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ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (55)

  • えっ、連休のあいだに英訳ができちゃったの?! - My Life Between Silicon Valley and Japan

    終わったどー!!! ついに、一通り『将棋を観る』を訳し尽くしました!!! ここのところ驚いてばかりいるが、それにしても凄いエネルギーとスピードだなあ・・・・・ そんな「狂った」感覚をメンバーみんなで共有でき、尋常でないスピード感を楽しみながら実感できたのは稀有な体験でした。 一通り終わったということで、即公開することもできるのですが、いかんせん個々人がバラバラに担当章を訳したので、主要な単語の訳の統一化は意識してやったものの、一冊の「」としての整合性・文脈性はどうしてもまだない。 そこでメンバーで「公開の時期とその内容の質」について話し合いまして、 「翻訳の完成」を仮に目標5日とした場合、「公開」は10日前後を目標とする。 作業完了後、皆で通読して「ゆくゆく直したい点、今は解決できない問題点」を話し合う。 話し合った結果を反映したバージョンの文書を「公開」する。 という形で決着がつきまし

    えっ、連休のあいだに英訳ができちゃったの?! - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 「しないことリスト」で考えてほしいこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

    日経ビジネス・アソシエ2月19日号は、「できる人の「しないことリスト」」という特集だ。僕も常々「やめることを決める」大切さを主張しているので、興味を持って読んでみたのだが、非常に面白い発見をしたので、ここでご報告しておこう。 松大(マネックス・ビーンズCEO)と川裕子(早稲田大学教授)の「しないことリスト」を比べることで考えよう。 まず松の「しないことリスト」は、 (1) よく分からない人とはつき合わない。 (2) 苦手な人とは事しない。 (3) 中華料理べない。 (4) 風邪薬を飲まない。 (5) 大切なことを夜に判断しない。 (6) 悩みすぎない。 である。 では川の「しないことリスト」はどうか。 (1) 夜の宴席には出席しない。 (2) ショッピングで迷わない。 (3) 表裏を作らない。 (4) テレビは見ない。 である。 こういう特集を一生懸命読む人は、「しないこと」

    「しないことリスト」で考えてほしいこと - My Life Between Silicon Valley and Japan
    ckom
    ckom 2008/02/13
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - ボナンザVS勝負脳 (保木邦仁、渡辺明共著)

    書を読み終えて、現時点では渡辺明(23歳)という若き竜王だけが、「コンピュータと戦う」それも「一度限りではなく、コンピュータをも真剣に将棋を戦う相手と認識した上で、長期間、お互いに切磋琢磨しながら戦い続ける」という未来を、自分の人生におけるきわめて重要な問題として、気で自分の問題として考え抜いている棋士なのだ、ということを痛感した。ボナンザとの真剣勝負を終えて、渡辺はそういう時代に生まれた宿命を受け入れ、コンピュータと最後まで戦う決意を固めたように思える。上の世代の棋士にはない切迫感と責任感が、書の渡辺の言葉の端々から感じられるのだ。 第三章に収録された「ボナンザ開発者・保木と渡辺明との対談」はかなりの緊張感をはらんだものだ。ドキリとしたのはまずはこの部分。保木がこぼした音 保木 おそらくタイトルホルダーの竜王や名人より北陸先端科学技術大学院大学の飯田先生(弘之・プロ棋士六段)にコ

    My Life Between Silicon Valley and Japan - ボナンザVS勝負脳 (保木邦仁、渡辺明共著)
    ckom
    ckom 2007/09/04
    そんなレベルまで行ってるんだ・・・すげぃ。
  • 「現代の若きエンジニアの物語」としても読める岡本かの子「老妓抄」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    友人から勧められて、はじめて岡かの子の作品を読んだ。 青空文庫でも読むことができる。 一行一行に凝縮された文章の濃さが味わい深い。読みどころ、面白さは別のところにあるのだが、時代を超えて今日的だと感動したのは、財をなした老妓が、出入りの電気器具屋の青年に目をかけ生活の保証を与えて好きなことに没頭させたときに、その青年にどういう変化が起こったかのくだり。 青年は、ある日、電器修理の雇われ仕事について、 「そりゃそうさ、こんなつまらない仕事は。パッションが起らないからねえ」 「パッションって何だい」 「パッションかい。ははは、そうさなあ、君たちの社会の言葉でいうなら、うん、そうだ、いろ気が起らないということだ」 と言うのだ。それを聞いた老妓は 「ふむ。そうかい。じゃ、君、どういう仕事ならいろ気が起るんだい」 青年は発明をして、専売特許を取って、金を儲けることだといった。 「なら、早くそれをや

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  • フューチャリスト宣言や茂木さんのことやはてなのことなどを酔っ払いながら書いてみる - My Life Between Silicon Valley and Japan

    なんとなく気が向いたので、酔っ払いながら、思ったことを思ったままに書いてみる。 今日は久しぶりに、茂木健一郎さんのブログから、講演等の音声の最近の分をまとめていろいろダウンロードして、聞くとはなしに聞こえてきた話に耳を傾けていた。 「フューチャリスト宣言」の感想で、いやに僕と茂木さんがシンクロしていて云々というのが多いんだが、僕自身も彼と対談するまでは、対談がこんなふうにシンクロするとはまったく思っていなかったのだ。だって、彼は僕とは正反対の人間だと思っていたし、今も思っているからだ。むしろ意見が大きく対立したように見えた「ウェブ人間論」の対談相手・平野啓一郎さんのほうが、人間としては同じ部類に入るのではないかという気がしている。 茂木さんが芸大でやっている授業で、自分が隠したいと思う秘密を頭に浮かべて、その秘密をその中に隠す文章を書きましょう(意味が通じているかな)、という実験をやってい

    フューチャリスト宣言や茂木さんのことやはてなのことなどを酔っ払いながら書いてみる - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • サバイバルのための人体実験を公開すること - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ネットイナゴ問題については、はてなブックマーク開発者id:naoyaのダイアリーを基点に皆さんと一緒に考えていくことになります。僕もときどき参加します。 さて、僕が何かを書くと「ポジティブだ」という意見を述べる人がいる。誰が何をどう読みどう思おうと自由だが、そんな低レベルなところで思考停止してもらいたくないなぁと正直には思っている。 「ウェブ進化論」の中で、 大きな環境変化が起きたときに、真っ先に自分が変化しなければ淘汰される というのが「シリコンバレーの掟」だと書いた。また「ウェブ人間論」の中で、自分の生き方について、 「社会変化とは否応もなく巨大であるゆえ、変化は不可避との前提で、個はいかにサバイバルするか」を最優先に考える と書いた。第三者的な立場で世の中を分析してある世界が全体としてこうなっていますよ、こうすべきですよ、ということを書く人は僕以外にもたくさんいるので、そこはもうやる

    サバイバルのための人体実験を公開すること - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 増刷のお知らせ - My Life Between Silicon Valley and Japan

    茂木さんのところでアナウンスしていたので、こちらでも。 『フューチャリスト宣言』 (ちくま新書)は増刷(初刷40000部、 2刷35000部、計75000部) が決定しました。 ご愛読に感謝いたします。 全国の書店での出足が良いようで有難い限り。この増刷で「ウェブ進化論」のときのように品切れが長く続くことはないはず。アマゾンでの書影がまだ入らないのは何かの手違いらしく調整中で、まもなく何とかなるはずです。

    増刷のお知らせ - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 「フューチャリスト宣言」いよいよ発売です - My Life Between Silicon Valley and Japan

    首都圏の大型書店には8日から、全国の書店には9日に並びます。 弾さんが「8日の午前0時過ぎ」にきっと書評をアップされるだろうな(理由は後述)と想像していたら、まったくその通りで、ありがとうございました。 書評 - フューチャリスト宣言 献の添え状より なお、大変勝手ながら、書店に並ぶのが五月八日(火)頃からになります。ブログなどのメディアでお取り上げくださる場合は、五月八日以降にお願い致します。 あーっわかってないっ。 いくらネットの世界とはいっても、ある発言ががネットを伝播し、botにcrawlされるにはある程度の時間がかかる。はてブなどSBMの利用層に対してそれは24時間を切るが、それが検索エンジンの検索に反映されるには数日、そして別メディアがその発言を再掲載したりするには1週間から数週間の時間がかかる。それを考えれば、屋に並んでからでは遅すぎるのである。書が私の手元に到着したの

    「フューチャリスト宣言」いよいよ発売です - My Life Between Silicon Valley and Japan
    ckom
    ckom 2007/05/09
    フライング書評は「この本は○月×日発売です」と目立つように書けばそんなに問題なさそう(・ω・)
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 勉強になる反応(トラックバック等の中から)のご紹介

    まずは「カウンセリングルーム:Es Discovery」の「キャリアデザインと主観的選好を巡る大企業志向とベンチャー志向の価値認識の差異」から。僕がいつも凄いなあと思いながら読んでいるブログ。じつに面白いので是非ご一読を。 大企業志向の人が『好きを貫くこと』よりも『大企業に入社すること』を選好する理由の一つが、『好きを貫くこと』が主観的選好なのに対して、『大企業に入社すること』が客観的選好としての特徴を強く持つからです。 職業選択に際して仕事の内容に対する好き嫌いも考慮しているでしょうが、『自分だけが好きなもの(他者との競争がないもの)』よりも『大多数の人が評価しているもの(他者との競争があるもの)』を目指すことに価値を見出す傾向があれば、ベンチャーよりも大企業(国家・官庁)に魅力を感じるということになりそうです。厳密に言えば、ベンチャーのほうが入社後(立ち上げ後)の他者(他社)との生存競

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 勉強になる反応(トラックバック等の中から)のご紹介
  • 梅田望男

    Lingrイベントを終えたあとで書いたエントリーには、2日間で35,000を超えるアクセス。700を超えるブックマーク。トラックバック、コメントも大量に届いた。 CNET時代に「電車男」を紹介したとき(2004年6月)以来という気がする。賛否はともかく、これだけの強度で反応が届いたということには何か理由があるのだろう。じっくりと考えていきたいと思う。 「ウェブ進化論」に対する反応は、世代や考え方によってものすごく割れていた。「ぜんぜん知らなかった」(上の世代)から「この程度の書き方ではぬるい」(若い世代)まで。怒り出す人から、わくわくする人まで。でも大切なのは「ウェブ進化論」で書いたような話で、始まった大変化が「終わり」になるはずはなく、まだ「ほんの始まり」に過ぎないわけで、今後さらに大きな地殻変動が社会に起こる。その程度と変化の時間軸に対して、意見の相違は当然いろいろあると思うけれど、大

    梅田望男
  • 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

    ここ一週間、たくさんの日の若い人たちと話した。JTPAツアー、九州大学ツアー、そして昨日のLingrイベント。それでつくづく思ったこと。もう前にも一度言ったことだし、当たり前のことだし、言わなくても伝わっているだろうとふと思っても、しつこく言おうと。なぜなら、僕が考えていることと正反対の言葉を、日の大人たちから皆はシャワーのように浴び続けているし、僕がこうあるべきと思うことと正反対の経験を日々せざるを得ない状況にある、ということがよくわかったから。 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会

    直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。
  • Lingrリベンジ成功おめでとう。150人チャットを1時間半やったよ!!! - My Life Between Silicon Valley and Japan

    江島君、当にお疲れ様!!! 素晴らしい。 しかし、けっこうくたくたになるね。もうふらふらです。 アーカイブのURLはこちらです。 http://www.lingr.com/room/jtpa-umeda/archives/2007/03/16 追記。なんか夢中で、読んで書いているうちに、一時間半経ったという感じでした。 いろんな質問に答えきれていないままにでも話題を変えたほうがいいのか、そのままやったほうがいいのか。ひたすら書き続けたほうがいいのか、場を読むために流れていくチャットの内容を読んだらいいのか。ちょうどその真ん中あたりを目指したけど、客観的にはどういうふうに見えたのか、全くよくわからないまま終わってしまいました。 ずっと参加していた方の感想(コメント、トラックバック)お待としています。次の機会のための糧にしたいと思います。 追記の追記。朝、起きてみたら、こんなまとめサイトがで

    Lingrリベンジ成功おめでとう。150人チャットを1時間半やったよ!!! - My Life Between Silicon Valley and Japan
    ckom
    ckom 2007/03/17
    おつかれさまでした(・∇・)ノ
  • 最高に嬉しいアナウンス: Rich Chen(ex-Google)のはてな参画 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    こんなことをアナウンスできる日がこんなに早く来るなんて思っても見なかった。今日は当に嬉しい日だ。このアナウンスが、今後のはてなにとってどのくらい大きな意味を持つかは、ネットビジネスのプロ筋の人達には説明の必要もなかろう。 Richard ChenのHatena Inc.取締役就任に関するお知らせ Richard Chenは、Hatena Inc.に参画する前は、2002年より約5年間にわたり、Google社シニアビジネスプロダクトマネージャーとして、日市場戦略立案・事業構築についてのGoogle米国社サイド責任者として指揮を取り、2007年1月にGoogleを退社しました。 僕が初めてRichに会ったのは、2003年5月のことだった。Googleがまだ500人くらいで、日法人をさあこれから立ち上げるぞ、という時期だった。以来、Richは、急成長するGoogleの中心人物の一人として

    最高に嬉しいアナウンス: Rich Chen(ex-Google)のはてな参画 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • JTPAオンラインサロン「梅田望夫氏とLingrで語る」再び!!! 江島健太郎のリベンジ・再挑戦 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    先月は、Lingrサイトで技術上の問題が発生したため止むを得ず中止となった企画。 Lingr開発者の江島健太郎氏が準備に万全を期してのリベンジ、再挑戦です。日時は、 3月17日土曜日11:00am-12:30pm (日時間) 米国西海岸時間では3月16日金曜日7:00pm-8:30pm です。Lingrはブラウザだけでチャットできるので、この時刻に専用のオンライン部屋を開き、僕がホストになり、集まりたい人が集まって、チャットしてみようという試みです。始めてみないと1時間半どうなるかぜんぜんわかりませんが、お楽しみに。 参加ご希望の方は、上記時刻にオンライン部屋(http://www.lingr.com/room/jtpa-umeda)にログインしてください。時間きっかりに僕も登場します。会の進行は当日の状況次第でフリーフォマットで行います。積極的チャット参加はもちろん、見物も大歓迎。日

    JTPAオンラインサロン「梅田望夫氏とLingrで語る」再び!!! 江島健太郎のリベンジ・再挑戦 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • C級2組順位戦で昇級を競う棋士ブロガーたち、高速道路論再び - My Life Between Silicon Valley and Japan

    愛読しているブログ「勝手に将棋トピックス」を何週分かまとめ読みをしていたら、面白いエントリーにぶつかった。 「順位戦C級2組 村田・片上・広瀬・上野が8勝1敗」 である。 2月6日に一斉に行われた順位戦C級2組9回戦で村田智弘四段、片上大輔五段、広瀬章人四段、上野裕和四段が1敗でリードしています。上位陣の成績は以下の通り。(昇級者3名。かっこ内は前期順位) 1. 8勝1敗(10) 村田智弘四段 2. 8勝1敗(12) 片上大輔五段 3. 8勝1敗(17) 広瀬章人四段 4. 8勝1敗(29) 上野裕和四段 5. 7勝2敗(08) 佐々木慎四段 6. 7勝2敗(14) 増田裕司五段 1敗を保っている4名のうち3名がウェブログを書いていることが話題になっています。増えてきたとはいうもののこれだけ集中するのは珍しいことです。 プロになったばかりの棋士は、まず順位戦C級2組で戦う。だからC級2組は

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  • 悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一週間東京に行って帰国したところ。これからしばらく寝たり起きたりで、消耗しきった身体に体力が戻るのを待とう。今年二回目の東京だったが、こちらに戻ってくるとすべてのモードが全く変わって、ブログを書く力もようやく沸いてくる。 ある日、東京で気のおけない親しい友人たちとオプティミズムの話になった。「ウェブ進化論」のオプティミズムを誤解する人が多いね、という話がよく出るが、その日もそんな話になった。オプティミズムとは、生来人間は素晴らしいものなんだから「世の中、ほっておいても何とかなるさ」みたいな呑気でいい加減な考え方とは全く違うものだ。オプティミズムの質を全く理解せぬまま、オプティミズムはけしからんと言う人が多いね、というのは僕もよく思う。 ところで別の友人との集まりで、話がなぜかそちらのほうに流れ、アランの「定義集」の話になった。僕が敬愛してやまない森有正(ぼろぼろになるまで読んだ四冊の)

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  • Lingrイベントの顛末 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    昨日のオンラインサロンは、参加者が集まるにつれてLingrが重くなってしまって残念ながら中止となりました。「200人くらいまでは軽く大丈夫」という運用経験があったにもかかわらず今回うまくいかなかったのは、数日前に行われたLingrの大バージョンアップの影響とのこと。ただLingrイベントの雰囲気を少しだけだけれど経験してみて感じたのは、Lingrがちゃんと動きさえすれば、けっこう面白いイベントにできるかもしれないという感触でした。 一夜明けて、江島君から これから、サーバのアーキテクチャの再点検と改善、設備の増強、予行演習など、万全を期してリベンジしたいと思います。再挑戦の誓いをいたします。 というメールが入っていたので、三月中旬の日時間土曜日にまたやります。詳細が決まったら改めてご案内します。イベントのホストとして何を準備すればいいか、なんとなく会得した感じなので、次回をどうぞお楽しみ

    Lingrイベントの顛末 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • JTPAオンラインサロン「梅田望夫氏とLingrで語る」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    江島健太郎君のLingr(http://www.lingr.com/)を使って「オンラインサロン」なるものをやってみることになりました。日時は、 2月3日土曜日12:00pm-1:30pm (日時間) 米国西海岸時間では2月2日金曜日7:00pm-8:30pm です。Lingrはブラウザだけでチャットできるので、この時刻に専用のオンライン部屋を開き、僕がホストになり、集まりたい人が集まって、チャットしてみようという試みです。「会の進行は当日の状況次第でフリーフォーマット」とのことなので、始めてみないと1時間半どうなるかぜんぜんわかりませんが、お楽しみに。 積極的チャット参加はもちろん、見物も大歓迎。日語でやります。 参加ご希望の方は、上記時刻に http://www.lingr.com/room/jtpa-umeda にログインしてください。15分ほど前にパスワードを解除して開場し(つ

    JTPAオンラインサロン「梅田望夫氏とLingrで語る」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    ckom
    ckom 2007/01/29
    ejikenさんの耐久テスト?!(違 チェックチェック。
  • 極東ブログ(finalvent先生)の「ウェブ人間論」書評 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「ウェブ進化論」「シリコンバレー精神」と今年は二冊のを出し、今週後半に「ウェブ人間論」が出るわけだが、三冊目にしてとうとうid:finalvent先生の「気」を引き出すことができたのかもしれない。当に力のこもった書評をお書きいただき、ありがとうございました。 [書評]ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎) http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/12/post_a97b.html 僕はものを書くときにいつも、「この人にどう読まれるだろうか」と意識している人が十人くらいいる。それは昔からの友人だったり、尊敬する編集者だったりと、ほとんどはリアル世界の知己であるが、ブログを書くことによって出会った「見ず知らずの人」としては、id:finalvent(心の中でいつも「finalvent先生」と呼んでいる)が、その十人の中の一人に

    極東ブログ(finalvent先生)の「ウェブ人間論」書評 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 俺たちはグーグルだ、訴えてみろ - My Life Between Silicon Valley and Japan

    New York Timesの「We’re Google. So Sue Us.」(俺たちはグーグルだ、訴えてみろ)という記事がけっこう面白い。あと数日は、NYTサイトで無償で読めるはず。 http://www.nytimes.com/2006/10/23/technology/23google.html?ref=technology グーグルが中途半端な決心で「地球上の情報を整理し尽くす」と言っているのではないことは、いろいろなところでくどいほどに書き続けてきた。YouTube買収で訴訟リスクが云々という評論もあるが、グーグルはそんなことは百も承知の上でYouTubeを買収した。グーグルは「情報の世界」をゼロから作り直そうとしているのであるから、既存の社会の枠組みに触れて軋轢を起こすに決まっている。もうすでにさまざまな訴訟を受けて立っている。 A group of authors and

    俺たちはグーグルだ、訴えてみろ - My Life Between Silicon Valley and Japan