スキャンダルが続きのなか、東京五輪は開幕した Photo: Dylan Martinez / Pool / Getty Images スキャンダル続きで開幕した東京五輪だが、発覚した数々の問題は、問題を根本的に解決しようとせず、表面的に対応してやり過ごそうとする日本の姿勢が現れただけだとドイツ紙は指摘する。さらに、本大会の強硬な実施は、五輪自体の危うさを示しているという。 【画像】ドイツ紙が指摘「五輪によって、普段は気づかれない日本の問題が明らかになった」 外国人が批判しなければ見過ごされた問題独紙「南ドイツ新聞」では、東京特派員のトマス・ハン記者が、東京五輪について「課題に充分対処しない日本の姿勢を多く露呈する。その姿勢は、日常のなかでは気づかれないものだ」とコメントしている。 開閉会式のショーディレクターであった小林賢太郎が、過去にユダヤ人の大虐殺をあざけ笑うコントをしていたことで開会
(CNN) 英イングランド東部サフォークの王立空軍基地で、離陸したF15戦闘機から火花が出ていることに航空ファンの男性が気づいて連絡し、同機が引き返す出来事があった。男性のとっさの判断で操縦士の命が救われた可能性があり、操縦士からは感謝が伝えられた。 写真家で航空ファンのイアン・シンプソンさん(56)は生まれてからずっとイーストアングリア地方で暮らし、一帯にある王立空軍基地で航空機写真を撮影するのを趣味としている。 13日午前、ロンドンの北東約110キロにあるレイクンヒース基地から飛び立つ戦闘機を見ていたところ、何かがおかしいことに気付いた。この基地は米空軍が運用しており、欧州の米空軍戦闘航空団で唯一F15を擁する「第48戦闘航空団」の拠点となっている。 シンプソンさんはCNNの取材に、「同機が離陸して私たちのところに来る直前に、後部から大量の炎と火花が出始めた」と振り返る。 シンプソンさ
東京五輪の自転車競技男子ロードレースが24日にスタート。世界のトップが参戦する「男子ロードレース」はトレンドワード上位となり、SNSでは「先週までツール・ド・フランスを走っていた選手や、三大ツールの覇者たちが日本の道路を走っている。感慨深い」との声や、自粛を呼びかけられている中、観戦したファンの声も上がっていた。 欧州を中心に人気の高いロードレース。男子は244キロの長丁場で、東京都府中市、調布市、三鷹市にまたがる武蔵野の森公園をスタート、東京、神奈川、山梨、静岡の1都3県を通過しながら富士山を望む難コース。ゴールは静岡県小山町の富士スピードウェイ。日本からは新城幸也(バーレーン・マクラーレン)、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が出場している。 新型コロナ感染対策で沿道での観戦については自粛が呼びかけられているが、沿道には観戦する人の姿があり、ツイッターでは「オリンピック自転車競技を観てきま
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東京オリンピック、ビーチバレー女子で、24日に日本のペアと対戦する予定だったチェコのペアの選手の1人が新型コロナウイルスに感染したことが分かり、大会組織委員会は、チェコのペアが予選リーグのすべての試合を棄権すると発表しました。このため、日本のペアは不戦勝となります。 ビーチバレー女子の日本の石井美樹選手と村上めぐみ選手のペアは、24日に予選リーグの初戦でチェコのペアと対戦する予定でしたが、チェコのオリンピック委員会によりますと、22日の検査でチェコの選手1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたということです。 大会組織委員会は23日、チェコのペアが予選リーグのすべての試合を棄権すると発表しました。 このため、日本のペアは不戦勝となり、予選リーグのほかの試合は予定どおり行われるということです。
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オリンピック開催招致のための票が買われる瞬間を目撃したことがある。いまから四半世紀近い昔のことだ。 当時懇意にしていた超やり手広告マンのAさんと海外にご一緒した際に、「お客さんと食事をするので、ついてきてほしい」と言われた。招かれたのは個人宅で、相手はアジアの某国のIOC委員だという。その席でAさんが切り出したのは、間近に迫ったIOC総会のことだった。次期オリンピックの開催地が委員の投票で決まる。Aさんは「ぜひ日本に1票を」と頼み込み、相手は了承した。すでにAさんは亡くなられて久しく、もう時効だと思って記すが、票の買収が実際にあると知って驚いた。 その1票を手に入れるため、委員の子女の米国一流大留学の斡旋や現地での生活費の算段まで広告マンが世話をするという。見事“ご成約”のあかつきには、その費用を広告代理店はクライアントの企業に負担させる。その見返りに広告代理店は、カネを出した企業のスキャ
東京五輪の開会式が7月23日、国立競技場で行われた。競技場の上空で多数のドローンが市松模様のエンブレムを形成し、地球の形に変わるパフォーマンスがハイライトの1つになった。使われたドローンは1824台。米Intelの「Shooting Star」システムだ。 Intelのドローンは2018年の平昌五輪でも活躍した。このときは1218台でギネス記録を更新した。 Shooting Starは重さ330グラム、ローターの直径が15センチの小型クアッドコプター。LEDライトの組み合わせで40億以上の色の光を表現できる。1台のPCで数千台のドローン群全体をコントロールする。IntelのWebサイトによると、現在は2タイプのドローンがあり、開会式で使われたのはより高性能な「Premium Drone」だ。
反コロナ渦系コロナ禍でやっていることに反対している集団。 通常時のオリンピックであれば歓迎するという態度を取っている。 実際には他の系統のものが論拠の補足としてこの集団を利用している節もある。 今回の反オリンピックにおける最も主要な系統。 反スポーツ系スポーツそのものを憎んでいる。 個々人により様々な経験を通して、スポーツそのものにトラウマを抱えている。 スポーツに関連するものすべてが憎いタイプ。 反スポーツマンシップ系「スポーツマンシップ」というお題目を薄ら寒いものとして憎んでいる。 スポーツ経験者が部活動や試合を通じて、ないしは運動音痴がスポーツマンにいじめられて、スポーツマンシップなんて結局はおべんちゃらだと絶望した姿。 彼らにとって五輪とはクズによる自己陶酔の祭典である。 普段のスポーツや観戦自体は嫌いではなかったりするものも多い。 反営利(メンツ)主義系IOCやCATVなどの利益
23日夜、行われた東京オリンピックの開会式の出演者や関係者に思いを聞きました。 式典の統括を務めた大会組織委員会の日置貴之エグゼクティブプロデューサーは、「無事式典を終えられてほっとしています。開会式をきっかけに大会に参加する皆さんが全力を発揮できて、世界中の皆さんが少しでも前を向くきっかけになればうれしい」と開会式を振り返りました。 そのうえで、開会式が無観客での開催になったことについては、「特に子どもたちで会場が埋まっている姿を見たかったが、この状況なのでしかたない」と話しました。 また、開会式前日まで式典関係者の辞任が続いたことについては、「事態を重く受け止め、非常に申し訳ないと思っています。開会式で使う楽曲については時間がない中でもいい曲に変更できてよかった」と話しました。 一方、聖火リレーの最終ランナーにテニスの大坂なおみ選手を起用したことについては、「日本を代表するアスリートで
—目次— ・障害児からもらった年賀状を公開したことが問題になっている ・ネットで流布される年賀状の記事(2ちゃんねるニュース) ・原文を見ると印象が変わる ・インフォデミックの感染源ブログ ・沢田さんに関する記述を丁寧に読んでみよう ・沢田さんの唯一の発言は「仲の良さ」を肯定するもの ・小山田圭吾は「沢田に会いたいな」と発言している ・私の知的障害者に対する記憶 ・誹謗中傷をする人々の自己正当化問題 ・小山田圭吾はある意味差別感覚を持っていない ・誰が沢田さんを救えたのか? ・口の悪いやつは、人の悪いやつなのか? ・ミュージシャンの沈黙はいじめの実態を表しているようにも見える ・最後に こんにちは。ブログの続きやセミナーの開催が滞ってしまってますが、今日はオリンピック・パラリンピック開会式の音楽担当である小山田圭吾さん(コーネリアス)のことについてブログを書きます。 ※以下、文章をすっきり
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東京オリンピックの無観客での開催に伴って当初の活動がなくなった都のボランティアについて、都は、代わりの活動をしてもらう調整を急いでいますが、開幕した今も希望する人全員が活動できるか決まっていません。 観客の案内などをする都の「都市ボランティア」は、都内でオリンピックが無観客となったため予定していた活動がなくなりました。 都によりますと、ボランティア3万人のうちおよそ6000人は辞退しましたが、都は、残る人たちのうち都内に住む人を対象に代わりの現場での活動をしてもらう計画です。 都が提示しているのは、臨海部の聖火台周辺で人が密集しないよう呼びかける活動などで、都は、今も希望を募って、日時や定員の調整を急いでいます。 ただ、大会は23日に開幕しましたが、希望する人全員が代わりの活動に参加できるかどうかは決まっていません。 また、都は、開幕した23日時点で希望する人が何人にのぼり、このうち何人が
Foreign nationals depart a vaccination center in Tel Aviv, Israel, on Wednesday, Feb. 10, 2021. Photographer: Kobi Wolf/Bloomberg 米ファイザーとドイツのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンは、感染力が強いデルタ変異株に対する感染予防率は39%にとどまるが、感染しても入院や重症化をかなり防ぐことができる。イスラエルが最近実施した調査で示された。 同国の保健省が22日発表したリポートによれば、ファイザー・ビオンテック製ワクチンは入院する確率を88%、重症化を91%の確率で防ぐ。調査は6月20ー7月17日にかけて行われたが、調査対象人数は明らかにされていない。 同リポートは接種済みの集団と未接種の集団を比べる試験に複数の異なる方法が使用され、データに偏
私の手元には、津久井やまゆり園を運営する「かながわ共同会」の職員から、極秘に入手した21枚の書類がある。 植松死刑囚が、在職中に書いたヒヤリハット報告書である。「ヒヤリハット」とは、介護や医療分野で広く普及した取り組みで、現場でヒヤリとしたりハッとした事例を記録し、職員どうしで共有するための報告書であり、植松の在職中の仕事ぶりを知る上で重要な記録である。 すでに私は、『文藝春秋』(2021年6月号)に書いた記事の中で、その報告書の存在に触れ、朝日新聞・論壇時評(5月27日)などでも取り上げられ、大きな反響を呼んだ。 今回は、さらに報告書の全貌を明らかにするため、かながわ共同会の元職員であるTさんに21枚のヒヤリハットから浮かび上がる植松像を読み解いてもらう。 Tさんは、植松と直接的な面識はないものの、かながわ共同会の職員として15年以上の勤務歴があり、津久井やまゆり園にも6年間勤務していた
7月19日に公開された藤本タツキの漫画「ルックバック」は傑作だった。CSM以来の藤本ファンとしては、この作家の底知れない引き出しの多さに驚愕したし、予告されているCSM第二部への期待感がいやがうえにも高まった。とはいえ、私は自分がこの作品のほんとうの素晴らしさを理解できているとは思わない。本作は「漫画家についての漫画」であると同時に、これまでになく藤本の個人史を投影したとおぼしい作品だ。それゆえ、実際に漫画制作に関わった経験のある人ほど、その素晴らしさを深く理解できるであろう。 私は特に物語後半の「じゃあ藤野ちゃんはなんで描いてるの?」という問いかけに続く無音のシークエンスがことのほか好きで、そこだけ何度も読み返している。藤野のネームを読んだ京本のうれしそうな笑顔、涙ぐむ京本にティッシュを渡す藤野、ただ京本を喜ばせたかった、という想いが画面全体から溢れ出してくる。藤本作品は良く映画的、と言
東京五輪の公式記録映画の監督を務める河瀬直美氏/ Yohei Osada/AFLO SPORT/Alamy Live News 映画監督の河瀬直美氏は、タクシーの後部座席で電話をかけている。このインタビューを受けつつ、次の撮影に移動する。詩情あふれる映画作りで知られる監督だが、コメントは手短だ。時間が押している。無理もない。インタビューは、東京五輪開幕までわずかというタイミングで行われた。 日本で最も著名な女性映画監督である河瀬氏は、1年延期となった五輪の公式記録映画の制作に没頭している。自ら計算したところによると、すでに300時間を超える映像を撮影。今後少なくともあと100時間分の映像を撮る予定だという。大会の形式については把握しているものの、残りの部分は全く予測のつかない時間になりそうだ。ここで言う不確かさとは、大会期間中の選手の勝敗と一切関係がない。 CNNとの今月初めのインタビュー
東京2020オリンピック・パラリンピックの開・閉会式演出企画チーム統括であった野村萬斎氏の 「太陽の下に皆が集い、皆が平等の存在であり、皆がエネルギーを得る」というコンセプトに基づいてデザインされた聖火台。 求められた「太陽らしさ」を表現するために、耐熱ガラスの球体に炎を閉じ込めたり、 炎を回転させて球状にしたりと、延べ85案が検討された。 試行錯誤の末、「五輪」をモチーフにした5枚のパネルが上下2段で構成された球状のものに。 オリンピック開会式の終盤に、最終聖火ランナーを迎えるようにして「咲く」。 これは、太陽だけでなく、植物が芽吹いたり花が咲いたり、 空に向かって手を大きく広げたりといった、 太陽から得られるエネルギーや生命力を表現したもの。 炎の燃料には次世代エネルギーとして注目されている水素エネルギーを使用。 水素は、2011年に発生した東日本大震災からの復興が進む福島県の施設で製
普通に考えて国内の問題を国内で議論せずに「まず外国に相談だ!」となるヤツが防衛副大臣をやってるの、めちゃくちゃヤバい。
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