【上海=鈴木隆弘】米政府系ラジオ自由アジアなどによると、中国浙江省温州市のケーブルテレビで1日夜、1989年の天安門事件の際に男性が戦車を阻んだ映像などが流れた。 映像は数十分続いた後、テレビ放映自体が遮断された。ハッカーの攻撃を受けたとみられる。中国版ツイッター「微博」に投稿されたテレビ画面の画像では、ノーベル平和賞受賞者で服役中の民主活動家・劉暁波(リウシャオボー)氏らの写真とともに「(中国共産党が)長期に拘束して迫害している」などと政府を批判する文章が流れた。
「『日本は韓国・在日に乗っ取られている』と主張する彼らこそ、日本を過小評価する『反日』なのではないか」――そう語るのは、『ネット右翼の逆襲』(総和社)などの著作で知られる評論家・著述家の古谷経衡さんだ。 ネット、最近では書店などでも「嫌韓」論を目にすることが少なくない。しかし古谷さんは保守派言論人としての立場から、こうした「嫌韓ブーム」は長くは続かないと予測する。いったいなぜなのか。 「最前線」鬱陵島で見た韓国人の姿は… ――古谷さんは李明博大統領(当時)の竹島上陸から間もない2012年9月、韓国、そして竹島を訪れたそうですが。 古谷 僕は身構えて行ったんですよね。ところが、結果は超フレンドリーでした。竹島に最も近い鬱陵島では、日本人は監視されるというような話も聞いていたが、そんなこともなく、何も緊張感とかなかった。波止場で竹島行きのフェリーを待っていた時も、国民学校出身でベトナム帰還兵だ
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