北海道新聞 01/18 05:00 政府が昨夏行ったアイヌ施策推進法施行に伴う基本方針案のパブリックコメント(意見公募)で、寄せられた6305件の大半がアイヌ民族の存在を否定するなどの差別的な表現で占められ、約98%が公表の対象外となっていたことが北海道新聞の情報公開請求などで分かった。公募期間中、インターネット上では文例を示してこうした表現での意見提出が呼び掛けられており、専門家は「異常な状況」と指摘している。 昨年5月施行のアイヌ施策推進法はアイヌ民族を初めて「先住民族」と位置付けた。基本方針案はアイヌ施策の意義や目標などを規定。昨年7月31日~8月13日にネットなどで意見を公募し、案の修正は行わず9月に閣議決定された。 内閣官房アイヌ総合政策室は応募意見について、基本方針案に関する意見は138件と判断。残る6167件は「案に関しない意見」としてネット上で公表する「意見の概要」から除外
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5月19日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)が広島市で開幕した。核兵器保有国の米英仏3カ国を含むG7首脳たちは平和記念公園で原爆資料館を視察した後、原爆慰霊碑に献花した。 G7首脳一同が揃って原爆犠牲者に祈りを捧げる歴史的な瞬間を多くの人々が見守るなか、SNSでは“ある迷惑動画”が物議を醸している。 問題視されているのは、チャンネル登録者数 4600人の外国人男性YouTuberによるライブ配信動画。18日ごろからTwitterに転載され、拡散している。 このYouTuberは日本を訪れていたようで、電車内で座っている乗客に英語で「ヒロシマ、ナガサキを知ってるか?」「なぜ(原爆で)日本人が死んだかわかるか?真珠湾攻撃のせいだよ」と質問し始めたのだ。 YouTuberが座っていた場所の窓には「牛込神楽坂」と駅名が反転して映っていたことから、乗っていた電車は都営大江戸線と推察される。 その後
<朝鮮人大虐殺を「事実」と発言する動画を使用する事に懸念があります>。東京都の職員が2022年に送った一通のメール。そこには、関東大震災時に起きた朝鮮人虐殺を認めないような言葉が並んでいた。震災から23年で100年。防災面でその教訓を今に伝える大切さが強調される一方、揺るがぬ事実である虐殺が「なかった」ことにされようとしているのか――。【金志尚、後藤由耶】 関東大震災100年 防災強調の一方で… 「在日コリアンの人たちに関する歴史を、行政として発信したくないという明確な意思を感じました」。現代美術家の飯山由貴さんはそう言うと、深くため息をついた。 飯山さんは過去の記録物などに基づき、社会と個人の関係を掘り下げた映像作品を手掛けている。21年には、戦前に都内の精神科病院に入院していた2人の朝鮮人患者の境遇を描いた「In―Mates」を制作。病院の看護日誌に残されていた2人の様子を、専門家の考
総務政務官の辞表を提出後、記者の囲み取材で心境を語る自民党の杉田水脈議員=東京都千代田区の総務省で2022年12月27日午後2時2分、幾島健太郎撮影 性的少数者や民族衣装などを巡る差別的な表現が問題視されていた杉田水脈総務政務官(55)が27日、松本剛明総務相に辞職願を提出した。辞職願提出後の記者団との一問一答は次の通り。 ――このタイミングで辞職願を提出した理由は。 ◆先の国会で、私の過去の発言、拙い表現にいろいろ厳しいご指摘があり、それを重く受け止めて反省し、一部は取り消したが、さまざまな発言を精査する中で、やはり私の真意を分かっていただきたいという思いがある一方、その真意がなかなか伝わらないのではないかということもあった。私自身、信念を持ってやってきたので、信念を貫きたいと思う一方で、内閣の一員として迷惑をかけるわけにはいかないという思いもあり、総合的に判断して、年末の節目ということ
松本剛明総務相は27日の閣議後の記者会見で、相次ぐ差別発言が問題となり交代が調整されている杉田水脈(みお)総務政務官について、「人事についてコメントは差し控えたい」と述べた。そのうえで、「大変発信力のある方で、これまでも多くの発信をされてきているので、順次、精査している」と問題発言についてさらに調査していることを明らかにした。 杉田氏は2014年の衆院本会議で「男女平等は絶対に実現しえない、反道徳の妄想だ」、同年の国会質問では「女性差別は存在していない」などと発言した。過去にも月刊誌への寄稿やブログで「LGBTには生産性がない」「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」などと書いており、野党や性的少数者らでつくる団体などが更迭を要求していた。 松本氏は2日に発言の撤回と謝罪を指示し、杉田氏は同日の参院予算委員会で、「内閣の一員としてそれ(総務相の指示)に従い、傷つかれた方々に謝
やっぱ人間人生で一回ぐらいはやっちまうんだと思うのよね。 真実に目覚めるって体験を。 インターネットで誰でも手に入る情報で情強になったと思い込んでさ。 でもそれをやったら終わるタイミングが世の中にはあるわけ。 ぶっちゃけ今の時代における反ワク、アンチフェミ、親露はマジで最悪だと思う。 人間関係を破壊する威力が強すぎる。 ぶっちゃけ過去の嫌韓は北朝鮮への警戒意識とか、中韓への見下しとかの一般的なモノから端を発してたから比較的一般的だった。 でも今の時代における反ワクは完全なるパブリック・エネミー。 アンチフェミもネットでやる分にはいいけど、リアルでやったときに印象に受けるダメージはかなり深い。 ウクライナに対して陰謀論を語りだすのは国際社会に対してのエネミーだからやった時点で「コイツはもう無理」で判定食らうと思って良い。 マジで駄目。 一時期のオウムムーブメントや学生運動と比べても「社会に全
東京都が主催する精神障害者の理解促進を図る企画展で、昭和初期の精神障害がある朝鮮人を扱った映像作品の上映を都が認めず、制作者らは「検閲にあたる」と対応を批判しています。一方、都は「企画の趣旨にそぐわないうえ、検閲にもあたらない」としています。 22日、都議会の議会棟で、昭和初期に精神科の病院に入院していた朝鮮人を扱った映像作品の上映会が開かれ、制作したアーティストの飯山由貴さんらのグループと都議会議員7人らが参加しました。 飯山さんは、東京 港区の「東京都人権プラザ」で開かれている精神障害者の理解促進を図る企画展で都に展示内容の委託を受け、イベントの1つとしてこの作品を上映しようとしましたが、認められませんでした。 作品には出演者が在日朝鮮人の歴史を研究する専門家を訪ね「関東大震災の混乱の中で日本人が朝鮮人を殺したのは事実」などと説明を受けるシーンがあり、この場面について都の担当者から懸念
<今回のデマ>関東大震災での朝鮮人暴動は事実。内務省も司法省も認めている。自警団の行為を虐殺と言うのは不正確。関東大震災で殺された朝鮮人は約300人。<事実>内務省は大正15年発行の『大正震災志』の中で当時流れた流言(デマ)として朝鮮人虐殺の記事を紹介しているし、司法省は大正12年に朝鮮人暴動や井戸に毒を流したなどの噂を「一定の計画の下に脈絡ある非行を為したる事跡を認め難し」として否定している。震災時の「自警団」の「多くは震災直後に自然発生的に形成された」ものであるうえに、「当時武器を持った民間人集団はすべて『自警団』と表現された」にすぎず、「自警団の行為だから虐殺と言うのは不正確」という弁解は全くの意味不明。当時の司法省の記録には、警察に保護されている朝鮮人を民衆が警察署を襲撃して殺害した事件なども記録されており、暴動に対する自衛どころか明らかな虐殺である。約300人とは起訴された事件で
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