JR長崎線と佐世保線の分岐駅である肥前山口駅の駅名を「江北駅」に改称するための予算を杵島郡江北町議会が可決したことについて24日、JR九州の青柳俊彦社長は「自治体の意向に沿う形で進めていきたい」と名称変更を受け入れる考えを示した。 福岡市での定例会見で言及した。
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佐賀県警は22日、人事異動で杉内由美子本部長(51)が離任し、後任に警察庁長官官房付の松下徹警視長(50)が着任すると発表した。発令は24日付。県警は杉内氏の離任理由について「体調不良により業務に支障があるため」としており、離任会見は行わない方針。 松下氏は広島県出身。
「何かおかしいと思っていた」。愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向けた署名集めについて、実際に偽の署名を書き込むアルバイトをした佐賀市の30代女性が佐賀新聞の取材に応じ、当時の様子を語った。 女性は昨年10月、東京都の人材派遣会社のサイトで「名簿の書き写し」「時給950円」といった内容の募集をたまたま見つけた。会場の県青年会館(佐賀市)には若者から高齢者まで約50~60人が集まっていた。偽の署名を書く作業とは知らされていなかった。 館内の貸会議室では、試験会場のように長机が並べられ、名簿が入っている段ボール箱が積まれていた。携帯電話などの荷物はビニール袋に入れて後ろの棚に置き、休憩時間以外は触れることができなかった。「口外しません」という誓約書にも記入した。 名簿のバイトでは、手書きのデータをパソコンに打ち込むのが一般的だが、今回はその逆だった。名前や住所が書かれた名簿を手渡され
JR九州の青柳俊彦社長が九州新幹線長崎ルートを巡る自身の発言をことごとく撤回した28日の記者会見を受け、佐賀県幹部は「最初の発言が社長の本音であることは明らか」と冷ややかに受け止めた。 山口祥義知事は今月10日、県内10市の市長との懇談会で、青柳社長のインタビュー記事を痛烈に批判していた。
佐賀県労連と静岡県立大学短期大学部の中澤秀一准教授(社会保障論)は24日、若年単身世帯をモデルケースに、25歳の若者が生活するために最低限必要とされる「最低生計費」の試算を発表した。試算によると、最低生計費は年収約290万円(税金、社会保険料込み)。
九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖―武雄温泉)に関し、与党検討委員会がフル規格で整備する方針を示すことが1日、分かった。加えて、佐賀駅を経由するルートが適当であるとの見解をまとめる方向で調整している。5日に開く会合で決定する。複数の関係者が明らかにした。
20日午後11時25分ごろ、佐賀県唐津市浜玉町浜崎の県道で、通行車両から「虹の松原のマツが倒れ、車が接触している」と110番があった。近くの飲食店従業員の女性(37)の軽乗用車が折れたマツと衝突、助手席に乗っていた長男の小学5年の男児(11)が胸を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。女性と後部座席の中学3年の長女(14)が軽傷を負った。 唐津署によると、現場は道路沿いにマツが並ぶ虹の松原線。片側1車線の直線で街灯はない。道路北側にある幹回り約3メートルのマツが、地面から高さ約6メートルの部分から折れていた。車はフロントガラスが割れ、ボンネットや天井がへこむなどしている。 事故当時、唐津地方は大雨警報と強風波浪などの注意報が出ていたが、風速は3~4メートルで、雨は小康状態だった。同署はマツが折れた原因を調べている。 男児は、21日に行われた浜崎祇園で山笠を曳(ひ)く予定だったといい、現
総務省がふるさと納税の新制度に三養基郡みやき町の参加を認めない方針を固めたことを受け、末安伸之町長は8日、「4月の時点で、総務省の基準に合うように返礼品を見直していたのに残念」と困惑の表情を浮かべた。
昭和40年代、337台だけ販売された「トヨタ2000GT」10台が29日、唐津市に集結した。デザインを手がけた同市出身の野崎喩(さとる)さん(1929~2009年)の没後10年追悼を兼ねた九州ツーリング。昭和の名車を乗り継ぐ愛好家が各地から集まった。
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