▲割れんばかりの激しいブラスト音を響かせて客車を押し上げる4号機。ヴォークレイン複式の1897(明治30)年ボールドウィン製。'92.9.18 クリックするとポップアップします。 現在、世界で最も高所にある駅は、中国・チベット自治区にある青蔵鉄道タングラ駅で、海抜5,072m。あまりに標高が高いため不用意に下車することは許されず、列車内も気圧調整がなされていると聞きます。ヒマラヤを望むダージリン・ヒマラヤン鉄道のグーム駅(アーカイブ「聖地ダージリンへ」参照→こちら)は、インド最高地点駅というにも関わらず標高は2,257m(参考:わが国の最高地点駅・野辺山駅の標高は1,345m)、ヨーロッパ最高地点駅のユングフラウヨッホ駅でさえ3,454mです。そんななか、タングラ駅には及ばないものの、標高4,000mを超える駅がアメリカ・コロラド州にあります。 ▲MANITOU & PIKE'S PEAK
![PIKE'S PEAK 標高4,300mへ。|編集長敬白|鉄道ホビダス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32f5b594cbbcdbec6b669504822697ffa24ecf74/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Frail.hobidas.com%2Fblog%2Fnatori%2Fassets_c%2F2016%2F12%2F20161221170304-8db3584ad22ec4df29b0ce837b439fe0e64d8e30-thumb-518xauto-35559.jpg)