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ブックマーク / santaro-y.hatenadiary.org (42)

  • 岡田斗司夫問題 - ぶろしき

    オタクはすでに死んでいる』関連で感情的なものを含む反発が、ネットに多く書かれていた。岡田斗司夫に天才を認めていて、ここでも文章を引用して色々書いてきたオレとしても何か言いたくなったんだけど、を読む気にはならず。 今だ読んでないけど似たような距離感を持った人による共感できる文章があったのでこれをもとにちょっと思うところ。 「オタクはすでに死んでいる」/岡田斗司夫 - 空中キャンプ 一応元になってる「オタク・イズ・デッド」がかつて話題になった時にネットで結構文章を読んだのである程度の話の内容は分かっているつもりだけど、この話にはやはりちょっと素直に聞けない部分はあると思う。例えば かつてのオタクはまさに、文化的なアイデンティティを外壁を作って守って全員が維持していた。みんな勉強熱心だった。SFファンなら、SF小説を千冊読んでようやく一人前。そうしてそれぞれが厳しい鍛錬を積み、SF道を邁進し

    岡田斗司夫問題 - ぶろしき
  • 実は他人の配慮によってなりたっていたことに気付くのがいや - ぶろしき

    http://d.hatena.ne.jp/kosonetu/20060402/1143990801 2ch等のネット上の匿名のコミュニケーションを病的に嫌悪する人達というのは、こういう今までの自分の正しいと思っていたことが、実は他人の配慮によってなりたっていたことに気付くのがいやなのだと思う これはよく感じる。確かに痛い。文字通りの意味で痛い。 というのは匿名を嫌う人だけがそうなわけでないから。「実は他人の配慮によってなりたっていたことに気付く」のは誰もがいやなんだという。 みんなが自己に幻想を持ってる。だから年賀状やお歳暮は必要で、そういう幻想への配慮が文化というものなのだ、というような話をどこかで読んだ。年賀状などが多少廃れたといっても、宛名に〜様が変わるわけでもない。おまえはいったい何様かって実際何様と思っているんです。 あるいは「クリエイターは2ちゃんねるを見てはいけない」ってや

    実は他人の配慮によってなりたっていたことに気付くのがいや - ぶろしき
  • 食神 - ぶろしき

    http://d.hatena.ne.jp/toled/20071202/1196589952 2ちゃんねる\(^o^)/オワタ テラ豚丼祭りと「ひろゆき天皇」 テラ豚丼祭り。ちょっと見て萎える話だなと思って詳しく追わなかったけど、改めて動画とか見て一つ思い当たったんだけども。 思い出した。吉野家を巡る反応がおかしかったのは今回が初めてじゃないってこと。 BSEで一時休止した時の反応もそういえばかなり変だった。過剰だった。ちょっと再開した時もおかしなことがニュースになってた。牛丼がないと言われて暴行とかなんとか、確かそんなことがあった。 その流れの中に今回のがあると考えると一般論で捉えるのはちょっと違うような。つまりこれは吉野家に特殊な問題を多分に含むんではないだろうか。あの時はなんとなくメディアが煽ったせいという結論に落ち着いたような気がするけどどうもそういうことでもないようだ。 なぜ特

    食神 - ぶろしき
    ckom
    ckom 2007/12/06
  • 終わりの快感 - ぶろしき

    http://www.heartlogic.jp/archives/2007/01/post_68.html こういうことは先に言って欲しい。 いやまったくもってここに書かれていることには同感。 まさしくそれは幸運なことだった。今から振り返ってみればの話。 あらゆるコミュニティは一定のパターンで立ち上がり、衰退していく。ネット上のものに限らず。 (1)創成期 一定のテーマや中心となる人物、またはツールの存在をコアとして人が集まりだす。 (2)成長期 コミュニケーションが活発になり、新メンバーの加入も盛んになる。 初めてオフ会が開催されるのもこのへん。 (3)円熟期 多くのメンバーが盛んに活動し、活気がある状態。一方、内輪だけで通用する符丁めいたものや独特の空気が醸成されていき、それについていけなくなる者も出てくる。 コミュニティが有名になってリテラシーの低い初心者、これまでの蓄積を踏まえず

    終わりの快感 - ぶろしき
  • 共通IDによって発生する人格 - ぶろしき

    空気的決定は匿名でやるべし - ぶろしき 新しいユーザー主導型コミュニティのかたち - ぶろしき 続き。 この辺を考えていて今更ながらあれは素晴らしい工夫だったのだと気付いたものがあって、それが2ちゃんねるにおいて板ごとにデフォルト名(名前欄空白で書き込んだ時に表示される名前)が設定できるというあの仕様。あれがいかに面白い仕掛けだったのかという。 2ちゃんねらーといっても大概の人は「〜板住人」という範囲の帰属感覚があるらしいのだけどもこういう感覚を生むのにデフォルト名というのが果たしている役割の大きさ。アイデンティティの形成に深く関わっているようだ。 んでこのデフォルト名。よく考えると結構めんどくさい概念。匿名ではあるんだけど共通に使っている名前ともいえる。みんながデフォルト名を使っている状況なら例え「名無し」であっても名前欄に何か書き込んで投稿すれば存在は浮き立つのでデフォルト名の方が匿

    共通IDによって発生する人格 - ぶろしき
  • 新しいユーザー主導型コミュニティのかたち - ぶろしき

    空気的決定は匿名でやるべし - ぶろしき 微妙に続き。 匿名でやればうまくいくってわけでもなく問題はその先にあるわけでその辺について考えてみた。 で思いついたのが次の新しいコミュニティサイトのかたちみたいなもの。オレが理想とする何か。 ヒントになったのは、はてなの複数人編集ブログの存在。 http://d.hatena.ne.jp/ssmith/ http://d.hatena.ne.jp/catfrog/ http://d.hatena.ne.jp/anonymous_d/ http://anond.hatelabo.jp/ 最初のないしょ話がはしりだったと思うけどそれから順を追って段々匿名化していったように見えるのがおもしろい。 でも今一つというか来これが持っている可能性みたいなものを十分引き出せていないような気がした。これもっと面白くなりそうだなーと。 でオーマイニュースのシステム

    新しいユーザー主導型コミュニティのかたち - ぶろしき
    ckom
    ckom 2006/12/07
    「沈黙の艦隊」を思い浮かべた(ぇ
  • 空気的決定は匿名でやるべし - ぶろしき

    http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/11/post_8.html http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/11/post_8.html 色々興味深かった。 市民ジャーナリズムだから、という範囲でなくネットコミュニティとしてどうあるべきかという話の部分。 しかし佐々木氏のこういう内部の話をおもしろく書くセンスはすごくいいなと思う。そもそもなんでオーマイニュースは内部に匿名的な存在を取り込んでいたのかという。実名的なものと匿名的(もしくは無名的)なものの間の軋轢というかイザコザというのは今の日のネット世界に普遍的な問題であって、でそれと似たような構造を取ったというのはこういう風に内部での色々な問題が多くの人の興味を惹く普遍的な事象になりうるから、じゃあなかったのだろうか。 少なくとも佐々木氏はそういう読みがあって

    空気的決定は匿名でやるべし - ぶろしき
  • はてブ、コメント、まとめ、後記 - ぶろしき

    続き・・・ ◆はてなブックマークのコメント欄について - はてなブックマーク日記 - 機能変更、お知らせなど ということではてなの公式見解もでて追加した分も含めて はてなブックマーク - はてブコメント問題論争感想 - ぶろしき これは一先ずいい感じにまとまったと思う。 公式見解というかアナウンスがあったということで内容的にもシステム的規制はしないってことでオレ的にはかなり満足。かなり腰を据えて対応してく(批判あっても気にしない方針)っぽいのであんま心配する必要ない模様。 んで結局誰の意見が一番効いたかというとどうもやっぱり真性引き篭もりっぽい。ちゃんと規定はありますよ、問題あったらこちらまで、規定にそって削除も検討。ということで「人治」の 厳格な運営規程と常時1人の人足がいればいいよ (真性引き篭もり - コメントに対するコメントとか。 という対応ってことになる。もっとも殆ど現状維持の理

    はてブ、コメント、まとめ、後記 - ぶろしき
  • 「2ちゃんねるvsミクシィ」序章 - ぶろしき

    http://d.hatena.ne.jp/santaro_y/20061007/p1 サヨクに乗っ取られたミクシが2ちゃんねるを滅ぼす。 なんでこうなるのかについてやっぱりちゃんと経緯を書いておきたい。 http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/200610090001/ http://d.hatena.ne.jp/catfrog/20061008/1160255058 さんのこの辺のエントリを踏まえつつ。 前提 この問題を見て心底思ったのはこの二つは同じ世界には住めないんだなーということ。 2ちゃんねるもしくはブログにとっては別にミクシィがあって特に困るということはない。が、ミクシィにとって特に2ちゃんねるという存在はとてつもない脅威。 別にミクシィでなくてもSNSというものが今後発展していく上で2ちゃんねる対策というのは必須なんではないのか。

    「2ちゃんねるvsミクシィ」序章 - ぶろしき
    ckom
    ckom 2006/10/12
  • 感想 - ぶろしき

    http://d.hatena.ne.jp/essa/20050123/p1 予測でなくやはり予言、暗号の解読みたいな感じで読みました。 2.サヨクは無力化し、ネットの創発的秩序の一部となる(2ちゃんねるにサヨク向けの板ができる) 今の状況を踏まえて変更があるとしたらここかなー。 「2ちゃんねるにサヨク向けの板ができる」のはちょっとイメージできなかったので似た文脈での別な可能性として、 サヨクに乗っ取られたミクシが2ちゃんねるを滅ぼす。 というのはありうるのかなーとちょっと・・・ってこれもイメージしにくいかw ただ2ちゃんねるの危機は早晩やってきそうな気配濃厚。 そして、ここでまたも、「イデオロギーが無力化されてもイデオロギーの呪いはとけない」ということが気になってしまいます。 ここでは様々な言葉の置き換え、読み解きがされてるけどこの〆の文で最終的には「イデオロギー=言葉」になるのかなと思

    感想 - ぶろしき
    ckom
    ckom 2006/10/07
  • (3)「庶民」による江戸時代型ジャーナリズムの過去、もしくは未来 - ぶろしき

    ここまでの話の中で(市民)はずっとカッコ付きで表現してきた。 なぜかというとオレはこの「市民」という言葉に物凄い違和感を持っているからである。 日において「市民」とは極めてイデオロギッシュな言葉だ。少なくともオレは「市民」などというアイデンティティは持っていない。市民税を払っている、という以外のどんな市民でもありえない。(・・・といいつつ不覚にも「はてな市民」であったりする。でもはてな市民でしか出来ないことは今のところ一つもやっていないのでまぁいいかな〜と) 佐伯啓思という人に『「市民」とは誰か―戦後民主主義を問いなおす』という著作があって、ここでこの辺の違和感について詳しく書かれている・・・と思うのだけどあいにく未読なのでたいした事は言えない。 だが湯川さんが ◆http://kusanone.exblog.jp/2156662/ さて山川草一郎さんのご指摘の通り、わたしはジャーナリズ

    (3)「庶民」による江戸時代型ジャーナリズムの過去、もしくは未来 - ぶろしき
    ckom
    ckom 2006/09/07
    すみません今北産業(´Д`;) 興味深いです。(1年前の記事・・・)
  • リアリティのある世界 - ぶろしき

    「亀田」と「時かけ」 - メディアの扇動力がネットに圧される時代 | デジモノに埋もれる日々 http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/08/07_061846.html 発熱地帯: 回転が加速していく小さな歯車とサビついてきた大きな歯車 この流れを読んで思い出した話。ネットでの状況と現実=現在の世界とのズレについて。 エンタメニュース|RBB TODAY 『スーパーマリオワールド』(1990年)でのマリオの操作を思い出してほしい。 マリオは、十字キーの左右で、左右に動く。 Aボタンでジャンプする。 床が途切れているところがあって、走りながらジャンプして飛び越える。ジャンプするタイミングを間違えると、穴に落ちてマリオを一人、失ってしまう。 だが、ジャンプした直後に、「あっ! タイミング失敗! マリオ戻れ!」と、思わず十

    リアリティのある世界 - ぶろしき
    ckom
    ckom 2006/08/16
    〆が名言ですね。嫉妬。
  • 失望補正 - ぶろしき

    otsune 『なんだ。この程度のひとだったのか』 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060608/1149738874 tomozo3 『こんな質の低い詭弁を発するとはガッカリだな】 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/717 gotanda6 『こういう文章は下手ですね』 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://deztec.jp/design/06/06/17_tv.html b4-tt 『一体どうしちゃったの?「読める能力に秀でている」essaさんらしくないなぁー。』 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/ess

    失望補正 - ぶろしき
    ckom
    ckom 2006/06/21
    面白い。抜群に面白い。
  • シマ・ウチュウ - ぶろしき

    それにしても今回の2ちゃんねるのあれはくだらなかった。 http://mkt5126.seesaa.net/article/18924362.html これとか読んでももう思いっきり運営サイドの意向があってのことだったみたいで、意図的に煽っている。 ギコネコだとか、のまねこなんかがあくまで企業を相手にしていたのに対して今回は殆ど個人に攻撃が向いている。 そもそも2ちゃんねるってなんなんだろ? ひろゆき氏個人のやっているあくまでも個人サイト、って前提はホントに成り立つのか。膨大な運営費と当然のようにそれに比例する膨大な収入があるんだろうが、いったいこれが会社でないというのがどういうことなのか。分からない。 この騒動を企業のやっていることだと仮定してみるととたんにグロテスクな構図になる。企業が客を煽動して個人への中傷、嫌がらせを行って利益を確保しようとしてる、という絵になるわけだ。企業でないと

    シマ・ウチュウ - ぶろしき
  • お金=ごはん説 - ぶろしき

    ◆祝!「リン・トゥイストが Big Picture にお金にまつわる神話と嘘の数々を語る」和訳公開! - アンカテ オレもYouTubeであれ見てjkondoの「お金はごはんのようなもの。無ければ死ぬけど、いっぱいあっても全部べることはできない」は面白いなーと思った。このお金ってなんですか?という質問自体おそらくネットの第二世代とされている堀江氏らのことが想定されていて、その違い(第三世代とされるはてな&mixiとの)をはっきりさせる答えになっているような感じ。 でこの答え自体ははっきりと間違いではある。「お金の無い世界」は過去にはもちろん、現在でも秘境という言われるところにはあるわけだし、未来においても絶対に成立しないとは言えない。ごはんを人の十倍べることはできないかもしれないけど、お金は人の十倍でも百倍でも浪費することができ、そしていくら貯蓄しても決して腐ったりしない。 こういうと

    お金=ごはん説 - ぶろしき
    ckom
    ckom 2006/05/27
    2ちゃんねるならうまい棒に交換できたかも。。。ね
  • 限りなく宗教に近いブルー - ぶろしき

    http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20060202/p1 ここのエントリで(なぜか今アクセスできない。謎)『いまどきの神サマ―退屈な世紀末、人びとは何を祈る』という宗教学者の島田裕巳氏によるの中に「オウム真理教はディズニーランドである!」という文章があるのを知った。 で検索して出てきたのがここの唐沢俊一氏の『裏モノ日記』2003年5月5日の文章。 http://www.tobunken.com/olddiary/old2003_05.html 島田裕巳は『オウム真理教はディズニーランドである』という文章を書き、『趣都 の誕生』の森川嘉一郎も修士論文でサティアンとディズニーランドの共通点を挙げて いるが、これらはいずれも、修行する信者たちにとって、何かの役になりきれる疑似 空間、または閉鎖空間にさまざまな意匠を詰め込んだ“修行用”テーマパークとして ディズニー

    限りなく宗教に近いブルー - ぶろしき
    ckom
    ckom 2006/03/28
    極論すると「自分と違うモノは全部キモイ」が基本ですから ヽ(´ー`)ノ 少数派はいつも身の危険と隣り合わせ
  • 「現実世界とネット世界=昼の脳と夜の脳」説 - ぶろしき

    人は休む為に夜眠っている・・・ というのは半分正しくて半分間違いだ。確かに「身体」は休んでいるが「脳」は決して休んでいるわけではない。脳のエネルギー消費量は目覚めている時と殆ど変わらないらしいからだ。 僕らは目覚めている時、五感を通して入ってくる大量の情報の入力を処理しアウトプットし続けなければならない。が睡眠中においては五感は殆ど働かず外からの情報の入力は最小限に、身体の機能も生きていく上で最小限必要なものを残して後は休んでいる。つまりはインプットもアウトプットも殆ど行っていないはずの脳が大量のエネルギーを消費し何かをしている。いったいそこでは「何が」行われているのか。一説には「記憶の整理をしている」とか言われているんだけど・・・ (参考:レム睡眠 - Wikipedia) ボケとツッコミ=昼と夜 ◆圏外からのひとこと(2006-02-06) - ボケとツッコミとブロゴスフィア そこで、

    「現実世界とネット世界=昼の脳と夜の脳」説 - ぶろしき
  • (8)一つのリアル、二つのリアル - ぶろしき

    前回のエントリは分かりにくかった。いや分かってたんです。書き始める時は終止符を打つ!!って「!」が二個付くぐらいの勢いだったんですけど最終的に「打・・・ちたい 」になっちゃったわけでこれじゃ打てね〜なっていうのは。 トラバエントリとか色々読んでまた色々考えたので補足しつつあれこれ書いてみます。 ◆http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060209/webcommunication0602092 ネットをリアルと定義しないのは、ネットがネット以外の世界と異なる繋がり方-見知らぬ人と好むと好まざるとに関わらず"繋がって"しまうという事実-への忌避感であると私が考えているのに対して、 確かにそこがまさしく違うと思います。現実世界と同じだからリアル、違うからバーチャルという考え方自体がどうなのか、という問題意識というかそれだと議論は混乱するだけなんじゃないかとオレは考えてま

    (8)一つのリアル、二つのリアル - ぶろしき
  • 「オマエガナー」 - ぶろしき

    という囁き声が聞こえてくる。 ・・・ような気がする。 http://d.hatena.ne.jp/foursue/20060115#p1 虫の良い事を言ってるんじゃない - 量産型ブログ ここでtomozo3さんの批判に正当性を与えているものは何か? どうやら「web2.0」のようなのだ。web2.0の持っている思想。それがtomozo3さんの口を借りてこう言っている。 「はてブに無益な情報が・・・って思うんなら君こそがはてブをやるべき人材なのだ。それが嫌なら文句を言うな」 果たしてこれにどう反論したらいいんだろうか。 viaとは(はてなは貧相なキーワードの公開をやめるべきだと思う): 啓蒙かまとと新聞 はてなのキーワードも質が低くね? 「もしそれを見て質が低いと感じたのだとしたら、君こそが選ばれた人間なのだ。そのキーワードを編集すべき人材なのだ。その為にこそそれは誰にも開かれている。*1

    「オマエガナー」 - ぶろしき
  • 〜大ブロ式〜 - 批判か無視か、それが問題

    ネット上における存在は読まれること、見られることが前提としてある。それがないものは存在しないに等しい。 現実では別に何の意図もなくともただ生きているだけでも存在と言えるが、ネットは意識的かつ意図的かつ積極的なアクションの結果のみが存在として認められる。 ではその”意図”が気に入らないものだったらどうするか。違うとか間違ってると批判するか。しかしそれをしたからといって望む効果が得られるとは限らない。 それより最も楽でかつ一定の効果が確実にあるのは言及しないこと=無視だ。読まれること、見られることが前提にある以上たとえ批判であっても言及するということは、その存在を広く知らせる方向に一票を投じていることに他ならない。言及すること自体が相手の意図にとってプラスとなるかもしれない。ので「言及しないこと」には確実に一定の効果があるということ。 にも関わらずそれを超えてあえて言及して批判する、というのは

    〜大ブロ式〜 - 批判か無視か、それが問題