2月13日〜15日の3日間にわたり、東京大学本郷キャンパスにて、「誰もが誰かのために共に生きる委員会」(以下、「チーム誰とも」)が「バリアフルレストラン」を開催しました。 (共催:東京大学大学院教育学研究科附属 バリアフリー教育開発研究センター 運営:公益財団法人日本ケアフィット共育機構) 今回は、秋の一般公開に向けたトライアル版として、関係者の皆様を対象に公開しました。 「チーム誰とも」については、こちらのnoteをお読みください。 このバリアフルレストランは、「車いすユーザーであることが当たり前」「二足歩行する人が障害者」な社会を前提としたレストランです。今の社会における多数派と少数派をひっくり返した仮想世界を通して、障害は社会の仕組みから作り出されている、ということの体験を目的としています。当たり前ってなんだろう?と来店者に問いかけるレストランです。 レストランのオーナーを務めたのは
今回の名作コラムはH.G.ウェルズ作品から、『透明人間』でも『タイムマシン』でも『宇宙戦争』でも『モロー博士の島』でもなく、中期の傑作短篇『盲人国』を取り上げようと思います。 以前取り上げたコリン・ウィルソン『アウトサイダー』の第一章のタイトルにも取り上げられた作品であり、1905年頃に発表された作品です。私の持つ底本は岩波版『タイムマシン・他短篇』に収められているものです。 ~~~~~ まずは”絶望の詩人”ウェルズの姿をつまびらかにしていきましょう。 SF作家やあるいは幻想作家としての認識が強いウェルズですが、読書家でウェルズ作品を実際に何作も読んでみると、直ぐにウェルズのアフォリズム作家やダークサイド文学の側面に気付くと思います。 例えば、『透明人間』は透明になった事による障害の為に不自由さが山積していきますし、『タイムマシン』は最初の目的だった恋人の命を救えないばかりか更なる悲劇が語
kingstone @king1234stone "事件を起こしたことは、今でも間違っていなかったと思います。意思疎通のできない重度障害者は人の幸せを奪い、不幸をばらまく存在。絶対に安楽死させなければいけない" これってさ /被告と接見19回、手紙34通 ゆがんだ正義と心の闇 kanaloco.jp/article/entry-… 2019-04-10 16:26:43 kingstone @king1234stone いや、やまゆり園の方を批判しようというのじゃなく(ほとんど知られてないのだから)、植松被告が働いていたころの周囲の方が「意思疎通できる」方法を知らず、見せてあげられてなかった、ということじゃないかな。 2019-04-10 16:28:50 kingstone @king1234stone 殺人事件が起こった養育園も同じだし。虐待が起こらない取り組みを始めています、というN
人工心臓が発達して、マラソンの世界記録が更新された場合、それは健常者の記録として認めていいのか。今はパラリンピアンはハンデを負っているという認識でいるけれど、健常者の記録を超えた時、それは補助器具だという認識になりはしないか。 医療が発達するという事はパラリンピアンがもっと増えるという事で、いずれある年齢以上のほとんどの人がなんらかの器具を体に埋め込む時代がくるのではないか。そもそもIPS細胞等で再生、強化させたアキレス腱を持った選手が出た場合、どういうカテゴリーに入れるのか。 何十年後かわからないけれど、僕はパラリンピックの方がオリンピックより記録がよくなると僕は思っている。そうなれば例えば今オリンピアンがパラリンピックに出るのが禁止されるように、パラリンピアンに出てこられると勝負にならないからという理由で、両者が分けられると僕は思っている。 by 為末大
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