2014年7月6日(日) 14:00-16:00 東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム2 パネル5:メディアと(しての)音声──20世紀諸芸術におけるその実践 アンリ・メショニックにおける演劇性の概念──新たなる声としての「オラリテ」を翻訳するために 森田俊吾(東京大学) 目と耳のあいだ──ベルナール・ハイツィックにおける応答としての声 熊木淳(早稲田大学) 外部の声──レトリスム映画における音声の役割について 門間広明(早稲田大学) 【コメンテーター】鈴木雅雄(早稲田大学) 【司会】星埜守之(東京大学) 少なくともここ数年のプログラムを振り返ってみると、表象文化論学会では「音声」への関心が絶えることがないように思われる。今回の大会でも、「接触」をテーマとする1日目のシンポジウムでは「音」が大きな手がかりとなっていた。文学作品における鳥の形象をテーマとする2日目午前中のパネ