「缶詰を使ったレシピ本や缶詰と酒を提供するバーが人気であることから企画した」(広報担当の鴨打美紀さん)という同展。世界15カ国の缶詰約1万点を集め、初めて開催する。 大阪・東京を中心に展開している缶詰バー「mr.kanso(ミスターカンソ)」とすし用厚焼きなど鶏卵加工食品の製造販売を行う京都の「吉田喜」がコラボレーションした卵焼きの缶詰「ふっくらだし巻き缶詰」(577円)、カナダの「ロブスター缶」(5,250円)、スペインの「イベリコ豚パテ」、韓国の「紅ズワイガニ」、パン・アキモト(栃木県)のパンの缶詰(以上525円)など、バラエティーに富んだ缶詰をそろえる。 「利用価値や栄養の面でも優れ、進化し続けている缶詰の魅力を発見していただければ」と鴨打さん。 営業時間は10時~20時。今月29日まで。