伊能忠敬が偉人として称えられているように、地図を作るというのは大変な事業です。調査には長い時間がかかり、完成した瞬間から古くなっていってしまう……それならその場所に馴染みのある人々に、自分たちで地図を作ってもらえば良い!ということで、ネットを通じて誰でも地図作成に参加できるというサービス"Google Map Maker"がリリースされました: ■ Google Map Maker: Crowdsourcing Cartography (ReadWriteWeb) どこかで似たような話を聞いたことがあったような……思い出したら追記しようと思いますが、とにかく地図情報を誰でも投稿できるというサイト。仕組みは大きく異なりますが、イメージ的には「地図版 Wikipedia」といったところです。ReadWriteWeb のタイトルにある「地図作成クラウドソーシング」というのが適切な表現でしょうね。
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Facebookの勢いが止まらない。同社が昨年5月末に打ち上げたオープンプラットフォーム上で走る登録アプリケーション数が,今週に2万本を突破した。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)アプリケーションを開発するサードパーティーが,ドッとFacebookプラットフォームになびくことになったのだ。このままではFacebookプラットフォームが,パソコンのWindowsのような存在になるかもしれない。危機感を募らせたGoogleが,このFacebookへの流れを阻止しようと,昨年11月初めに対抗プラットフォームとしてOpenSocialを発表した。MySpaceなどの主要SNSがこぞってOpenSocialの支持に回り,あたかもFacebook包囲網が形成される。 だが,それ以降もFacebookへの流れは変わらず,最近ではさらにアプリケーションの開発ペースが加速化しており,そして先
今回はGoogle Social Graph APIについて解説します。Google Social Graph APIの概要は、下記を参考にしてください。 http://code.google.com/apis/socialgraph/ まず、Google Social Graph APIとは何か?についてです。 Googleは、それこそ世界中の様々なページをインデックスしています。通常は、各ページのテキストをインデックス化して、検索エンジンとしてそのデータを活用していますが、Google Social Graph APIは、これらのページのXFN(XHTML Friends Network)もしくはFOAF(Friend Of A Friend)情報を利用します。 まずXFNとFOAFについてですが、これはどちらもソーシャルネットワークのリンク情報についての表現です。 XFNは、micr
Posted by nene2001 at 01:41 / Tag(Edit): socialgraph openid opensns google / 0 Comments: Post / View / 1 TrackBack / Google Maps これはすごい。 ブログ同士で“SNS”が作れる,Googleが「Social Graph API」サービス公開 これで本当に、インターネット全体がSNS化して、既存のクローズドSNSは過去いずれ単なるID提供とソーシャルなアプリケーション(コミュニティとか、信頼されたメッセージングとか)を提供するだけの存在になるだろう。 かつてのパソコン通信とインターネットの関係のように(その他の過去記事1、2)。 はてブを見ると、 julajp ...でも(仮定)シークレットのアドバンテージもある ukyooo 「Social Gr
Googleは2008年2月1日,Web上のリンクから交友関係を抽出するWebサービスのAPI「Social Graph API」を公開した。ブログやプロフィール・ページのURLなどを入力すると,Googleが収集した,そのサイトを友人としてリンクしている友人のサイトを出力する。このサービスを使うことで,SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトを利用しなくともブログ同士でSNSのような機能を実現することが可能になる。 交友情報は,サイトに埋め込んだXHTML Friends Network(XFN),Friend of a Friend(FOAF)と呼ばれるフォーマットから抽出する。XNFでは,例えば <a href="http://bradfitz.com" rel="friend" >Brad</a> のように,リンクに「friend」など,どのような関係かを示す情報を埋
日本を代表するホワイトハッカーがジョインしました。 【元イン … 時間は失ったら戻らない 一日990分のカウントダウンが始まっ … これは結構ガチ。AIコスパ最強時代到来。「ChatGPTもい … 「大企業を守るには、中小を守らねば」──セキュリティの“周回 … 時間は失ったら戻らない 一日990分のカウントダウンが始まっ … 有名なレオス・キャピタルの藤野英人さんに、GMO-PG相浦が … GMO SONIC 2025 ヘッドライナー決定ɪ … メインバンク・増加率で1位になりました😃起業 … GMOイエラエに IoT セキュリティのスペシャリスト林 彦 … GMO LIVE Summer Stage☀& … Recommend イエローハット・鍵山秀三郎相談役・掃除研修 2004年4月7日 "Stay Hungry. Stay Foolish." スティーブ・ジョブスのスピ
米Googleが今週、ユーザーが知識を共有するための新ツールのテストを開始した。 このサービスは「knol(unit of knowledgeを表す)」と呼ばれ、特定のトピックをよく知っている人に、そのトピックに関して信頼できる解説を書いてもらうことが目的という。現在はまだテストの初期段階にあり、招待制で一部のユーザーに無料で提供されている。 knolは実際には、特定のトピックについての解説が書かれたWebページ。そのトピックを初めて検索する人が最初に読みたいと思うような内容になるという。Googleは、科学や医療、地理、歴史、エンターテインメント、製品情報、ハウツーまで、あらゆるトピックをカバーすることが目標だとしている。 Googleはknol用の編集ツールを提供し、コンテンツを無料でホスティングするが、編集にはかかわらない。執筆は誰でも自由にでき、執筆者が編集責任を負い、コンテンツを
複数のSNSで動くアプリケーションを開発できる共通API「OpenSocial」について、グーグルが説明会を開催。パートナーと協力して標準技術の開発に力を入れ、日本での普及も進めるという。 グーグルは12月3日、複数のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などで動作するソーシャルアプリケーションを開発するための共通API「OpenSocial」の説明会を開催した。 OpenSocialはSNSの標準的な仕様をまとめた共通APIセット。開発者はOpenSocial対応の共通APIの使い方を覚えれば、アーキテクチャを気にせずに複数のWebサイトで実行できるサービスやアプリケーションを開発できる。 同社のディベロッパー・アドボケートであるクリス・シャルク氏は、「これまで開発者はSNSごとに異なる技術を学ばなければならなかった。しかしソーシャルWebサイトの共通APIを公開される、複数のWe
ミシュランガイドはレストランの格付けで有名。アジアで始めて東京の店舗を格付けした「ミシュランガイド東京2008」は11月22日に発売されると3日で初版12万部がほぼ完売したそうで、注目度の高さがうかがえます。 「ミシュランガイド東京2008」には150店が掲載されていますが、それらの店舗の位置をGoogleマップで見られるサービスが「ミシュラン地図」です。 アクセスや詳細は以下から。 youkoseki.com | ミシュラン地図 三つ星の店はA、二つ星の店はB、一つ星の店はCで表されている。 銀座あたりには店が集中している。 それぞれのマーカーを選ぶと店名がポップアップ。それをクリックすると食べログ.comの店のページに飛びます。 ミシュランの格付けと食べログの口コミ評価を見比べてみるのも面白いかもしれません。
ワークスタイル・メモ カレンダー・手帳術からグループウェア、ライフハックやWeb2.0系ツールまで、インターネットが変えようとしているワークスタイルの未来を考える。 記者発表会やイベントの様子を伝えるビデオブログにも挑戦中です。 ワークスタイル・メモ > 関連ニュース > OpenSocialは、SNS業界にどんな変化を引き起こすのか CNETのオンラインパネルディスカッションで、先日取り上げたGoogleのOpenSocialがテーマになっていました。 ちょっと乗り遅れた感じもありますが、個人的な感覚を書き込んでみましたので、こちらにも書き込みを再掲しておきます。 ■Google「Open Social」公開、SNSに何が起きる?:CNET Japan オンラインパネルディスカッション - CNET Japan 技術的には細かい仕様等を理解できないのでコメントできませんが、概念としては過
Web の世界のキラーアプリは、メール、IM (インスタントメッセージ)、ブログなどありますが、それらを使うことによって、私たちは友だちや家族、世界中の人々とコミュニケーションできるようになりました。 Web なしのコミュニケーションは今や考えづらくなってきましたね。 さらに、最近 Web の新しい側面が見えてきました。"Social" がキーワードです。この次世代では、 Web やアプリがどのように私たちへに接続するか、あるいは私たちが友人たちと行っているオンライン活動が大切になってきます。 SNS は、その次世代の一部といっていいでしょう。さらに SNS では開発者向けに API も公開され始めていて、サードパーティが自分たちの Web サイトを革新するのに使いはじめています。これはすばらしいことです。 しかし、このままでは開発者が覚えなくてはならない API がどんどん増えていくとい
家電メーカーの視点からみると、複数コミュニティを渡る統一APIが整備されるのは喜ぶべきことである。 家電はPCや携帯のような高い汎用処理能力を持たないため、各種SNSを使う為の汎用Webブラウザはまだまだ快適には動かない。また、家電はPCや携帯電話と比較してシンプルさを売りにするケースが多いため、複雑さという観点からも汎用ブラウザは向かない。となると、SNSと連携する家電を作るには組み込みLinuxのコードでごりごりと連携機能を作るなどすることとなる。当然、一旦組み込みコードとして機器にインプリしてしまうとあとから変更することは大変困難である。 例えば「SNSの友人が公開した写真をスライドショー表示する」機能を搭載したTVを作ることを考えてみよう*1。これまでであれば「MySpaceと交渉して独自APIを公開してもらってそれを叩く」といったアプローチを取っていたはず。だが、これではMySp
FacebookがAPIを公開し、サードパーティが自由にミニアプリ(ガジェット、ウィジェット)を開発できるようになったというニュースを聞いたとき、「次はガジェットやデータを自由に外部に持ち出せるようになるんだろうなあ」と漠然と思っていた。 でもそれまでには2、3年はかかるだろうなと思っていたので、GoogleのOpenSocialの話には正直びっくりした。Google、動き早すぎ! MyspaceやMixiまでOpenSocialに対応というニュースが出たので、一気にソーシャルメディアのオープン化が進みそうな機運ではあるが、実際には議論が始まったばかりで本当の標準化にはしばらくかかるのではないだろうか。 で、それまでは「OpenSocialのここが不十分だ」「Facebookが負けるわけはない」などという議論が続くだろうけど、確実なのは、「SNSやソーシャルメディアといったサービスのオ
●グーグルのオープンソーシャル(opensocial)戦略の急速浸透と焦るMIXI 2007年11月1日にグーグルが発表した複数のSNSとウィジェットなど他社がSNSの上に構築するシステムやソフトウエアとのAPIの共通化、即ち「オープンソーシャル戦略」が急速に広がりを見せています。一体、その背景には何があるのでしょうか。 MySpace, Friendster, hi5, imeem, LinkedIn, Ning, Oracle, orkut, Plaxo, Salesforce.com, Six Apartなどがグーグルの「オープンソーシャル戦略」に賛同の意を表明しています。 関連記事は以下の通りです。 ▼The web is better when it's social http://code.google.com/apis/opensocial/ ▼グローバルSNSは実現するか
Googleが,SNS向けのオープンプラットフォーム“OpenSocial(オープンソーシャル)”の全貌を先ほど公開した。Googleキャンパス内で夜中にキャンプファイヤーを囲んで,OpenSocialの説明会が開かれた。その時の模様が,以下のビデオである。 OpenSocialの特設ページが開設されており,そこには共通APIドキュメンテーション(OpenSocial API Documentation)や関連資料(Articles)が用意されている。 APIを利用したソーシャルアプリケーションを,とりあえず同社のSNS“Orkut”向けに作ってみることを勧めている(Build social applications for Orkut)。そのOpenSocial API を使ったアプリケーション例として,音楽ネットワークiLikeが掲げられていた。iLikeといえば,Facebookアプ
ワークスタイル・メモ カレンダー・手帳術からグループウェア、ライフハックやWeb2.0系ツールまで、インターネットが変えようとしているワークスタイルの未来を考える。 記者発表会やイベントの様子を伝えるビデオブログにも挑戦中です。 ワークスタイル・メモ > 関連ニュース > OpenSocialは、ウェブサービスの真のオープン化のきっかけになるか。 今週は、個人的に抱えていた複数のプロジェクトのピークが重なってしまって、すっかりブログの更新ができなかったのですが、これだけは取り上げないわけにいかないというニュースが、やはりGoogleのOpenSocialの発表のニュースでしょう。 OpenSocialとは「複数のソーシャルネットワークにアクセスできる初めての共通API」とのこと。 このAPIを活用することで手軽にウェブサービス同士を統合したり、人のつながりを流用したりと言うことができること
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く