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ブックマーク / pocketstudio.jp (27)

  • 【参考訳】 Vault 0.3 | Pocketstudio.jp log3

    9/28、Vault の新バージョンのリリースに関する HashiCorp のブログ投稿がありました。今回の目玉はSSHバックエンドで鍵の動的生成サポートです。例によって参考訳です。 ■ Vault 0.3 私達は Vault 0.3 をリリース出来ることを誇りに思います。Vault はシークレット(訳者注;認証鍵やAPI鍵など、秘密にしておくべき情報を総称したもの)の管理ツールです。証明書や API 鍵といった機密事項を扱うデータを暗号化して保管することで、Vault は全てのシークレット管理に必用なソリューションとなるつもりです。 Vault 0.3 は多くの新機能が提供されています。新機能は「ssh」バックエンド、「cubbyhole」バックエンド、新機能や「transit」バックエンドの改良、グローバルまたはマウントごとのデフォルト/最大 TTL の設定、アンシール鍵(unseal

  • 【参考訳】Nomad | Pocketstudio.jp log3

    HashiCorp から、HashiConf 2015 および HashiCorp の blog で Nomad の発表がありました。例によって、参考訳を作成しましたので、参考程度にどうぞ。新ツールotto (Vagrantの知見を元にマイクロサービス・アーキテクチャ基盤の構築・デプロイをコマンドラインで行うツール)や Vault 0.3 のリリースについては、この後また改めてを予定しています。 —– Nomad – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/nomad.html ■ Nomad 私達は今日 Nomad を発表します。これはマイクロサービスやバッチ・ワークロード向けに設計されたクラスタ・マネージャとスケジューラです。Nomad は分散し、高い可用性を持ち、複数のデータセンタやリージョンにわたる数千のノードにスケールすることができます。

  • 【参考訳】otto | Pocketstudio.jp log3

    HashiConf 2015 day 1 の KeyNote で発表された Otto (https://ottoproject.io/)に関する blog 記事がありましたので、例によって日語訳です。参考程度にどうぞ。 Otto – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/otto.html ■ Otto 今日、私達は Otto を公開します。これは Vagrant の後継者です。Otto はアプリケーションを開発・デプロイするための単一のソリューションであり、マイクロサービスを最もサポートしているものです。これは私達が開発してきた中でも、最も強力なツールです。 Otto は、あらゆる設定を必要とせずに開発環境を構築するものです。Otto を使うことにより、自分のプロジェクト・タイプを判別し、業界標準として知られる組み込み型のツールを使い(役者注

  • 【参考訳】 Vault 0.2.0 | Pocketstudio.jp log3

    Vault 0.2.0 がリリースされたという Blog への投稿がありました。例によって、内容把握の参考用に翻訳しました。興味がありましたら、どうぞ。 ■ Vault 0.2 原文:Vault 0.2 – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/vault-0-2.html 私達は Vault 0.2.0 リリースの発表を誇りに思います。Vault とはシークレット(secret、訳者注;パスワードやAPIトークンなど、セキュリティ上の取り扱いに慎重な情報)を管理するためのツールです。Vault は証明書や API 鍵を保管し、機密に関わるデータを暗号化しますので、全てのシークレット管理に必要となる解決策になり得ます。 Vault の初期リリースは、ほぼ2ヶ月前でした。その後、中心的な機能の拡張に注力することで、新しいシークレットやストレージ・バ

  • 【参考訳】Atlas 正式版 (General Availability) | Pocketstudio.jp log3

    HashiCorpから、Atlasが正式版 ( General Availability ) になったというブログの投稿がありました。内容把握の参考にと、翻訳しましたので公開します。例によって参考程度にどうぞ。 — ■ Atlas 正式版 (General Availability) 原文:Atlas General Availability – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/atlas-general-availability.html Atlas 正式版の発表に胸が高まります。Atlas はインフラのバージョン管理システムを作るために、私達の良く知られているオープンソースのツールを積み重げて連携したものです。インフラの変更の自動化・監査・共同作業を、あらゆるインフラ事業者を横断して行います。 2014 年 12 月に Atlas を公

    【参考訳】Atlas 正式版 (General Availability) | Pocketstudio.jp log3
    clavier
    clavier 2015/07/09
    【参考訳】Atlas 正式版 (General Availability) | Pocketstudio.jp log3
  • Consul in Atlas: アラートと監視(日本語参考訳) | Pocketstudio.jp log3

    Consul in Atlas: アラートと監視(日語参考訳) 新しくblogに情報が掲載されていたので、例によってまた翻訳してみました。参考程度にどうぞ。 ■  原文 Consul in Atlas: Alerts and Monitoring – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/atlas-consul-alerts.html インフラのアラートという、Consul と Atlas によってもたらされる追加機能をアナウンスすることを光栄に思います。インフラに於けるサービスやノードの状態に変化が発生すると、オペレータはアラートを Slack、電子メール、PagerDucy やカスタム・ウェブフックを通して受け取ることができます。また、Atlas は全てのアラート履歴を提供しますので、クラスタの状態を時系列で簡単に視覚化します。 Consul は

    Consul in Atlas: アラートと監視(日本語参考訳) | Pocketstudio.jp log3
  • Terraform 0.5.0 日本語訳(参考) | Pocketstudio.jp log3

    Terraform v0.5 がリリースされました。blog に紹介記事が上がっていましたので、例によって日語訳を作成しました。例によって、参考程度にどうぞ。 Terraform 0.5 – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/terraform-0-5.htmlTerraform 0.5 私達は Terraform 0.5 をリリースします。Terraformは安全かつ効率的にインフラの構築、連結、起動を行います。 Terraform は HashiCorp の中で現時点で最も成長しているプロジェクトであり、先月のメジャーリリースに続き、バージョン 0.5 のリリースに向けて非常に注力してきました。Terraform 0.5 では大きな機能の追加、コア部分の著しい改良、そして AWS リソースの大部分をサポートします。 Terraform 0

  • Vault参考訳 | Pocketstudio.jp log3

    HashiCorp から新しいツール Vault がリリースされました。credentialや機密情報的なものを管理するためのツール。例によって参考訳です。変なところありましたら、ご指摘いただけると助かります。 Vault – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/vault.html ※今回も一応書いておきますと、blogでの投稿は私個人の意志によるものであり、所属する組織の意見を代表するものでもなく、仕事でもなく、誰からの指示をうけているわけでもなく、すべて興味位であり、ぶっちゃけ好き勝手に書いています。これまでも、これからも。 ■ Vault 機密情報を管理するツール 今日私達は Vault という安全な機密情報の管理と暗号化データ転送を行うツールを発表します。credential や API 鍵の保管から、ユーザ・サインアップ用のパスワードの

  • The Tao of HashiCorp 日本語参考訳 | Pocketstudio.jp log3

    The Tao of HashiCorp – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/tao-of-hashicorp.html blogの投稿で紹介されている内容が興味深く、自分の情報整理がてら、参考訳を作成していました。例によって、このまま眠らせておくのも勿体ないので、公開します。間違い等ありましたら、ご指摘ください。 ■HashiCorp道(The Tao of HashiCorp) この Tao of HashiCorp (HashiCorp道)とは、ビジョンやロードマップやプロダクト・デザインにあたっての基礎となるものです。あなたがHashiCorpのプロダクトの使用や貢献にあたり、私達の仕事に対する動機や意図を理解するための手助けになるでしょう。 ■ワークフローであり、技術ではない(Workflows, not Technologies) Ha

  • 【入門】PrometheusでサーバやDockerコンテナのリソース監視 | Pocketstudio.jp log3

    新しい監視ツールとして開発途上の Prometheus 概要と、インストール・設定方法、そして複数サーバのCPUやメモリ情報を参照したり、Docker コンテナ情報の取得方法、そしてアラートの確認の仕方を調べました。実際使い始めるまで少々とまどった所もあり、Prometheus を知りたい方、使いたい方向けに、ここで共有します。 ■ Prometheus とは? Prometheus(プロメテウス)は、オープンソースのサービス監視システムと時系列データベースであり、要は監視ツールです。先月末にバージョン 0.1.0 が公開され、目下開発が進んでいます。開発は、音楽のソーシャル・プラットフォームを展開しているSoundCloud社によって2012年から行われ、数千ものサーバを管理することが目的でした。現在はGitHub上で公開されています。開発言語は Go です。 ■ これまでの監視ツールと

    【入門】PrometheusでサーバやDockerコンテナのリソース監視 | Pocketstudio.jp log3
  • Consul 0.5 新機能(参考訳) | Pocketstudio.jp log3

    Consul 0.5 がリリースされました。久々のメジャー・アップデートです。新機能や変更点がまとめられた内容が、HashiCorp のブログに投稿されました。例によって、自分の情報整理用の翻訳であり、死蔵しておくのもアレなので、参考程度にどうぞ。 ■ Consul 0.5 私たちは Consul 0.5 のリリースを誇りに思います。Consul とは、現代のデータセンタが必要とする多くの機能、例えば、サービス検出(service discovery)や設定やオーケストレーションなどを行う、データセンタ・ランタイムです。分散や高可用性、千台ものノードにスケールすることの立証や、複数のデータセンタにまたがるサービスを行えるように設計されています。 数か月前に行った Consul のメジャーリリースでは、その驚くべき安定正により、大きな新機能、ユーザ経験の改善、バグ修正に集中することができまし

  • Serf設定オプションまとめ | Pocketstudio.jp log3

    Serf ( http://serfdom.io/ ) の agent 設定オプションを整理しました。 ※ 現行のバイナリ配付版 version 0.5.0 に対応。 まとめた動機は、いくつかあります。まずは、Serf に興味を持たれる方が増えてきたので、設定時の参考になるように。自分自身、設定を忘れてしまうこともあり、再整理しなくてはと思っていました(去年スライド公開用に整理した時に比べ、使えるオプションが増えています)。 そして、tcnksm @deeet さんの Serf 虎の巻 (これは素晴らしいまとめ) に触発され、自分の手許に散らばっているメモを整理しようと思い立ちました。 当記事は、オフィシャルのドキュメント、SERF AGENT Configuration の内容に準じています。 ■ Serf エージェントのオプション設定は2種類 エージェントの設定オプションは、コマンドラ

    clavier
    clavier 2015/01/21
  • 【Serf】systemdでserfを自動起動する方法 | Pocketstudio.jp log3

    Serf を systemd を使い、サーバのブート時に自動起動する設定方法をまとめました。systemd は SysV init スクリプトにかわり、デーモンの起動・停止やリソース設定を行う事が出来ます。systemd については、@enakai00 さんのスライドが参考になります m(__)m Linux女子部 systemd徹底入門 http://www.slideshare.net/enakai/linux-27872553 ■動機と目的 Raspberry Pi 上で監視を行うためです。Raspberry Pi 上は pidora で運用中(Fedora 18 の ARM 特化ディストリビューション。pidora インストール手順はこちら)。電源を入れると DHCP で接続する設定のため、都度 IP アドレスが変更になります。 そのため、IP アドレスを知る為には、通知するスクリ

  • これから始めるZabbix Sender(4) nasneの番組情報をZabbixで監視するには? | Pocketstudio.jp log3

    Zabbix で様々な情報の監視を、Zabbix エージェントを行わずに監視する連載も、今回で最後です。最後は、文字列やログなど、テキスト形式のデータを zabbix_sender を使って監視する方法と、実践的な方法として nasne の録画情報を記録する方法をご紹介します。 ■ zabbix_sender で文字列を送る利点とは? zabbix_sender はコマンドをつかってデータを送る事が出来ます。1回目の連載では、Load Averageの値を数値データ(numeric)としてZabbixサーバに送っていました。この方法は、たとえば、定時バッチ処理の中で、正常処理・異常処理の数値を送ることができます。 zabbix_sender が扱えるのは、数値データだけではありません。データ型として「テキスト」または「ログ」を選択することによって、エラーコードやメッセージ文字列を送る事がで

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  • 【Serf】v0.6.0がリリースされたので使ってみた | Pocketstudio.jp log3

    HashiCorp 社によるオーケストレーションツール、Serf の最新バージョン v.0.6.0 が 5/9 (現地5/8)に公開されました。 新機能としては、鍵ローテーション対応や、タグ指定のために外部 JSON ファイルが利用可能になったこと、’serf info’ で統計情報が出力されること、ノード追加時のオプションで’–retry-join’がサポートされたことがあげられます。改良点としては、’serf query’ の出力結果で JSON が選べるようになったほか、syslog へのログ出力が可能になったことです。 Serf 芸人(見習い)としては、とりあえず使ってみなくては!、という事で、以下検証になります。 ■ README に目を通してみると 今回の更新情報を見るためには、README を読むのが手っ取り早いですね。 新機能を見ていくと、 鍵のローテーションを行えるよう、

    clavier
    clavier 2014/05/09
  • Consul関連ドキュメント(参考訳)Part2 | Pocketstudio.jp log3

    前回に引き続き、Consul 関連ドキュメント ( http://consul.io/ ) の参考訳です。 内容は、Consul エージェントについて、DNS インターフェース、HTTP API、service と check の定義について。 ■ CONSUL エージェント http://www.consul.io/docs/agent/basics.html Consul エージェントは、Consul の中核となるプロセスです。エージェントはメンバーシップ情報を保持し、サービス情報の登録や、チェックの実行、クエリに対する回答や、その他の動作をします。Consul クラスタに含まれる全てのノードで、このノードを動作させなくてはいけません。 エージェントは、クライアントかサーバか、いずれかの状態で動作します。サーバノードでは、クォーラム・コンセンサス(総意)形成の一部となるため、追加の義務

  • Consul関連文書の参考訳、Serfとの違い等 | Pocketstudio.jp log3

    Consul について、自分の中の理解を深めるために関連ドキュメントの参考訳を作成しました(4/19現在)。せっかく作ったのに、自分の引き出しの中にしまっておくだけでは勿体ないと思い、公開します。Consul や Serf に興味を持っている方の参考になれば幸いです。 Consul の意味は、’領事’や’執政官’です。Serf は’農奴’ ですから、まるで、農民(Serf)を支配し、使役するお代官様(Consul)のような関係がイメージされます。実際のところ、Consul は内部の Serf クラスタ上に構築されていますが、Consul の機能や役割は、Serf の持つものとは異なるように見えます(現時点の公開情報では)。詳しくは、ドキュメントをご確認ください。 実際に使いたい!という場合は、先日の投稿 Consul を使ってみた、をご覧下さい。 当ページのドキュメントについては、あくまで

  • Consulを使ってみた | Pocketstudio.jp log3

    Consul ( http://www.consul.io/ ) という新しいツールが4月17日(日時間18日)に発表されました。Vagrant や Serf の作者さんが所属している Hashicorp 社としての新しいプロダクトです。 サイトによると、Consul は、’solution for service discovery and configuration’ とあり、サービス検出と設定のためのソリューションであり、具体的には、サービス(データベースやメール等々)を監視し、問題発生時にはトラフィックを迂回させるなどといった情報を、KVS を通して提供するもの、と書かれています。 また、複数のデータセンタにまたがる非常に大きなインフラ(基盤)上で、既に数ヶ月間利用されてきた実績もあるようですね。 4/19追記:背景やアーキテクチャのドキュメントは、別途厄翻訳しました Cons

  • LVSとSerfでDSRロードバランサを自動管理してみた話 | Pocketstudio.jp log3

    LVS ( Linux Virtual Server ) で DSR ( Direct Server Return ) のロードバランサ環境を、オーケストレーションツールの Serf を使って自動管理しよう、という内容です。当記事の検証は、CentOS 6.5 (x86_64)上で、Serf v0.4.5 を使用しています。 設定の方向性は、バランシング先のノードの増減を Serf を使って管理します。Serf のメンバに join する事で、自動的にバランシング先に組み込みます。また、障害発生時 ( fail ) やノードから離れる ( leave ) 時にも、自動的にバランシング情報の削除を試みました。 ◆ OSC 1014 Tokyo/Fall で登壇させて頂きました オープンソースカンファレンス 3月1日(土) 、オープンクラウドキャンパス枠で登壇させていただきました。内容は、オー

    LVSとSerfでDSRロードバランサを自動管理してみた話 | Pocketstudio.jp log3
  • 【検証】Serf v0.4.5までの新機能【してみた】 | Pocketstudio.jp log3

    オーケストレーションツールの Serf ( http://serfdom.io/ ) は、リリース以来、順調にバージョンアップを続けています。昨年末には v0.2 だと思っていたら、2月末のリリースでは v0.4.5 になりました。 前回の検証から時間が経ち、改めてバージョンアップに伴う機能や拡張点を整理したのが投稿。OSC での発表に間に合わなかった補足になります。Serf のアップデート情報を追う方や、これから Serf を始めようとしている方の参考になれば幸いです( ^ω^) ◆ ‘-iface’ オプションで、複数 NIC 環境での起動が容易に これまで複数のネットワークインタフェースカードを備える環境では、agent 起動時に ‘-bind’ オプションを用いて指定する必要がありました。 $ serf join -bind=192.168.10.3 一方、都度 IP アドレスを

    clavier
    clavier 2014/03/06