☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ テングチョウ 【Libythea lepita】 サイズ : 20mm ~ 30mm 分 布 : 北海道 ・ 本州 ・ 四国 ・ 九州 ・ 沖縄県 時 期 : 3月 ~ 11月 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ まるで天狗の鼻のような突起物を持つテングチョウ。 この突起物はパルピという器官で、どの蝶もありますが、 この子は特別長く、よく目立ちます。 北摂地域では、早春に最もよく見られる蝶ではないでしょうか。 大阪箕面市では市の蝶に指定されています。 たまに大発生する年があって、数年前、大阪北部の某ゴルフ場のバンカーは この子達にビッシリ埋め尽くされていました。 毎年必ず出会えるテングチョウですが、とっても面白い習性があります。 実はこの子、冬眠だけでなく夏眠も