DM5という古いモデルの話です。 最近電源が入らなくなりましたよ。 最初は電池切れだと思って電池を交換したら電源入るようになりました。 そのあとすぐにまた電源が入らなくなって、電池交換をして、また入らない。 これはおかしいと思って、とうとう壊れちゃったのかなと。 充電したての電池を入れても数回しか使えないんじゃたまりません。 せめて入力したデータ移行をとケーブルを繋ぐと「PCと接続中です」みたいなメッセージ表示が画面表示されることに気づきました。 なんだ、これは電池切れじゃないなと。 それで電源つかない→ケーブル繋ぐ→電源はいる、ことに気づきました。 裏技っぽいんですけど、電源ボタンで電源が入らないとき、いったんスマホと接続用のケーブルを繋ぐと電源ボタンで電源がはいるようになります。 これ、うちの子だけかしら。 ネットで「ポメラ dm5 電源入らない ケーブル」で検索したけど、分解してみた
ずいぶん前に買って、鹿児島に上った時などにブログ用の下書きやメモなどを書いていたポメラDM-5だが、どうも画面が黒ずんできたなあと思っていた。 で、半年ほど前に使おうと思って引出しから出してみると、画面中央が真っ黒に変色していた。(写真撮っていない) で、色々ググってみると「ビネガーシンドロームによる液晶パネルの劣化」ということらしい。 ビネガーシンドロームというのは、写真フィルムに使われるトリアセチルセルロースが加水分解してしまって、フィルムが致命的な劣化を起こす現象で知られてる…… というか、今まではそういう理解だったのだけれど、実は液晶パネルに必須のパーツである偏光板にも使われていて、液晶パネルの経年劣化としてはよく起こる現象であるらしい。 確かビックカメラで処分価格だったのを15年くらい前に買ったはずなので、メーカー修理とかはありえない。 で、ネットを見るとビネガーシンドロームでダ
分解情報の雄iFixitに完璧な情報がありました。写真もきれいで情報にブレがなく、大変参考になる情報です。 こちらの動画も大変参考になりました。iFixitのような作業の繊細さはないですけど、作業は手早く、道具も設備も整わない小生にとってはより身近な情報でした。後述しますが、iFixitの手順では手が出なかったポイントがこちらの動画の手順で進んだということもあります。やはり複数の情報を手に入れておくことは大事ですね。 裏ブタを外す 裏ブタを外す作業の手順を順に紹介・・・と思ったのですがそれはやめて、いきなり裏ブタを開けた写真を載せておきます。左が裏ブタ、右はスマホ本体です。 裏ブタの周囲にぐるっと両面テープが貼られていて、このテープで本体とくっついています。つまり裏ブタを外すには、この両面テープを切るように薄くて丈夫な板を差し込み、ぐるっと一周すればOK、というわけ。 分解の前にはSIMト
激安300円ジャンクだったカメラ、オリンパスE-300を部品交換して直しました! 本日直すジャンクはこちら 本日修理したいのはオリンパス E-300という一眼レフカメラです。 頭が平べったくてカメラとしては変わったデザインのこのカメラ、デザインだけでなくスイング式の横に動くミラーやコダック製のCCDセンサーを搭載しており色々特徴的なカメラです。このカメラのセンサーはコダックブルーと言われる綺麗な青が撮れると一部で人気。発売は2005 年とおよそ20年前の古めのデジタルカメラです。 オールドデジカメファンって書籍にも取り上げられています。 リンク ジャンクの理由は? さて、このE-300、実は300円という驚きの安さで買ってきました。 なんと軍幹部の右肩のモードダイヤルやシャッターが並んでいる部品にぱっくりと亀裂が入っています。店頭では動作不明と書いていたので動くかもわからない状態。 まぎれ
結論から言うと、デスクトップPCを買って3年ぐらい経ってる人はマザーボードのCMOS用のボタン電池を交換することを勧める。 ボタン電池の交換はデスクトップPCの場合、ビデオカードを外さないとできないことが多いので気軽にはできない。でも、原因不明のPCトラブルに遭遇するようになったら、ボタン電池の電池切れを疑った方がいい。ノートPCもちょっとした分解が必要になる。 数ヶ月前から、PCを起動しても モニターが表示されないというトラブルが続いていた。途中でPCの起動が止まっている様子はなく、OSも起動しているのだが、モニターには「ディスプレイ出力がない」と表示され、モニターがスリーブモードに入ってしまう。 ビデオカードがモニターを認識するのに失敗してるのかと疑い、ケーブルを差し直してから電源を入れてもダメで、ただこれを数回繰り返してると、ごく稀に表示されることがあった。なのでビデオカードが故障し
◎今回は1971年8月に発売された「コニカC35フラッシュマチック(Konica C35 Flash matic)」を分解・清掃・修理してみました。 いつものリサイクルショップのジャンク籠に¥550で入っていたのを救出。 傷だらけで落下痕&浸水痕あり(汗) 「C35」の「C」はコンパクトの意であり、旅行に持って行くお供として愛称は「ジャーニーコニカ」と呼ばれ、当時のCMキャラクターに井上順さんが採用されたそうです。 1968年の初代から、この1971年のフラッシュマチック、普及機のC35E&L、1973年に上級機のC35FDが発売され、ここまでがC35の距離計連動カメラとなりました。 今でもC35シリーズは人気があり、特に「C35 FD」は明るいレンズもあって、状態の良い物は手に入りにくい1台だと思います。 1971年8月発売、1972年生産終了 当時の価格は¥24.700 距離計連動式プ
こんにちは、十三月 白です。 ご縁があって2台のKONICA C35 Flashmaticを分解・修理したので、簡単にですが記録を残しておきたいと思います。 ※カメラは精密機器で、分解・修理には相応の技術が必要になります。本記事を参考にされて起きた破損等について責任は負いかねますので、修理は専門の業者に依頼することを推奨いたします。 今回扱う個体の故障は、電子シャッターが切れない(変速しない)というものでした。 修理としては電子回路中心になりますが、機械的構造的に少し入り組んだカメラでむしろそちらに手間取った印象があります。 早速ですが作業の様子を見ていきましょう。 カメラと主な工具類です。写真にはありませんが、半田ごて・テスターなども使用しています。 取り外しの順序としては、外装→ファインダー→配線→レンズ→シャッターとなります。最初の段階であるトップカバー、裏・底蓋の分解には特別な点は
Dec 31, 2023 本日のDIY(Xiaomi Redmi note 10 Proの分解) テーマ:DIY (3617) カテゴリ:DIY 12/29、突然長女のスマホがお亡くなりになった。 なんでも「ゲームをしている最中に画面が砂嵐になって、その後画面が暗くなって何もできなくなった」と。 年末年始にスマホがないのは不便なので、スマホの修理屋に持っていくことを勧めました。 で、修理屋に行った長女から電話で報告がありました。 調べてもらった結果、どうやら電力を供給すると、バッテリーには電流が流れているらしいのですが、基盤に流れていないらしい。 おそらく基盤の故障で、その場合、中古の同機種を手に入れてから基盤の移植をするので、4万円ほどかかるとか。 場合によっては、バッテリーを交換すれば治る場合もあるとのことらしいのですが、バッテリーからの配線が突然死ぬというのもちょっと考えにくいし、バ
Yahoo!オークション(ヤフオク)を通じて購入したジャンク品を開封する動画が、YouTubeに投稿されました。動画の再生数は、記事執筆時点で4万8000回を超えています。 【異端・短命・合体ロボ】レッツノートはやっぱり最高 レッツノートが大好き! 動画が投稿されたのは、ジャンク品をいじったり、PCを改造したりしている「ヒコぞーん」さんのYouTubeチャンネル。Panasonicの「レッツノート」が大好きなヒコぞーんさんは今回、同シリーズの中でもとりわけ“とがった機種”である「レッツノート XZ6」を購入しました。 発売当時は28万円したレッツノートXZ6 同製品は、2017年に28万円の価格で発売されたデタッチャブルPC。ディスプレイ部分をキーボードから取り外し、12インチのタブレットPCとして使える点が最大の特徴で、ヒコぞーんさんによると、「堅牢なレッツからすると最高にぶっ飛んだモデ
需要のわからない記事を作る自由物書き。分解とかアホな工作とかもやるよー。USBを「ゆしば」と呼ぼう協会実質代表。 時計が好きというと、高確率で腕時計だと思われてしまいますが、自分の好きなのは懐中時計。しかも、100年くらい前の古い機械式です。中でも、ガラと呼ばれたりする壊れかけや、完全に壊れたやつが大好物でして、分解やニコイチで修理っぽいことをしたりと遊んでいました。 もう少し大きな置き時計まではいじったことがありますが、さらに大きな掛け時計は触ったことがありません。理由は簡単で「大きいから」。掛け時計くらいの大きさになると結構なスペースが必要となってしまうため、作業場所の確保が難しいのです。 とはいえ、これはあくまで機械式の場合。掛け時計といっても1970年代くらいからクォーツ時計が普及し始め、ムーブメントが小型化していきます。1980年代には汎用化され、製造メーカーが異なっていても、ほ
スーツに虫食いが!修理は自分でできるの?虫食いの穴ができる原因は?自分でできる一番簡単な補修方法とは? 久しぶりに着ようと思ったスーツに穴が!もしかして虫食い? このような経験のある方は少なくありません。 引っ掛けで開いた穴なのか、虫食いのなのか、はっきりしないことも多いのですが、どちらにしても見栄えは悪いものです。 穴の開いたスーツの修理をプロに頼むことはおすすめですが、ちょっとの穴なら自分で修理することもできるんです! この記事では、スーツ・ビジネススーツの「虫食い」「焦げ穴」などの小さな穴を自分で修理する方法をくわしく解説します。 虫食いの主な補修方法 アイロン補修シートを使う共布(スーツと同じ生地)を使う 修理にはいくつかの方法があり、難易度が高いものほど上手くいけばとてもキレイに仕上がります。 キレイに仕上げるためには時間も労力も必要で、特に薄手のスーツの場合、繊維の糸がとても細
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2024年5月にYouTubeで公開された、プレイステーション3(以下、PS3)の修理を試みる動画です。 ガチで壊れたPS3を買ってきた!!!!!!!!!!! ジャンク品のPS3発見! 正常に動かないPS3ゲット 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「ジャンpapa 【ハードオフ】」。ドリームキャストやニンテンドー3DSなど、さまざまな種類のジャンク品を購入して修理する様子を公開しています。 投稿者のジャンPAPAさんは仕事帰りにハードオフを訪問。ジャンクコーナーをのぞいてみると、PS3が税込み1650円で売られていました。電源を入れてもランプが赤く点滅するだけで、正常には動作しないそうです。 ジャンク品のPS3発見! ハードオフの店員からも「動きませ
ハードオフで売られていたジャンク品を購入し、再び使えるよう修理を試みる動画がYouTubeに投稿されました。この動画の再生数は記事執筆時点で7万4000回を超えています。 ハードオフ ジャンクの広帯域受信機が修理しやすかった件 ハードオフで見つけた“すごいもの” 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「宮甚商店」。毎週2回、ハードオフでジャンク品を見て回っており、今回の動画ではスピーカーが置かれている商品棚の中から“すごいもの”を発見しました。 なぜかスピーカーの棚にあった受信機 スピーカーのジャンクに紛れて売られていたのは、アイコムの広帯域受信機「IC-R5」。本来は単3のニッケルカドミウム電池(ニカド電池)もしくはACアダプターで動作する製品ですが、宮甚さんが発見した物はハードオフ側で状態を確認した際に通電しなかったため、税込み1650円のジャンク品として扱われていました。 ア
前のページへ 1|2|3 次のページへ ガチで壊れたPSP3000を2,000円で買ってきたら…!!!!! ジャンク品のPSPをゲット 背面カバーが閉まらない ピンがない フタが反っている 自分で修理しよう! 針金を火で炙る 部品がないなら作る! 画像提供:YouTubeチャンネル「ジャンpapa 【ハードオフ】」さん 記事を読む おすすめ記事 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」 【ハードオフ】2750円のジャンク品を持ち帰ったら…… まさかの展開に驚がく「これがジャンクの醍醐味のひとつ」 ねとらぼの人気記事をもっと読む advertisement 関連記事 新婦入場をスマホで撮影する父、一番いいシーンでまさかの……? 大爆笑の展開に「歯磨き中に吹いてしまったw」「結末わかってたけど笑ったw」 「
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