスが65万件とかで話題になっていたので、ニュースで取り上げられるのも初めてではないだろう。 読書感想文を書くのが苦手な子は少なくないらしい。国語の時間に、書いたものを何度か添削してもらうという経緯があればまだしも、いきなり夏休みの宿題で出たら困る子は多いかもしれない。「自由に使える読書感想文」はそういう小中学生の悩みに応えるもの。これは使っちゃうわなぁと思

    レポートコピペ問題の問題 - ohnosakiko’s blog
  • wikipediaからコピペしたレポート - 伊藤剛のトカトントニズム

    昨日、採点していたら一通だけこれがあった。語尾だけちょこっといじってあって、自分の感想や意見を装っていた。学校職員のひとと協議のうえ、未提出と同じ扱いとした。 ぼくのレポートは基的にはウェブ推奨、しかし出典はきちんと書け、である。wikipediaの信憑性に関してはいろいろ議論もあり、先生によっては参照すること自体まかりならんという態度のひともいるようだが、サブカルチャー分野のことでもあり、またwikipediaをはじめとするネット情報に関しては、検証も含めて、それを参照して自分なりの意見や論を組み立てることを学ぶ必要はあると思う。 しかし、はじめて目の当たりにしてみると、つい「これかー。これが噂のコピペレポートかー」と物珍しく思ってしまった。 学生人君、ここ見てるかどうかわからないけれど、ぼくが書いて欲しかったのは、情報をいろいろ調べたり人の意見を参照したりした上で、君自身がどう考え

    wikipediaからコピペしたレポート - 伊藤剛のトカトントニズム
  • Wikipediaは信頼できるか?という問いかけ

    花園大学 文学部 史学科/文化遺産学科 情報歴史学コースと情報歴史学研究会のためのブログ。コンピュータを利用して歴史学およびその周辺の領域をハッピーにできないかという目的のために日々、教育と研究に右往左往しているが、その途中経過を一部、白日のもとに晒してしまおうという自虐的な試みだったりする。 歴史学を含む人文諸学に関するオンラインリソース集成として有名なアリアドネが、「ご自分の専門分野の記述に関して、ウィキペディア日語版をどう評価されますか?」というアンケートをしている。ネットのあちこちで行われた同種のアンケートを受けてのものだ。 ウィキペディア日語版は言うまでもなく、インターネット上の有志がよってたかって作ってしまったオンライン百科事典である。学生諸君の中には、レポートを書く際にお世話になったという者も少なくないだろう。他のアンケートでは肯定的な評価が目立つが、アリアドネでのアンケ

  • 授業でWikipediaに書かせること - moroshigeki's blog

    ゲーム脳とフリーメーソン - もろ式: 読書日記 のコメント欄に、クリエイティブ・ライティングのネタとして「前やろうとしてうまくいかなかったんですが、Wikipediaに投稿+メンテという課題とかはどうでしょう」と書いたら、2008-11-18 - 森日記 - Wikipediaグループでいろいろコメントをいただいた。いろいろ失敗例もあるとのことで、とても参考になる。先の安易な発言については反省。コメントをいただいた方々には感謝。 ところで「Wikipediaに投稿+メンテ」というのは私が思いついたことではなくて、私が担当しているゼミ用のブログ情報歴史学研究室: Wikipediaは信頼できるか?という問いかけで「ゼミの課題として、まだ存在しない Wikipedia のエントリを学生がそれぞれ一つずつ作成して、それを1年間メンテナンスし続けるなんてのはどうでしょう」という提案をしていただ

    授業でWikipediaに書かせること - moroshigeki's blog
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • どこまでやって良いのか、という著作権教育も必要だよね - P2Pとかその辺のお話@はてな

    当に違法なことなら「できない」と明確に答えるべきだが、必ずしも違法とはいえないことまで、後ろ向きな回答が目立つ。著作権法は当にそんなにネガティブなものなのか。 (中略) 法律が禁止事項を定めるのは、手段なのである。禁止された行為が行われないことによって、人々は安心して暮らすことができる。そして、禁止されていない行為は確信を持って自由に行える。そういう自由な社会にすることが真の目的なのだ。 (中略) 法律家の仕事は、「やってはいけない」行為が列挙されている法律を、「これはできる」や「こうすればできる」に翻訳することだ。「できない」を「できる」に的確に翻訳できるのが真の法律家なのである。 著作権法をポジティブに 法律家として、「やってはいけない」ではなく、「どうすればできるか」を提案しましょう、という趣旨の記事なのだと思うが、私も同感。その中で子供たちへの教育についても語られていたのだけれ

    どこまでやって良いのか、という著作権教育も必要だよね - P2Pとかその辺のお話@はてな
    chindon
    chindon 2008/09/24
    絵が似ていれば似ているほどダメに近づくという矛盾
  • 小寺信良の現象試考:自分の意志とコピペの間にそびえ立つ壁 (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

    何か遠くの方から「いわゆるコピペ問題についてどう考えるか」というお題を貰ったような気がするので、考えてみることにする。そもそもコピペというのが問題であるという事になったのは、大学生のリポートにコピペが増えているということが発覚した、2005年あたりからだったように思う。 学校のリポートというのは、人が理解しているかどうかをアピールするためのものだから、理解の部分をすっ飛ばしてどこかから拝借したもので体裁だけ整えるというのは、サボリやズルと言われても仕方がないことだろう。そもそも学校側が学生にリポートを出させるのは、世の中こうやって自己学習して行くもの、という滑走路を走らせるためのものなわけだから、自分で走らないヤツがしかられるのは、まあ仕方がないことである。 しかし、このコピペズルが可能という方法が成立したきっかけは、やはりネットの検索エンジンの力と、多くの文書がコンピュータによって作ら

    小寺信良の現象試考:自分の意志とコピペの間にそびえ立つ壁 (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
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  • 試験問題への無断転載を30年前からずっと問題視してきた筒井康隆 - 問題はお金や著作権だけではない - アイパスティスト

    , 筒井康隆, キッキッキッ | 過去問集から長文が消える 著作権で引用できず - ITmedia News -問題集から長文が消える 著作権で引用できず -Yahoo!ニュース問題集から長文が消える 著作権で引用できず - MSN産経ニュース リンク先に書いてあることは全部おなじだった。それはさておき。 教育業界では「教育目的」という大義名分のもとで無許諾転載が慣例化していたが、著作権保護意識の高まりから、大手予備校や出版社などが相次いで提訴されており、引用を自粛する傾向も目立ち始めている。(小田博士) 問題文の掲載を拒否する作家を「金の亡者め」などと非難する意見をちらほら見かけるのだが、作家が自作品の試験問題への掲載を拒否する理由は、決してお金の問題だけではないであろうと私は思う。 筒井康隆は昔からこの問題について熱心だったといえる。兵庫県下一斉実力試験に自身の文章が無断で転載されて

    chindon
    chindon 2008/06/04
    第二十条2の一と、第三十五条や第三十六条を一緒に扱わなければ賛同を得られるだろうに。
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