1)現状把握~ボトルネックの改善 筆者の経験上、比較的大規模なサイトはシステム面や環境面で何かしらのボトルネックが存在する可能性が極めて高い。それは例えばDBとの連結部分の速度が異常に遅かったり、CGMで無駄なコンテンツが膨大な数生成されていたり、動的なコンテンツにユニークなURLを付与していなかったり、ディレクトリ構造が複雑で内部リンクが適切にサイト下層まで行き渡っていなかったりと、様々な要因がある。これらがwebサイトにとって致命的な問題点となっている場合は多々ある。 よって上記のフローでは、現状把握を終え、KPIを明確化した後にまずは最も改善のインパクトが高いと思われるサイトのボトルネックを探し、可能は範囲で改善する。 2)自社内外のweb資産を探す 次のフェーズでは社内や社外でのWEB的な資産を探す。具体的には自社が保有している別メディアからグループリングを付けることができないか、
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