Linux環境で定期的に実行させたい処理はcronで処理するのが一般的かと思います。 30分毎に exec.sh を実行する。
おひさしブリーフ、かっぱです。 tl;dr 下図のように cron ジョブで定期的にスクリプトを生成して実行させようとした時、スクリプト完了する前に次の cron ジョブが走ってスクリプトが生成されて、そのスクリプトが実行されてしまうような状況に遭遇してどうしたもんかなと悩んでいたら ts というツールを見つけたので試してみた。 memo ts とは http://vicerveza.homeunix.net/~viric/soft/ts/ https://osdn.jp/magazine/09/01/20/0150258 スクリプトやコマンドを ts コマンド経由で実行することで、それらをジョブとしてキューに放り込んで順次実行してくれるツール。冒頭の構成に ts を加えると下図のようになり、cron の開始時間とスクリプトの実行時間の依存関係は切り離される。 導入 CentOS 6 に導
はじめに ジョブスケジューリングを簡易的な仕組みで構築する場合、まず候補に上がるのはEC2上のLinuxでcronを利用したものだと思います。特別なミドルウェアの追加インストールはいらないし、使い慣れているし、スクリプトと組み合わせればだいたい何でも出来ちゃいますし。しかし単体のEC2上でcronを動かすだけでは、可用性が確保出来ません。AWSにおいてAZ障害まで考慮するのであれば、Multi-AZに冗長化されたシステムを構成し、可用性を確保する必要があります。 で、単純に複数のAZに分散してEC2を構築し、crontabを共有するだけでは、ジョブが二重に実行されてしまいます。アクティブ/スタンバイに動作するような仕組みを考慮しなくてはいけません。 そこで今回は、クラスタ構成がサポートされている最新のcrond(cronie)を使って、Multi-AZに対応した高可用Cronサーバを構築し
なお、時間設定方法や書式についてはここでは解説しません。 拙作「くろんメーカ」をお使いください。 くろんメーカ - crontab用のコマンドを自動で生成します。 そのままコピペしてお使いください。 crontab -e で直接編集しない 有名な話ですが、crontab -r とやってしまうと全てが一瞬で消え去ります。 まさにバルス! 間違えて crontab -r してしまい、crontab をふっとばしてしまった。つか、隣同士にある -e と -r で編集と削除とか、酷いよ><。。。 crontab -r を安全にする - antipop 必ずローカルファイルに設定を書いたうえで、それを反映させるようにしましょう。 $ crontab -l > ~/crontab # 現在の設定をバックアップ $ vi ~/crontab # ローカルファイルを編集 $ crontab < ~/cro
CRONTAB(5) CRONTAB(5) NAME crontab - tables for driving cron DESCRIPTION A crontab file contains instructions to the cron(8) daemon of the general form: ``run this command at this time on this date''. Each user has their own crontab, and com- mands in any given crontab will be executed as the user who owns the crontab. Uucp and News will usually have their own crontabs, eliminating the need for ex
cron周りのベストプラクティス読んだ - $shibayu36->blog; 上の記事を読んで興味を惹かれたので、『WEB+DB PRESS Vol.79』 の 「cron 周りのベストプラクティス」 を読んだ。 Web 上でも公開されている。 (2014-06-23 追記。) 第25回 cron周りのベストプラクティス(1):Perl Hackers Hub|gihyo.jp … 技術評論社 そこでは cron 設定 (crontab) ファイルの記述方法として crontab コマンドを使用する方法が書かれていた *1。 で、記事を見てるうちに、以前 crontab コマンドやら /etc/cron.d やらの違いがよくわからずに調べて社内日記に書き残しておいたことを思いだしたのでブログで公開しておこうと思う。 ちなみに man の内容などは Debian 7 で見てるので、別ディス
WEB+DBのPerl Hackers Hubで書かれていた「cron周りのベストプラクティス」を読んだ。かなり参考になった。 経緯としては読みたいって呟いたら感想よろしくと言われたので慌てて読んだ。 @shiba_yu36 「読んだ」なら言ってもいい— songmu (@songmu) 2014年2月24日 @shiba_yu36 マジに謝られても…— songmu (@songmu) 2014年2月24日 @shiba_yu36 マジになって感想エントリを書いてください。— songmu (@songmu) 2014年2月24日 特に参考になったこと batch.pl batch.plは非常に良いと思った。というのもcronとかのスクリプトで非常に簡単な事をやっている場合は適当にplファイルを作っちゃって登録するんだけど、得てしてそういうのはテストが無くてバグってて、しかもcronのロ
Crontabの環境変数のポイントまとめ CRONの環境変数はCRON設定の先頭に記述します。 Bashの環境変数と共有してないので注意。 ただし、以下の変数はUNIXユーザーに通常存在する環境変数なので、使うことが出来る。 HOME、SHELL、LOGNAME そのほかはCrontablにかく Bash環境変数と共有するなら、Cronで実行するスクリプトに環境変数を定義するべき。 わかりやすい例。 例があったので見た方が速い。 http://blog.livedoor.jp/sasata299/archives/51279219.html Crontabの記述例。 Q.ユーザー環境変数は引き継がれるの? A.されない Manページによると ・HOME、SHELL、LOGNAMEが設定される、HOMEはcron設定のファイルオーナーの環境変数が使われる。 manより抜粋 crontab の
(タイトルは釣りです) いい加減、>/dev/null 2>&1と書くのをやめたらどうか - DQNEO起業日記 この記事のタイトルが twitter で流れてきたのを見て、「そうだ!出力を /dev/null に捨てるなんてとんでもないよね!」と思ってよく読んだら /dev/null に間違いなく捨てる方法だったのでつい crontabに > /dev/null 書いたら椅子投げる 2012-06-13 00:01:17 via YoruFukurou とつぶやいてしまったのですが、では出力を捨てないためにはどうすればいいのか。現時点での個人的ベストプラクティスを書き留めておきます。 デフォルト : メールで送る (MAILTO) せっかく cron daemon がログを捨てないためにわざわざメールで送ってくれるのに、それを > /dev/null で踏みにじるとはひどい。 とはいえ、
今までナチュラルにcrontab -eでcron編集をしていたのだけど、実はこれはとてつもなく危ないやり方だった。ということを、今さら知った。 crontab -rの恐怖 crontabコマンドにはrオプション(Remove)があり、これを実行すると何の警告もなく全てが消え失せる。 macbook:~ ozuma$ crontab -l 15 * * * * /home/ozuma/bin/hoge.sh 0 9 1 * * /home/ozuma/bin/piyo.sh > /dev/null 2>&1 */5 * * * * /home/ozuma/bin/fuga.sh > /dev/null 2>&1 macbook:~ ozuma$ crontab -r macbook:~ ozuma$ crontab -l crontab: no crontab for ozuma macbo
今、お風呂からあがって、TwitterのTLを見てたら「crontab -e は「絶対に」使ってはいけない - ろば電子が詰まつてゐる」のエントリを読んで、その勢いで書く。 crontabコマンドにはrオプション(Remove)があり、これを実行すると何の警告もなく全てが消え失せる。 crontab -e は「絶対に」使ってはいけない - ろば電子が詰まつてゐる 確かに、(僕も含めて) 誰もが一度くらいは怖い/ドキドキするような思いをするのかもしれないですが、crontabコマンドには"-i"オプションという、削除時に確認のプロンプトを出してくれるオプションが存在します。 つまり、aliasでこのオプションをつけておけば良いわけですな。 $ crontab -e crontab: installing new crontab $ crontab -r $ crontab -l no cro
昔、遭遇した気もするが、また忘れていたのでメモ。多分、常識の範疇w crontabにこんな感じで設定を仕込もうとしたんですね。 */5 * * * * /usr/bin/iotop -b -k -t -n 2 -o >> /var/log/iotop/"`hostname`_`date '+%F_%H'`" すると、「メールが /var/spool/mail/root にあります」とメールが届きまして、、、 /bin/sh: -c: line 0: unexpected EOF while looking for matching ``' /bin/sh: -c: line 1: syntax error: unexpected end of fileこんな感じで怒られたわけです。 あんれー?と思って、"/var/log/cron"を確認すると、 CROND[17743]: (root)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く