【読売新聞】 福岡市博多区の複合商業施設「キャナルシティ博多」内のブランド店で1月、ネックレス約160点(約2500万円相当)が盗まれる窃盗事件が発生していたことが、捜査関係者への取材でわかった。昨年10月には、同市中央区の宝飾品店
福岡県豊前市などで鉄製ガードレールの盗難被害が相次いで確認された問題で、豊前署は31日、豊前市と上毛町、築上町で計408枚(被害総額約102万円)の被害があったと発表した。同署は自治体からの被害届を受理し、窃盗事件として捜査を始めた。 同署によると、盗まれたのはガードレール先端の丸まった袖ビームと…
西日本新聞が行った九州の金融機関へのアンケートでは、「元暴5年条項」の有無にかかわらず、多くの銀行が「元組員の口座開設の判断に必要な離脱に関する情報が少ない」と戸惑う実態が明らかになった。警察に照会しても断片的な情報しか得られず、口座の悪用リスクが少しでもあれば拒否する傾向にあるという。「口座開設が壁となり社会復帰を阻害してはいけない」-。東京では、弁護士が元組員の口座開設に同行する支援が始まった。識者は「更生の観点から柔軟な運用が必要」と訴える。 「元組員かどうかを知るには、銀行の情報力だけでは限界がある」。5年条項を導入する九州北部の地方銀行担当者は嘆く。別の地銀担当者も「離脱後も暴力団関係者と付き合いが続くことがあり、口座開設は慎重になる」と明かす。 複数の銀行関係者によると、口座開設の申し込みがあれば、データベースと照合し、ヒットすれば地元の警察に照会する。回答は「該当あり」「なし
福岡県直方市などの郵便局でつくる連絡会のトップだった局長が、自身に関連する不祥事の情報が内部通報の窓口に寄せられたことに関し、同僚の局長らに対して通報したことを認めさせようと迫ったとして、強要未遂の罪で6日までに在宅起訴されました。 在宅起訴されたのは、福岡県直方市や飯塚市などの郵便局でつくる「筑前東部地区連絡会」の元統括局長の西村光晶被告(64)です。 起訴状などによりますと、西村元統括局長は、自身に関連する不祥事の情報が日本郵便が設けている内部通報の窓口に寄せられたことについて、おととし1月、連絡会に所属するほかの局長らに対し通報したことを疑って「今回の件で名前絶対ないね。あったら辞めるか」などと迫ったとして強要未遂の罪に問われています。 検察は起訴された内容を認めているかどうか、明らかにしていません。 通報を疑われた局長の中には「休職」になった人もいるということで、日本郵便は西村元統
今年8月、福岡市・天神の真珠販売店。女(30)がカッターナイフを店員に向けて現金を脅し取ろうとした。結果は未遂。恐喝未遂と建造物侵入の罪に問われ、福岡地裁は21日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡した。新型コロナウイルスの影響で解雇され、路上生活を経ての犯行。相談は恥だと思っていたという。コロナ禍は弱い立場の人ほど追い込んでいく。福祉、行政は頑張りどころにきている。 判決によると、被告は8月20日昼、店員の女性にカッターナイフを向け「お金を出してください、切りますよ」と脅迫。通報するそぶりに逃げ出した。判決理由で加藤貴裁判官は「被害者に相当の恐怖心を与えた」と指摘する一方、犯行直後に自首したことなどを踏まえ、執行猶予とした。 公判での被告人質問などによると、物心がついた時には「九州北部の施設」にいた。中学卒業まで施設で過ごし、飲食店での勤務を転々とした。当時から
拡大 休業中の店舗を狙った空き巣などを警戒し、中洲の歓楽街をパトロールする人たち=28日午後8時半すぎ、福岡市博多区 休業中の店舗を空き巣などの被害から守るため、福岡市・中洲の飲食店経営者らが防犯パトロールを強化している。25日に1人が始め、28日夜は有志9人のほか福岡県警博多署員も警戒に同行した。大型連休は営業しない店もさらに増えるとみられ、関係者は「被害防止に先手を打ちたい」としている。 28日午後8時、パトロール隊は中洲警部交番前を二手に分かれて出発。飲食店やバー、クラブなど約2500店が集まる繁華街で、人目に付きにくい路地を重点的に見て回った。 最初に巡回を始めたのは、ラーメン店経営で中洲ジャズ実行委員会副委員長も務める井上倫清(ともきよ)さん(51)。大阪・ミナミで今月中旬、バールを使って飲食店に侵入する空き巣被害の報道を知って危機感を抱いたという。店舗経営者や博多祇園山笠の仲間
九州を中心に全国展開するドラッグストア「コスモス薬品」の店内が凄いことになっている。買い物中にふと上を見上げてみてほしい。 超大量の監視カメラ! 出典:https://twitter.com/spitfire_3022/status/701211850034122756 もはや数え切れないほどのカメラが至るところを向いており、死角を徹底して潰そうとしている。これらはダミーではなく全て本物で、1店舗に100台以上のカメラが設置されているとのこと。さらに万引き犯を見つけた場合は他店にも情報共有がいくのだという。 「もしかするとAI(人工知能)で顧客の動線を追っていくためではないか?」という見方もあったが、そうではないようだ。ドラッグストアは小さくて単価が高い商品を扱うため、万引き被害が大きくなる。また海外の窃盗団に警戒する意味もあってここまでカメラを増やしているとのこと。 出典:https:/
押収金塊206キロどうなる 検察側「没収で抑止に」 中国の会社「所有権がある」 佐賀地裁で26日判決 唐津・密輸事件 2018/3/25 6:00 佐賀県唐津市の港で昨年5月、金塊約206キロ(約9億3千万円相当)が押収された密輸事件を巡り、裁判で金塊の没収が認められるのかどうかが注目されている。1回の押収量としては過去最多。没収されれば国庫に入るが、認められなければ再び密輸ルートに乗ってしまうことも懸念される。佐賀地裁は26日、関税法違反(無許可輸入)などの罪に問われた中国籍の林亜山被告(43)の判決で、判断を示す。 没収の要件として刑法19条は、対象物が「犯人側の所有物」であることを求めている。今回の事件では、林被告の公判で昨年11月、中国の会社が金塊の所有者として裁判参加を申し立てた。地裁は1月9日、申し立てを棄却したが、会社側が即時抗告。福岡高裁が同23日に参加を認める決定を出し、
世界的に高値が続く「金」。この金をめぐる事件が福岡を舞台に相次いでいます。大量の金塊が盗まれた事件や、金塊取引のための多額の現金が奪われた事件、そして、金塊の密輸事件…。いま、金をめぐって福岡で何が起きているのか、背景を取材しました。(福岡放送局・山﨑啓記者) 事件は4月20日の白昼、福岡市中心部のオフィス街で起きました。福岡市中央区天神の駐車場で、3億8000万円余りの現金が強奪されたのです。東京の貴金属取引会社の男性が顔に催涙スプレーのようなものを吹き付けられ、銀行で引き出したばかりの大金をスーツケースごと奪われました。現金は金塊を買い付けるための資金でした。 犯行グループは白いワゴン車で逃走し、警察が犯人の行方を捜査しています。 福岡市では去年7月にも、隣の博多区の博多駅前で重さ160キロ、7億5000万円分の金塊が盗まれる事件が起きました。貴金属取引会社の男性らが金塊を転売するた
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