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(3)「庶民」による江戸時代型ジャーナリズムの過去、もしくは未来 - ぶろしき
ここまでの話の中で(市民)はずっとカッコ付きで表現してきた。 なぜかというとオレはこの「市民」とい... ここまでの話の中で(市民)はずっとカッコ付きで表現してきた。 なぜかというとオレはこの「市民」という言葉に物凄い違和感を持っているからである。 日本において「市民」とは極めてイデオロギッシュな言葉だ。少なくともオレは「市民」などというアイデンティティは持っていない。市民税を払っている、という以外のどんな市民でもありえない。(・・・といいつつ不覚にも「はてな市民」であったりする。でもはてな市民でしか出来ないことは今のところ一つもやっていないのでまぁいいかな〜と) 佐伯啓思という人に『「市民」とは誰か―戦後民主主義を問いなおす』という著作があって、ここでこの辺の違和感について詳しく書かれている・・・と思うのだけどあいにく未読なのでたいした事は言えない。 だが湯川さんが ◆http://kusanone.exblog.jp/2156662/ さて山川草一郎さんのご指摘の通り、わたしはジャーナリズ
2006/09/07 リンク