100年の歴史を持つ箱崎キャンパス内には、数多くの近代建築物が使用されてきました。それらの建築物は、歴史を伝える貴重な遺産であることから、九州大学では、学術的に全ての近代建築物の記録保存を行い、既存容姿のまま保存・活用を行っていく建築物と、劣化が著しく、構造的に安全性に問題が認められる建築物については、後世に残せる復元可能な記録保存を行った上で解体等を行う方針としています。 今回、近々解体する閉鎖中の建築物の見学ツアーを開催し、解体前に、皆さまにも広く公開する機会を設けるものです。 【日 時】平成30年10月20日(土) 10:30~12:00(受付10:00~10:30) 【集合会場】九州大学箱崎キャンパス 旧中央図書館エントランスホール前 ・駐車場はありませんので公共交通機関でお越しください。 ・キャンパスの出入口は中門(旧理学系、文系エリアの間の道路沿い)のみとなっております。 ・